ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

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テーマ/タイトル:
NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

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NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

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2006年07月10日

Help Me Rhonda !

我が家の美人といえば、
サラブレットのロンダです。
彼女はレースホースでしたが、
筋肉に支障があり、1シーズンでレースを引退、
(2着2回 3着、 5着 となかなか優秀でした)
器量とひとなつっこい性格を買われて、
乗馬用の馬として、
我が家にやってきました。


ロンダの欠点?は
プロかセミプロにしか乗られていなかったこと。


ですので初めてホビーライダーの私が乗ったときはものすごく怒りました。

何よあんた、どうして 銜(ハミ)をそんなにひっぱるの!!
痛いじゃない!!
という感じでしょうか。

草原をものすごい勢いで走り、しばらく止まってくれませんでした。

半年ほどキャロリンが調教がてら騎乗し、
もう不二子が乗っても大丈夫よ。
といわれてからも・・・

鳥を見れば驚くし、少しでも変な癖で乗ると怒るしでなかなか大変でした。
いろいろ怖い思いもしましたが、
ロンダは怒って走り出しても、
何かに驚いてぴょこんと跳ねても、
身体をひねることなく、ただただまっすぐなので、
なんとかしがみついて、
ロンダからは一度も落ちたことはありません。
そういう意味では信頼できる馬です。

ロンダの性格は女の子そのものです。
猫も女の子の方が、縄張り意識が強いように思いますが、
知らない馬が自分のスペースに入ってくると、
ものすごく怒ります。

だから知らない馬と一緒に乗るときはちょっとびくびく、
こんなんじゃ絶対、ショーや競技会は無理じゃない。
と思うのですが、キャロリンは気にせずあちこちに連れて行っています。

スクワートが来たときも、
ひとなっつこいスクワートがロンダにまとわり付いたのだと思います。
翌日スクワートのカバーはびりびりに破かれていました。

意地悪ロンダはベビーシッターにはむきません。

普段の顔のロンダ

HS (3).jpg


現在 スクワートとロンダと子馬くんは一緒のパドックにいますが、
面倒を見るのはもっぱらスクワートの役目で、
ロンダは威嚇して 子馬を追い払っています。

また面白いなあと思うのは、
ロンダはおだてに乗りやすいお調子者です。
以前、室内競技場で公開レッスンがあったのですが、
トレーナーやライダーから、
ロンダ綺麗ね~
いい子ね~
とさんざんちやほやされるとその気になり、
ほんとに嬉しそうな顔をして、リズミカルで綺麗な速歩をしておりました。

皆にちやほやされてちょっとうれしい顔のロンダ
Mac (130).jpg


さて次回はこのロンダに乗って外乗(ロードライディング)に行った話しをします。


Help Me Rhonda は、
ビーチボーイズの曲名で、ロンダのレース名です。

投稿者 不二子 : 2006年07月10日 01:52

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