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Christchurch Golf Club
2005年11月30日
先週日曜日(27日)、カンタベリー日本人会のゴルフ大会が
クライストチャーチゴルフ場で行なわれました。
天気は晴れ、フェアウェイ、グリーンコンディションは最高でした。
スコアは・・・・・。
このゴルフ場は、クライストチャーチだけでなくNZ国内においても名門コースの一つです。
1873年に開場。 NZで二番目に古いゴルフ・クラブです。
初めの頃はハグレイ公園内でプレイされていましたが、1900年に現在の場所へ移設。
また、ここはNZで最初に高圧式散水システムを採り入れたコースでもあります。(1934年)
(それまではホースを使い散水していました)
この長い歴史の中で数々の大会が国内公式戦はもちろんのこと
国際試合も開催されてきました。
主な国際的な試合では、
NZオープン ; 10回
1990年 世界アマチュア選手権・アイゼンハワー・トロフィー (Eisenhower Trophy)
2002年 Australia-New Zealand Amatuer Teams Matches (Higoson Trophy)
2003年 Four Nation Teams Championships
などが開催され、2005年12月5日~9日にはNZ Women Amateur Championshipが予定されています。
このNZの名門コースを是非とも体験し、楽しんでください。
Interprovincial Tournament(国内地区別対抗戦)の結果報告です。
先週22日(火曜日)よりティティランギ・ゴルフ場(Titirangi G.C.)で行なわれ、
North Habourが4年連続優勝を狙っていたBay of Plentyを下し優勝しました。
Canterburyチームは、残念ながら決勝トーナメントにすすめず予選ラウンドで敗退でした。
Par Competition
2005年11月23日
ニュージーランドでのゴルフは、いろいろなルールでプレイします。
以前お話しましたステーブル・フォード(stableford competition)はその中の一つですが、
今回は、パー(par competition)についてご説明します。
ステーブル・フォードの要領(10月20日付のブログをご参照下さい)で
ホールごとに点数を付けていきます。
点数は、“ - (マイナス)”、 “ 0 ”、 “ + (プラス)”の3種類しかありません。
自分のハンディキャップにあわせて、ネット・パーであれば“0点”、
ネット・ボギー以上であれば “ - (マイナス)”、 ダボやトリプルそれ以上だったとしても
マイナスはひとつのみで、マイナス2とかマイナス3にはなりません。
ネット・バーディー以下は “ + (プラス)”。これもイーグルを取ったとしてもプラス分は一つです。
そしてそれらを合計した点数の多い人が優勝となります。
自分のハンディキャップより良ければ(ネット・スコアがアンダー・スコアのとき)、プラス点数になり、
悪ければ(ネット・スコアがプラス・スコアの場合)、点数がマイナスとなります。
例えばH/C10の人がプレイしたとします。(下記の表をご参照ください)
*この人にとっては、stroke10以下のホールがハンディキャップが適用されますので、
2番、3番、4番、6番、9番の5ホールがハンディキャップ・ホールです。
これらのホールでボギーを叩いたとしてもパー扱いとなります(ネット・パー)。
| ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
| パー | 4 | 3 | 5 | 4 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 |
| Stroke | 15 | 9 | 1 | 7 | 17 | 3 | 11 | 13 | 5 | |
| スコア | 4 | 4 | 7 | 4 | 3 | 5 | 6 | 4 | 5 | 42 |
| Par Point | 0 | 0 | - | + | + | 0 | - | - | 0 | -1 |
プラス分が2つ、マイナス分が3つですので、このハーフの点数はマイナス1となります。
このようにして1ラウンドでの合計点数で競い合います。
通常優勝するにはプラス4~プラス6必要です。
NZでのクラブ内コンペではよくある方式ですので一度参加してみてはどうですか。
ストローク・プレイと違い、ボギー以上になるようであれば、
マイナスが確定しますので、もうそれ以上進まずやめることができます。
早々とそのホールを諦めることができるので(?!)ストレスは少なくてすむかも。
でもやはり、マイナスだらけになったら、またストレスになりますかね。
PAR 6?
