ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

Blog About NZ

ニュージーランドに住んでいるブロガー仲間が集まり、NZから生の情報発信をコンセプトに、 得意テーマ別にブロッギングする、新しいスタイルのブログマガジン。

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プロフィール

投稿者:不二子

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NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

投稿者のWEBサイト

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私のサイトではないのですが、ニュージーランドでがんばっている友人の馬に関するサイトです。こちらも一度お立ち寄りください。

馴致 (horse breaking)

2008年11月07日

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別れることは辛いけど、しかたないんだ君のため♪

という歌詞が、
ふ・・・と口をついて出る今日この頃、
3年前に生まれた子馬くんを、いよいよ 馴致(鞍を載せて人を乗せる訓練)
に出すことになりました。

今回のトレーナーも、
前回モンティをお願いした
オックスフォードに住む セーラさんです。

子馬くん、他の馬に比べて大きいのはわかっていましたが
正確なところ身長が何センチなのか測ったことはありません。

それならどれどれと、
セーラさんが子馬くんの身長を測ったら、
17hands (172cm) ありました。

大きいなあ。

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こんなかんじで測ります

期間は4週間の予定。
2週間後に様子を見がてら、試乗して
4週間後にもう一度試乗して、家にもどってきます。

モンティのときは馴致に9週間かかりました。

子馬くんの場合、幼稚園にも行ってるし(ロングレイン調教)、
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2007/04/post_59.html

キャロリンが暇をみてはいろいろかまっているので
調教もはやいだろうとみています。

セーラさんの調教は
川調教も含まれているのがおおきな魅力です。

馴致が終わったら、そのまま
1月恒例の馬キャンプに子馬くんを連れて行く予定。

生まれたばかりの子馬くんの話から
はじめたこのブログ。
第一章はこれでおしまいです。

リニユーアル?
して第二章をはじめたいと思います。
ご期待ください。


続きを読む "馴致 (horse breaking)"

投稿者 不二子 : 15:16 | コメント (1) | トラックバック (0)

毒草

2008年10月30日

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新しいホースフロート
モンティ&スクワート

NZのレーバーディは(労働者の日)
10月の第4月曜日。

春になってからの初めての連休(ロングウィークエンド)というので
みなさんの気持ちも浮き立つようです。

クリスマス以外、
今ひとつNZの祭日にうとい私は
ぼんやりしていたのですが、
キャロリンから

天気がよかったら
また、川へ馬とピクニックに行きましょう。

と誘われました。

前回のピクニックの様子はこちら
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2008/02/post_98.html

新しいホースフロートで、ピクニック、
メンバーは 
前と同じ モンティとスクワート。

ところが駐車した場所が
親戚のプライベートプロパティ(私有地)
ということで少し勝手が違いました。

馬に乗って川へアクセスできないんですね。

その上キャロリンと娘のジェネルが親子喧嘩を始めてしまって・・・

ちょっと険悪なムードだわ。

そんなことに関係なく、
モンティは相変わらずのんびりして、
物見はしても、興奮することはないし、
スクワートもキャロリンがびしっつと乗ったので
子供の叫び声や、
川辺を疾走するオートバイの音に驚くことなく
ピクニックを楽しんでいる様子。

ジェネルがすねて馬に乗らなかったのと、
帰り道、
馬をホースフロートに乗せるのにてこずったのと
駐車場所から、幹線道路に出るのに橋を30秒封鎖した以外は
ほんとに問題ありませんでした。

さて、今回駐車した場所、
川の近くの青々とした草が生える大変綺麗な場所ですが、
馬の大敵、毎年多くの馬や牛が食べて死んでしまうという

Hemlock (どくにんじん)
が生えていました。

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Hemlockの葉

このHemlock の花言葉は

あなたは私の命取りになる

ですって、ひょえ~

モンティやスクワートが
うっかり食べてしまわないように
するのも結構大変でした。

投稿者 不二子 : 21:06 | コメント (1) | トラックバック (0)

レジストレーション 登録

2008年10月25日

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プレリミナリーに登録したロンダ

Graded Dressage

本格的な場馬術の試合です。
馬と人が登録しなくては、出場できません。

ニュージーランドでは
NZEFという組織に登録(registration)します。

人 95ドル
馬  70ドル~

1年間登録するのにかかる費用です。
(保険料金も含まれているとか)

同時に
ナンバープレートを28ドルで購入します。

試合に出るときはこのナンバーを付けます。

馬の等級(グレード)には 0~9まであり、
0のトレーニング登録は、グレードの試合には出られません。

このたびめでたくロンダ
グレード1の preliminary に登録しました。

等級で、出場するクラスが決まりますが、
preliminaryでも、 等級2の Novice のクラスに出ることはできます。

ただ、Novice の馬が、すでに 30ポイント以上保持していると
preliminaryのクラスに出場することはできません。


このポイントですが
グレードの競技にでると
スコアがポイントに換算されます。

1 point 57-59.99%
3 points 60-62.99%
5 points 63-66.99%
7 points 67%+

簡単にいうと
グレートの競技会では
上級の馬では初級のクラスに参加できないので、
未経験の馬が入賞するチャンスが多くなるのだと
考えていいと思います。

また、ノングレードの競技会になると、
グレード登録している馬は、順位の対象にならない
オープン参加になります。


馬場馬術をする人なら
だれもが、この
Graded Dressage
に参加したいという気持ちがありますが、

キャロリンは以前、自分の馬場馬を売って
(そのお金で義理の娘の海外での結婚式に参加)
そのあと、なかなか馬場馬が持てなかったため
10年ぶりの登録になりました。

試合当日は、タテガミも綺麗に三つ編みしなくてはいけないし、
なんやかんやで キャロリンは少し緊張ぎみでしたが
ロンダはとてもリラックスしていて
まずまずの結果でした。

