ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

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テーマ/タイトル:
NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

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NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

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私のサイトではないのですが、ニュージーランドでがんばっている友人の馬に関するサイトです。こちらも一度お立ち寄りください。

2006年06月のエントリー

イボンヌおばさん

闇夜の乗馬

大雪

落馬

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イボンヌおばさん

2006年06月27日

馬にあげる餌の干草には2種類あります。

メドウヘイと ルースン
メドウは 細くてふわふわの干草。
アルプスの少女ハイジが寝ていた干草のベッドはメドウヘイです。

ルースンは太くて、パリパリしています。
食べたらクランチーという感じ。
こちらの方が栄養があり、馬も大好きです。

メドウはソウメン、ルースンは硬いヤキソバ。
といえば判りやすいでしょうか。

ちなみにお値段ですが、
メドウが  10枚を紐でしばって3ドル80セント
ルースンが 10枚を紐でしばって6ドルです。

我が家ではこの2種類を適当に組み合わせて馬にあげます。
夜ルースン 朝メドウ というパターンが多いです。


メドウヘイは イボンヌおばさんの農場から買います。
イボンヌおばさんはキャロリンとギルの20年来の知り合いの
古いお付き合いです。

さて このイボンヌおばさんが膝を手術して家で養生しているというので、
キャロリンが、チョコレートボタンビスケットを焼いて、
ギルと私とフリーダ(スゥエーデン人の学生)の4人でお見舞いがてら、
メドウヘイを買いに行きました。

ivo (14).jpg

イボンヌおばさんは
おしゃべりで世話好きで、典型的なNZの女性です。
若い頃は馬を乗り回すだけではなく、
なんとクリケットのNZ代表女性チーム の選手でした。

そのほかグラスホッケー、卓球も地域を代表する選手で、
まさにスポーツ万能のスーパーレディです。

ivo (4).jpg


クイズ
どの女性がスーパーレディのイボンヌおばさんでしょうか?


現在は孫がクリスマスに遊びにくるのを楽しみにしている
普通のおばあちゃんです。

世話好きのイボンヌおばさん、
私にKIWIのハズバンドを探してあげたくてしょうがない様子。


私が熟考していると、
行動力のあるイボンヌおばさん、
ことが大きくなる前に早めに断らなくちゃっと
キャロリンとギルが私の代わりに即効断ってくれました。
ちょっと残念だわん。


明るくて世話好きでおしゃべりのイボンヌおばさん、
みんなおばさんのことが大好きです。
脚、 早く良くなって、元気に外に行けるようになってね。

ivo (13).jpg

神妙にイボンヌおばさんの話を聞くキャロリンとフリーダ
次回はフリーダの話です。

投稿者 不二子 : 01:45 | コメント (10)

闇夜の乗馬

2006年06月19日

我が家の動物は 猫5匹犬2匹口癖の悪いオウム1羽 にわとりたくさん
と鳩一杯。それに孔雀が3羽と馬5頭 です。

以前は鹿と羊がおりました。

kkkk (32).jpg

クイズ その1
この写真に馬は何頭いるでしょうか??


鳥はご主人のギルが担当ですが、
それ以外の動物に餌をやるのはキャロリンです。

キャロリンはだいたい3時から4時の間に仕事から戻り、
娘のジェネルをスクールバスの停留所?へ迎えに行き、
その後猫ちゃんたちに餌をあげます。

猫も5匹いると餌やりも大変。
全員そろわないともちろん他の猫が餌を食べちゃうし、
餌が気に食わないと食べない子がいたり、
またその食べなかった餌を別の食いしん坊が食べちゃったりするので、
食べたところを見計らって、餌箱をよけてあげたり、食いしん坊を外につまみだしたり・・・

また キャロリンはとっても綺麗好きなので、
留守中私やギル、猫達がなんとなく散らかした部屋を片っ端から片付けたり
しまって歩き、夕食の下準備なんかしていると、5時近くなってしまいます。

5時といえば、クライストチャーチの冬の日が沈む時間です。

それから馬を連れてきて馬装して馬に乗る頃はもう薄暗くなってきて・・

気が付いたら真っ暗になっていました。

私とキャロリンとジェネルの3人で乗っていたのですが、
誰が何処で乗っているのか?????

馬の足音だけがたより・・・・


おーいジェネルどこにいるの~
まだ乗ってるかい????