2005年11月16日
風の中でのプレイは難しいですね、本当に。
向かい風はもちろんのこと、追い風でさえ
ときにバンカーや池よりも手強くなります。
でも、打ったボールが追い風に乗って遠くへ飛んでいくと、
やはり、気持ちがいいもので、ことさら、
ロングホールでの2オンは快感です。
まあ、追い風のようなお助けがなければ2オンは無理ですからね。
ちょっと、ルールに関して調べることがあったので、
本を見ていたら(アルファベット順になっているルール辞書)、
Pの項目で一番最初に載っている“PAR”について目に留まりました。
ホールのPAR(基準打数)は距離によって決まりますが、
PAR 6についても基準が設定されいたため、びっくり。
PAR 3 250ヤードまで (女性;210ヤードまで)
PAR 4 470ヤードまで ( 400ヤードまで)
PAR 5 471ヤード以上 ( 575ヤードまで)
PAR 6 576ヤード以上
NZでは、PAR 6のホールはありません。
クライストチャーチで一番長いホールは、
Clearwater G.C.の5番ホールのブラックティーからの554m(約606ヤード)です。
(通常、バックティーのさらに後ろのブラックティーからはラウンドできません)
二番目に長いのがCoringa C.C. の4番ホール、
ブルーティー(バックティー)からの546m(約597ヤード)です。
実際にプレイできることを考慮すると、カンタベリーではここが最長ホールとなります。
ロングホールになると、開放されるのか強気になるのか
思いっきり引っ叩いてみようとなり、ブンブンと振りまわすようになります。
会心の当たりがでれば、最高ですよね。
況してや2打目まで良ければもうお祭り騒ぎ!
ティーショット、二打目、三打目を200、150、150ヤードと
きちんと打っていけばすんなりパーも確実だと分かっていても、
遠くへ飛ばしたくなる心理にさせられるのがロングホールなのです。
そういつもすんなりはいかず、2駄目、3駄目、4駄目…と続くのが現状。
どうしてもPAR 6のホールが気になり、ちょっと調べてみると、
何と日本のコースにPAR 7なるホールが存在するのを発見。
皐月ゴルフ倶楽部 佐野コースの7番ホール (Par7)が一番長いようで、
964ヤード(バックティー)でした。
もし、4打でホール・インすれば “アルバトロス”になるわけで、
3オン、1パットになるわけだなあ、なんて考えていましたが、
すべてのショットが300ヤードも打たなくてはいけないなんて、
追い風の中でも無理。やはり、夢のまた夢の話です。
もう少し調べてみると、世界は広いですね。
アメリカ、ミシガン州のChocolay Downs Golf Courseには
PAR 6で1007ヤードのホールがあるらしいです。
1000ヤードを越えるホールとはどういうものなのでしょうか。
まったく見当がつきません。
普通のホールであれば2~3回グッド・ショットをしなければパーをとれないのに
このホールでは最低でも4回は、と考えただけでもタフなホールと納得。
まあ、コース上では距離にこだわらず、方向性を重視すれば
きっと、もっと早くスコア・アップに繋がったのでしょう。
バックからドライバーを抜いたとしてもスコアは同じ。
なら、迷一杯振りまわしていきます。
* 訂正があります。
クライストチャーチで一番長いホールは、
ウィードンズ カントリー クラブ (Weedons Country Club)の
9番ホールのブルーティーからの556m(約608ヤード)でした。
(ホワイトティーからは541mです)
大変申し訳ありませんでした。
ゴルフ=メンタル・スポーツ?!
2005年11月10日
先日、いつになく調子よく、アイアン、パットが絶好調。
バーディーもありと、気持ちよくハーフをターン。
残りホールもわずかとなり、急にスコアを気にし始め…た途端、
ダフりのチョロ、ボールは曲がりながらラフへ一直線(?)。
ダボ、ボギーを連発。坂道を転げ落ちるように、結局スコアはいつもの如く。
精神面の弱さを露呈。
本当に不思議なものです。
“もしかしたら、今日はあの人に勝てるかも…”
“残り3ホール、すべてボギーで回ったとしてもベスト・スコアが出る…”
とか、いろいろと考え始めた途端、結果は最悪。
コース上の池やバンカーなどのハザードを避けながら
堅実なゴルフに徹していたにも関らず、そよ風程度のアゲインストに
ムキになり、ボールは何処へ。
その失敗を取り戻そうとして更なる泥沼化。
ミスを気にせずに、一打かけてちょっと遠回りすれば、
傷口が広がらずに済むことなのに、していることは塩を塗り足していることばかり。
頭に血が上り熱くなり、気付いた時には真っ白状態。
あっという間に、天国から地獄。
そんな中でも、一発は出るスーパーショット。
最高の今日一のドライバー・ショット。
チップイン パー。
ラインを読みきったときのロング・パット。
この一発で逆転にはならないけど、
気持ちは、“逆転サヨナラホームラン”。
これが、あるから止められない。
そう、ゴルフは怖いけど、楽しいのです。
そろそろ、ゴルフデビューしませんか?
ある日、友人のトイレでノンビリとしていたら、目の前の扉に、
“If it gose right, it is a slice.
If it gose left, it is a hook.