キャロリン曰く
ロンダは少しハッスルしているほうが
スコアが良いのよねえ~

なんだそうです。
得に場内アナウンスの音を聞くと、
競馬時代を思い出し、
興奮して 見事な前進気勢になります。
( こんな状態のロンダには私は絶対乗れません )


 

続きを読む "レジストレーション 登録"

投稿者 不二子 : 21:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

最近のできごと

2008年10月17日

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ロンダ (手前の栗毛)

馬に乗っているといろいろ怖い思いをすることがあります。


先日,ロンダに乗っていて
暑くなってきたので,
乗ったまま、上着を脱ごうとしました。

赤いジャケットが風に揺れてフワッツとなった瞬間、
ロンダがけたたましく走り出しました。

あわてて右手で手綱を持ったのですが
左腕がジャケットの袖につっかえたままで
左手が使えません。

右手で手綱をつかんだまま、
その右手でなんとか左腕を袖からはずし、
やっと両手で手綱を持つことができて
ロンダも止まってくれました。

いやあ、怖かったなあ。

通常、
上着を脱ぐくらいで、、
馬が驚くことはないのですが、

赤い色がよくなかったのか、
風で揺れたのが怖かったのか・・・

上着を脱ぐときは馬から降りよう

と誓いました。
とくにロンダのときは。

さてさて、
馬に乗っていてなんだか嫌な予感のするときがあります。

嫌だな~という気持ちはすぐに馬につたわり、
そういうときは馬に舐められることが多いんです。

先日もそんな気分でスクワートに乗っていて

どうも調子が悪いから今日はもうやめるべ。

と、早々に降りて、
キャロリンが乗り終わるのを待っていました。

そんな気持ちを察したキャロリン、

スクワートに舐められっぱなしじゃないの。
モンティ(キャロリンが乗っている)
と一緒に庭を歩いて一周してから終わりにしましょう。

キャロリンと一緒なら安心、とばかり
喜んでスクワートにまたがりました。

ところが、脚を傷めて休馬中のロンダが何を思ったか
スクワートにちょっかい出し始め
スクワートをそそのかすように
猛ダッシュで走りだしました。
つられて、か、
このチャンスを待ってました、とばかり
私を乗せて自由自在に走り出したスクワート

もともと腰がひけて乗っていたのもありますが、
2度バランスをくずした後、3度目に見事に落ちました。

いてててて。

腰がひけて前傾になると
なかなか体制がたてなおせないわよね~

とキャロリンに同意を求めたら、

そんなことはありません。

ときっぱりいわれてしまいました。

どんなに怖くても
いちはやく身体をおこして
脚を馬の身体につけてバランスをたてなおすことが
とっても大切、
ってわかっていてもなかなかできないものです。

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最近ちょっと乗るのがむずかしいスクワート


投稿者 不二子 : 23:35 | コメント (2) | トラックバック (0)

Kaimanawa Horse カイマナワホース

2008年10月08日

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この世の中に、野生の馬 は存在しないそうです。


野生の馬は存在しないのですが、
野生化した馬は存在します。

カイマナワホースは、NZの野生化した馬たちです。

野生に生きる馬
写真に収めたら綺麗だろうなあ。
行ってみたいなあ。
と単純に思っていたのですが、
カイマナワホースの問題はとても深刻です。

もともとは陸軍が戦争用に育てていたのですが、
ある時期、育てるのを放棄したため、
野生化して、増え続けました。

その数1500頭

ここまでくると放置できなくなり、1997年に

Cull

間引きが行われることになりました。
何頭かは売られ、ほとんどは殺されたそうです。

そのとき残した馬は500頭、

それ以来、SPCAの尽力で、
毎年、100頭近くの馬を保護し、
新しい家を見つけてきました。

怪我をしていたり、病気の馬は保護し、
健康な状態になってから、新しい家を探すこともあるそうです。

それでも毎年十数頭は殺すそうです。

野生馬=美しい

と単純に考えていたのですが、
ことNZにおいては
外国からもちこまれた動物は
放置しておけば増え続け、貴重な在来種をおびやかす存在になります。

Cull (間引き)
とても嫌な言葉ですが
人間がくずした自然界のバランスを戻すためには
避けることはできないものなのかもしれません。


カイマナワホースブリーディングソサエティのホームページ
http://www.horsetalk.co.nz/kaimanawahorses/

投稿者 不二子 : 23:04 | コメント (0) | トラックバック (0)