NZでのマナー
2005年10月26日
朝夕はちょっと肌寒いですが、日中はポカポカと暖かく、
ゴルフも伸び伸び(?)とプレイできるようになってきました。
スコアが悪くても“寒いから”と言えなくなってしまいました。残念。
今週は、ニュージーランドでのゴルフをプレイする際の注意点をご説明します。
日本と違う点がありますので、楽しくプレイするためにご参考下さい。
ゴルフ場に着けば、駐車場で車から自分でゴルフバックを降ろし、
トランドラー(trundler;手引きカート)に載せ、または背負って、
プロ・ショップへ行き、プレイする前にグリーン・フィーを払います。
プロ・ショップが無いところでは、支払い箱、通称 “正直箱”が
ありますので、必要事項を記入しグリーン・フィーと共に入れてください。
自己申告制ですので悪いこともできますが、ときどきチェックする見回りの人がいて、
プレイ・フィーをごまかしたのがばれると大変です。きちんとルールを守ってください。
競技で、不正をした場合“失格”というペナルティーが科せられるのと同じです。
コース上での相違点は2つあり、一つはレーキ(rake)つまりバンカー均しは、
バンカー内に入れて置いてください。 日本では外に置きますが。
二つめが、グリーン・キーパーに関して。プレイ中、そのホールでグリーン・キーパーが
仕事をしていた場合、終わるまでもしくはグリーン・キーパーの合図があるまで、
プレイをせず待っていてください。
日本の場合、グリーン・キーパーがプレイしているお客さんに気付くと
直ぐに脇へ寄り、プレイヤーを優先してもらえます。
NZでは、グリーン・キーパーが優先のですの気をつけてください。
日本では、9ホール終わったあと昼食を摂り、
その後、残りのハーフを回るようになりますが、
ここでは、18ホールそのままスルーでプレイしますので
水分や軽食用のスナックなどをプレイ前に用意された方が
良いと思われます。
(また、コース上にはお茶屋さんなどがありません)
ルールもマナーもそれほど大きな違いではないと思います。
わからないようなときは近くの人に聞いてください。
皆、親切な方ばかりです。
キャディーはいませんので自分でバックを運び、
自分自身を信じて(?)、思いっきりプレイしてください。
スコアがダメなら19番ホールで楽しんでください。
NZの地ビールはおいしいですよ。
Twilight Golf
2005年10月20日
今年のDaylight Saving (Summer) Timeが10月2日より始まり、
最近では日没が8時近くになり夕暮れ時でもまだ明るい状態。
5時に仕事が終わった後でも3、4時頃に感じる太陽の高さです。
本日より所属しているゴルフ・クラブではトワイライト(Twilight)・ゴルフが始まり、
強風のなかでのプレイで力みがでて曲がりっぱなしのゴルフ。
まったくスコアがまとまるどころではありませんでした。
このコンペはこの明るい夕暮れ時を利用して
週1回平日に行なわれる12ホールの大会です。
コンペの勝敗はステーブル・フォード(stableford competition)で行なわれます。
ステーブル・フォードというのは、総打数を競うストローク・プレイとはちょっと違い、
各ホールでの打数によって点数を付けその総合点を競うプレイの一つです。
どのゴルフ場もすべてのホールに難しい順にランク付けされています。
(日本では“ハンディキャップ”、NZでは“stroke;ストローク”と言われています)
つまりパーが取り難い順に、1,2,3、…、17、18となります。
同じパーでもstrokeが小さいホールでとったパーの方が
価値ありということになります。(まあパーをどこでとっても嬉しいですが)
ステーブル・フォードの点数の付け方は、自分のハンディキャップに合わせて
ネット・パーあれば2点、ネット・バーディーなら3点となり、
ネット・ボギーは1点の獲得。
ネット・パーを基準にスコアが良くなれば1点ずつ多く獲得でき、
それより悪いスコアになれば1点ずつ減っていき、
ネット・ダブルボギー以上になれば点数はもらえません。
例えば、ハンディキャップ10の人で説明してみます。