If it gose straight, it is a miracle ! ”
そうなのです。
まっすぐ飛ぶことは、MIRACLEなのです。
スコアを気にせず、楽しみましょう。
アマチュアなのですから。
あ~、あの時ダフっていなかったらな~!?
クラブ対抗戦
2005年11月02日
陽射しが強くなってきました。
風がないと、もうクタクタになってしまいます。
新聞で、今年の全米オープンの覇者、マイケル・キャンベル(Micheal Campbell)が、
ライダー・カップ(The Ryder Cup)に出場したいために、 もう12年も住んでいる
British citizenが欲しい、と言っていました。
ライダー・カップは、ヨーロッパ対アメリカの対抗戦です。
ヨーロッパ代表には、ヨーロッパの国籍を持ち、ヨーロッパ・ツアーで活躍している
プレイヤーが選ばれます。
今年のキャンベルは目覚しい活躍で、プレジデンツ・カップ(The Presidents Cup ;
インターナショナル(ヨーロッパ以外)対アメリカの対抗戦)でも、良いプレイを見せてくれました。
あの雰囲気をまた楽しみたいのでしょう。
彼の曾・曾・曾爺さんがスコットランド人らしいので、意外と来年、
ライダー・カップに出場しているかも!?
対抗戦において、代表として選ばれることは大変名誉なことで素晴らしいことです。
ライダー・カップやプレジデンツ・カップは、ツアー・プロの対抗戦です。
以前お話しましたInterclub(クラブ対抗戦)は、アマチュア・レベルの対抗戦の一つです。
クラブ対抗戦は、その地域(area)にあるクラブ(ゴルフ場)間で競い合い、
クラブの名誉のために優勝を目指します。
ニュージーランドにおける対抗戦について少しご説明します。
クライストチャーチ市内では、ウッドワード・カップ(Woodward Cup)、
ブランク・カップ(Blank Cup)、シモン・カップ(Simon Cup)の
3つのグレードに分かれて、対抗戦が行なわれます。
ウッドワード・カップがこの中で名誉あるCupです。
つまり、クライストチャーチ内のアマチュアトップ・プレイヤーが、各々のクラブの代表として
集結して争われます。 結果は、新聞にて選手の名前入りで発表されます。
(他は名前なしの結果のみ)
それぞれのCupは同時期に開催され、1チーム8人編成、競技はマッチ・プレイで、
すべての参加チームの総当たり戦で行なわれます。
その上位4チームが決勝トーナメントで再度戦い優勝を決めます。
各クラブでは、毎年選考会を行い、優秀な選手をそろえて
それぞれのCupの優勝を狙っています。
(女性の場合は Pollock Cupがあり、1チーム4人)
このようなクラブ対抗戦が、クライストチャーチ以外のそれぞれの市・地区内でも
同様に行なわれています。 (Cup名はもちろん違います)
この市内対抗戦からレベルが上になりますと、Interprovincial Tournament(国内地区別対抗戦)
というのがあります。日本で言うと、東北地区、関東地区や近畿地区などに相当する地域です。
クライストチャーチは、カンタベリー(Canterbury)地区に属します。
今年のInterprovincial Tournamentは、今月22日~26日、Aucklandのティティランギ・ゴルフ場
(Titirangi G.C.)にて開催されます。 去年の優勝は、ベイ・オブ・プレンティー(Bay of Plenty ;
北島中央部のロトルアやタウポを中心にした地区)でした。
このInterprovincial Tournamentより更に上のレベルがニュージーランドアマチュア代表となります。
NZにとっては、以下のような大会が主な対抗戦です。
(1) Australia-New Zealand Amatuer Teams Matches
Clare Higson Trophyとも言われ、いつでもライバルであるオーストラリアとの
対抗戦で毎年行なわれます。選手は26歳以下で1チーム4人。
(2) World Amatuer Teams Championships
アイゼンハワー・トロフィー(Eisenhower Trophy)を目指し、世界中の国が参加。
二年に1回開催。 競技方法はマッチ・プレイでなくストローク・プレイ。
1992年 NZチームが優勝したとき、マイケル・キャンベルも代表の1人として活躍。
(3) Four Nation Teams Championships
NZ、オーストラリア、日本、カナダの4カ国対抗戦。二年に1回開催。
(4) Southern Cross Cup
NZ、アルゼンチン、オーストラリア、南アフリカ共和国の4カ国対抗戦。二年に1回開催。
クラブ代表から始まり地区代表、そして国の代表として選ばれて、
他の代表選手と一緒に技を競い合えることは、本当に素晴らしいことと思います。
マイケル・キャンベルのように更なる上でプレイできるように夢を追い続けたいものです。
(いつも夜しか見れないよ~)