キャロリンはそれでも駆歩してました。
さすが大先輩。


キャロリン曰く、今度満月の夜に
月明かりの下で乗りたいわね~。

ご同伴するかは考慮中です。

適当なところで切り上げて、
馬をパドックに戻して餌を上げたのですが
暗闇の中、パドックに置いてある餌箱がどこかわからずに
苦労しました・・・


おとなりを見るとこれまた暗闇のなか、牛たちに餌をやっている様子。
仕事が終わってから餌をやるとこの時間になるようです。


このあたりは ライフスタイルブロックまたは
ホビーファームと呼ばれる地域で、
一軒あたり10エーカーから30エーカーに区切られています。
(1エーカーはだいたい1200坪くらいです)

農場とは関係ない、ごく普通の仕事を街でしている人がほとんど。

空いている時間で動物の世話をしています。

snow2006 (88).jpg

クイズ その2
この写真には 置物も入れて、何匹の動物がいるでしょうか??


投稿者 不二子 : 01:15 | コメント (2)

大雪

2006年06月13日

以前、山間部でない限り 雪は積もりません・・
と書いたのですが、 今日大雪が降りました。

雪が積もると 草を食べる動物は餌が食べられなくなるので
大変です。
カンタベリー平野の農場は雪に備えていないので、
雪が積もると被害も大きく必ずニュースになります。

例年、冬の終わりに大雪が降ることが多いのですが、
今年は冬の初め・・

でも子羊のシーズン(春先)じゃないし、
農家も干草のたくわえがまだ一杯あるから
被害は少ないだろうとのこと。

我が家の馬たちも震え上がっているかと思いきや、
皆元気に雪の積もっていない、木の陰の草をむしゃしゃ食べていました。

昨日、ちょうどカバーを2重にかけてあげていたのもよかったなあ。

でも毛刈りをしたジーナはちょっと寒そうでした。

子馬君も薄手のカバーなのでぐっしょりしておりました。

snow2006 (31).jpg

キャロリンが帰ってきてから馬4頭を厩
(我が家にはコンクリの立派な厩がありますが
特別な場合以外は使いません。)
に移し、餌と干草をあげました。

4頭分の厩しかないので
1頭はいれなかった オリ
は すぐ隣の 干草置き場の屋根のあるところを
厩の代わりにしてもらいました。


オリはなぜか厩が嫌いなのでちょうどよかったのかな。

snow2006 (114).jpg


投稿者 不二子 : 02:26 | コメント (0)

落馬

2006年06月07日

3年ぶりに落馬しました。

NZに来てから3度目の落馬です。

小粒の馬スクワート君から の落馬だったので
痛くも痒くもなかったのですが・・・
目撃者のキャロリンによれば、落ちるときもゆっくりずるっとすべり落ちるような
感じだったそうです。

バランスよく乗れるようになると、なかなか落ちないものですが、
(キャロリンは荒くれ者のジーナに乗るのでたまに落ちます)

今回はスクワートがぴょこんと跳ねた瞬間、
鞍が前にあがってしまい、ずるりと落ちてしまいました。

腹帯がゆるかったんですね。

さて、鞍を馬に乗せて固定する為に
鞍に付けた腹帯をまわして締めますが
馬はなぜか締める瞬間お腹を膨らませます。

ですのでいくら締めてもお腹をひっこめれば
腹帯はゆるゆるになってしまいます。

これを防ぐには、締めた跡、馬を歩かせて、また締める。
乗る前に必ず、腹帯を確認する。
乗って歩かせてから、また確認する。

これで大分防げます。


同じ馬、同じ鞍だとだいたい何番目の穴で締めればいいか
わかるので、確認をおこたることも多いです。

また馬のお腹の形,
腹帯のタイプにもよりますが、
左を締めたら次は右を締める。
とバランスよく締めたほうががきちんと締まるように思います。

これも慣れてくるとつい横着をして
左ばっかり締めるようになりがちですが・・・

友人の話ですが、
アメリカではこの腹帯あまりきつく締めないそうです。

たしかにきつい腹帯は馬も大変。
ですので、鞍をつけたまま、都合で馬を繋いでおかなくては
いけないときは 必ず馬の腹帯をゆるめてあげることが大切です。

写真は私を落としたスクワート

squjabpz (175).jpg


スクワートはとっても人懐っこくて、おっとりした性格で
馬にも人にも大人気。

前述の子馬くんのベビーシッターもスクワートなら安心です。

投稿者 不二子 : 23:03 | コメント (2)