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クリスマス
2006年12月27日
日本のみなさん、NZのみなさん
メリークリスマス&ハッピーニューイヤ
今年一年大変お世話になりました。
また、来年もよろしくお願いいたします。
クリスマスのシーズンは仕事も多くて
25日も貧乏暇なし、とばかり働いていますが、
今年は運よく、家にクリスマスのご馳走を食べに帰ることができました。
NZにいると25日や26日はあんまりは働きたくないなあ。
という気分になります。
さて我が家では24日のイブに、
ダルメシアンのリニがいなくなってしまいました。
リニ
リニはよく勝手によその家におじゃましたりして、
10分くらいいなくなることがあるのですが、
そんなつもりでほっておいたら夕食時にも戻ってこないという
一大事になってしまいました。
農場では、子羊を守るために迷い犬は撃ちます。
という看板がよくあります。
リニは子羊を追い回したりはしないけど、
なんでも興味を示すので、子羊に手をちょんちょんのっけてみたり
していたかもしれません。
それともどこかで脚をくじいたりして、動けなくなってしまったのでしょうか。
あーもう心配。
心配でシャンパンを飲み過ぎ、悪酔いしたイブでした。
クリスマス当日は仕事を2つさっさと済ませて
ご馳走の待っている我が家へいそいそと帰る計画でした。
ところが!!
鍵を事務所に置いてきてしまい、
誰もいない事務所は鍵ががっちり閉まっていて
戻れなくなってしまいました・・・
ああ・・
クリスマスなのに路頭に迷うとは・・・
近くに住んでいるM先輩にSOSをして
鍵を開けてもらいました。
M先輩は通常私の3倍は働く働き者。
今日も人一倍働いたのにまだ働き足りない様子。
携帯電話をONにしていつでも緊急の仕事が入れば
出かけられるようです。
クリスマスなんだからと無理やり
郊外の我が家へ連れて帰りました。
M先輩
キャロリンやギルの歓待にテレながらも、
ああ・・
こんなに街から離れていて
緊急の電話が入ったら、どうすればいいのかしら。
と落ち着かない様子です。
私なんて、
上司から緊急の仕事の依頼があると
思わず携帯電話の圏外に逃げたくなるのに。
やっぱりできるM先輩は違うなあと感心しました。
NZのサンタは猫なのよ
クリスマスの翌日は
NZはボクシングデーといってこの日も祝日です。
買い物する日、だと私は思っています。
例年仕事があり、買い物に行けないのですが、
今年は運よくOFF!!
だと思っていたら、やっぱり、前日に
仕事してね!
と言われ、ものすごく嫌そうに
はーい
と返事をしてしまいました。
それでも仕事は午前中だけ、
さささと済ませ、
新しい仕事ありませんよーに!と祈りながら
買い物に出かけました。
ボクシングデーは町中がバーゲンです。
うきうきしながら出かけたのですが、
でもこの日は祝日。
祝日なのでクライストチャーチの小売店は
半分くらい閉まっていました。
目当ての馬具屋さんもみんな閉まってました。
ああがっかり。
教訓:
買い物はボクシングデーより27日がいい。
お休みを貰うなら26日より27日。
鹿のソフィーとジーナとキャロリン
どうぞ良いお歳をお迎え下さい
ナチュラルホースマンシップ ・オタフナホーストレック
2006年12月23日

まだ キャロリンの家に下宿を始めて間もない頃、
背が高くてハンサムな Kくんから電話がかかってきました。
彼は日本の大学馬術部のたたきあげ、
またオーストラリアで競走馬の調教をしていたこともある
馬の大ベテランです。
最近日本から美人の奥さんを呼び寄せたこともあり、
やたら幸せそうな声です。
・・・ということで クライストチャーチに新しい馬のトレッキングが
できたんたよ。
フーちゃんが興味あるならうちのと案内するぜ!
こういったアクティビティは一人で参加するより二人のほうが
値段も安く、心強いものです。
下宿先のドラ娘 ジェネルをつれて
さっそく出かけていきました。

ジェネル
オタフナホーストレッキングへ到着すると
Kくんと美人の奥さんは 仲良く馬の準備をしています。
肘でお互いをつつきあったりして
アツアツぶりがうかがえます。
そしてKくんが紹介してくれたのが、
ここのオーナーのケイトでした。
ケイトは夢見る少女のようなホワッツとした雰囲気としゃべり方
をします。
初対面の私をムギュっと抱きしめて、
まあ、Kの日本のお友達ね!
なんてかわいらしいのかしら!!
そのキュロットとブーツもすてき!
今日は来てくれるのを楽しみにしてたのよ!!
むぎゅっとされながら歓待をされて、
すっかり調子に乗った私とジェネルは
ケイトにいろいろ質問をしながら、
ナチュラルホースマンシップのいろはを習いました。
ナチュラルホースマンシップは
オーストラリアが発祥の地だそうです。
私のイメージだと、
映画のホースウイスパラー、
ロバートレッドフォードが馬にささやいている
あのロマッチックな映像が頭にうかびます。
こちらはあたらずもとうからず、
ただ本物のホースウィスパラー モンティ・ロバーツは
ごく普通の丸顔で、鼻とほっぺが赤いちょっと小太りのおじさんです。
現実とははこんなものでしょう。
我が家ではキャロリンが
ジーナでナチュホースを実践してホースフロートに乗らなくなってしまった、
という 暗い過去があり、あまり積極的ではありませんが、
それでもその考え方は、馬に接する上で大変参考になります。
ナチュラルホースマンシップとは・・・
馬の習性をよく理解して、
力で押さえつけるのではなく、より自然に馬とコミュニケーションを取りながら、
安全に乗馬を楽しむ。
習性
1、草食動物・・・とてもおびえやすい
2、グループで行動する・・・序列、リーダとそれに従うものが存在する
この習性を理解し、馬とコミュニケーションをとるために、
馬に乗る前に、ゲームと呼ばれる、ロープワークをします。
普通の乗馬と大きな違いは
通常、馬の口に鉄のハミを入れて操縦しますが、
ハミを使わず、また、ホルター(無口頭絡)にロープをつけ手綱にして、馬に乗ります。