この人にとって18ホール中stroke1から10までの10ホールは
ハンディキャップが適用されるホールです。
もしこの人がstroke9のホールでボギーを叩いてもハンディキャップが
あるのでパーとなります。(ネット・パーということで2点獲得)
また、stroke5のホールでパーを取ると、ハンディキャップがあるので
バーディーをとったことと同じになり(ネット・バーディーとなる)
3点獲得することになります。もし、stroke1のホールでバーディーを
だしたとするとハンディキャップがあるのでイーグル扱い(ネット・イーグル)となり
4点獲得、しかしこの同じホールでトリプルボギーを叩いてしまったとすると
ハンディキャップがあってもダブルボギー扱い(ネット・ダブルボギー)で0点、
このホールでは点数がもらえません。
つまりネット・ダブルボギー以上はいくら打っても点数になりませんので
ネット・ダボ以上になるような時はそのホールはあきらめ途中で止めてもO.K.なのです。
説明が長くなってしまいましたがご理解いただけたでしょうか。
あるH/C10のプレイヤーのスコア・カードで見てみましょう。
H/C10ですので、2番、3番、4番、6番と9番ホールに
ハンディキャップがもらえることとなります。
ポイントシステムに従うとこのハーフは17点獲得。
| Hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
| Par | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 |
| stroke | 15 | 9 | 1 | 7 | 17 | 3 | 11 | 13 | 5 | |
| スコア | 4 | 4 | 4 | 5 | 6 | 6 | 5 | 4 | 4 | 42 |
| S/P | 2 | 2 | 4 | 2 | 0 | 1 | 2 | 1 | 3 | 17 |
* ポイントシステム
ネット・イーグル;4点、ネット・バーディー;3点、ネット・パー;2点、
ネット・ボギー;1点、ネット・ダブルボギー以上;0点
トワイライトは、どこのゴルフ場でもDaylight Savingが終わるまで毎週開かれています。
ニアピン、トゥーズなどの賞もあります。
いろんなコースでたくさんのKiwiと楽しんでください。
ゴルフ場によってトワイライトの開催曜日が違いますので確認して下さい。
ニュージーランドでゴルフしませんか?
2005年10月12日
10月9日(日曜日)ここ最近良い天気にあまり恵まれていませんでしたが
何とか晴れ(やや肌寒い感あり)、Interclub (クラブ対抗戦) の最終ラウンドに
参加してきました。
ゴルフ場はRussley。
産まれたばかりの子鴨(duckling)がコース上を転がるように走っていました。
何とか頑張りましたがチームとしては敗退。
決勝トーナメントに進めず。来年にまた期待です。
ここクライストチャーチでは7月下旬より10月下旬までがInterclub(クラブ対抗戦)が
開催される時期です。最近僕も知ったのですが、NZではゴルフはラグビーと同じ
冬のスポーツの一つなのです。
雨の少ない夏に比べ、コース上の芝が青々と生長していることからも納得。
まあ、雨の日以外は年間を通して楽しめるのがゴルフ。
一部のゴルフ場を除けば、予約なしでも直ぐに手軽にいつでも誰とでもできることが
ここのゴルフの特徴といえるでしょう。
ニュージーランドには、18ホールのコース以外にも9ホール、12ホールのゴルフ場があり
それらすべて含めて約400(409コース;2005年9月時点)あります。
NZの人口比で見ると1万人に一つです。ですから、ちょっとした町に行けば
必ずゴルフ場はあることになります。
ここクライストチャーチを中心としたカンタベリー地方には41コースあります。
それぞれに特徴がありますから楽しめると思います。
これから暖かい(暑い?!)季節を迎えます。青空の下トランドラー(trundler)引いて
18ホールあなたもまわってみませんか。
O.B.(out of bounds)はないけどロスト(紛失)はある不思議なコースで。