後ろの女性がケイト
実際に乗ると、多少指示の出し方が違うのですが、
それほど普通の乗り方と変わらないように思います。
オタフナホーストレック
場所:市の南20KM タイタプという町の近く
コース:1時間30分、2時間30分
そのほかに子供向けのプログラムがあり、大変人気があるようです。
電話で予約してください
電話:03-329-0160(クリスマス以外毎日営業)
http://www.otahuna.co.nz/content/activ/pony.asp
RDA
2006年12月13日
RDA Riding for the disabled association
障害者が乗馬をすることでリハビリを目指すものです。
非営利団体で、
この組織は世界100カ国以上にあるそうです。
乗馬が身近なNZではこのRDA
乗馬によるリハビリを目指す施設はたくさんあり、
NZ人の大半がRDAの意味を知っています。
クライストチャーチのRDAは
クライストチャーチのショウグラウンド、
アグリカルチュアルパークにある
2003年に完成した最新設備のインドアアリーナにあります。
ドレッサージュの室内競技にも使えるこの施設、
所有者をRDAとし、乗馬のイベントにも使うことによって、
市民と障害者の結びつきを強めています。
こういうところが、ほんとうにNZはすばらしい国だと思います。
さて ウエストウッドは
病院のリハビリ施設のひとつなので、
RDAとは別の組織ですが、
目指すところはRDAと同じです。
毎年行われる NZ南島RDAの総会の際は、
総出で馬もスタッフもお手伝いします。
以前この総会が、クライストチャーチで行われたとき、
お手伝いに行きました。
総会の前日には RDAから招いた講師による講習会があり、
ウエストウッドの馬を使いました。
師匠ジュリイがはりきって
馬の手入れをしたのは言うまでもありません。
シャンプーと毛刈り(参考にしてください)
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2006/05/post_13.html
を前日までに済ませ、馬も前日に運び、
リハーサルもしました。
ウエストウッドの馬は室内アリーナにはなれていないので
どうなることかと思いましたが、
師匠の調教は完璧で、当日はあいにくの土砂降りの雨をでしたが
大成功でした。
障害者乗馬用の新しいデザインの鞍を試すスタッフのジュリイ
馬はアイーダー
人の動きと馬の動きをの講習
雨で濡れた馬の毛にシールを貼るのが大変でした。
馬はペイントホースのバーニー
長手綱で操縦し、馬の動きを解説。
スタッフのマーガレットと馬のナンシー
流行の、ボール型の椅子、馬に乗る際のバランスを教えるのに
使っています。
ジュリイ他スタッフが磨きあげたウエストウッドのスター馬たちが
大勢の受講者の前で大活躍するのを見ていて
とても誇らしい気分になりました。
馬のお化粧
2006年12月07日
ショウに出る馬はお化粧をします。
馬場馬術の馬もおめかしをします。
障害ジャンプの馬だって、前日はシャンプーしたり、
たてがみをとかして長さをそろえたりして綺麗にして出かけます。
まずショウに出る馬は、徹底的に洗います。
ショウ用の特別なシャンプーがあり、
(黒、茶色、白、と馬の色別にあり、値段は20ドルくらい)
これで洗うと きらきら光輝くような美しい毛並みになります。
たてがみと尻尾はこの後、編みこみをするので特に念入りに洗います。
編みこみをしたたてがみ

編みこみをした尻尾
馬のお化粧は
アイシャドウ、口紅、マニュキュアとあります。
?????
まずアイシャドウ、
彫りを深く見せるのは人間と一緒です。


馬の口紅は黒です。


マニュキア、ペディキュア??も黒。
この馬は脚の先の黒さをより強調するために、脚の先を黒く塗っています。
ひづめも黒く塗り、長く、スマートに見えるようにしています。


さて、この馬、ひたいに白の模様がうっすらあるので、
ペインティングでより強調してみました。

ひたいにうっすらと白の模様

ペインティングで強調
そして!!
馬はなんと かつらをつけるのです。
どこに???
そう、尻尾につけます。
尻尾はやっぱりふさふさとして、優雅に揺れる様子が
ショウで高得点につながります。

つけ毛を付けた尻尾
この尻尾、できあいが100ドル
尻尾の毛のサンプルを送って作るオーダーメイドが250ドル~
だそうです。
美の追求は出費がかさみます。
この尻尾につける付け毛、
しっかりくくりつけないと、ショウの最中に落ちてしまうことがあります。
それはそれは 恥ずかしいのよ。
と師匠ジュリイが言っておりました。
仕上げにおしりに模様を入れたりもします。







