ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

Blog About NZ

ニュージーランドに住んでいるブロガー仲間が集まり、NZから生の情報発信をコンセプトに、 得意テーマ別にブロッギングする、新しいスタイルのブログマガジン。

総合トップページへ

コメント歓迎します!

記事に対するご意見や、質問などはコメントからお寄せください。

テーマとプロフィール

テーマ/タイトル:
NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

Profile:プロフィール

NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

投稿者のWEBサイト

WEBサイト

私のサイトではないのですが、ニュージーランドでがんばっている友人の馬に関するサイトです。こちらも一度お立ち寄りください。

« Catch Me If You Can | NZ馬・物語りTOP | カイロプラクティック 2 »

2008年06月12日

雨のクイーンズバースデー

IMGP5963.jpg
晴れていればサザンアルプスを見ることができます


クイーンズバースデイは毎年雨。

なんだそうです。

NZの クイーンズバースデイは、6月の第一月曜日。
ですので、3連休の、いわゆる

ロングウィークエンド

になります。

(女王様の本当の誕生日は4月21日です)

ロングウィークエンドなので、オタフナホーストレック
は大忙し。
馬にも乗れるし、ペギーにも会えるし、みんなに感謝もされるので
いそいそとお手伝いに行ってきました。


この日のガイドはオーナーのケイト。

ケイトは大らかな性格でとてもフレンドリー
すべてがどんぶり勘定、
馬にもお客さんにも従業員にも厚遇、

こんなんで商売になるのかしらん。

と よく思うのですが

馬も人もハッピーなのだから
文句をいう筋合いではありません。

日本からのお客様で、
私とケイトとが組んで仕事をするときは、

私とケイトはまさに

ゴールデンコンビ

向かうところ 敵無しです。

この日のお客さんはシンガポールに在住の
イギリス人の家族。

お母さんもお父さんも12歳と8歳のお嬢さんも、
みんな乗馬をたしなむようで、
ケイトもはりきっています。

ただ あいにくの雨。
しとしとしとしと・・・
たまに止むのですが、
すぐまた しとしと 降ってきます。

お母さん

カフェで コーヒーが飲みたいの。

ケイト

それはとってもいいわ!
ぜひ 途中でカフェに行きましょうよ!

という会話をなんとなく聞いていたのですが

ワタクシにはきっと関係のないこと。
これは きっとトレックとは関係ないスケジュールに違いない。

と聞き流していました。


さて、ナチュホーのロープワークも
(騎乗前にロープを使って馬を運動させる)
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/cat119/


この家族はリピーターなので
ちょっと高度な

ロープを使って馬の後肢を軸にして前肢で旋回させる。
(後肢旋回のことかな?)

というのも取入れて、
なかなか勉強になります。

30分くらい練習してから、トレックに出発しました。

雨の中、オタフナの道路をずーと歩いていきます。

途中 鹿の牧場や アルパカがいるパドックを見下ろしたり、
木々のこずえから鳴く鳥の声に耳をかたむけながら
ずんずん歩いていくと、
豪邸が立ち並ぶエリアに来ます。

通常ここを曲がって、
ゆるやかな丘を車道に沿って登っていくと、
景色が一望できる場所に行くのですが

お母さんと私はカフェに行くわね。
他の人たちはどうする???

とケイトが聞きました。

えー
えー

馬に乗っていくの??

馬をカフェに繋いでおくの????


断固カフェに行きたいのは
お母さんだけで
後は

どっちでもいいわ~

という意見。
なしくずしに、みんなで、カフェに行くことになりました。

その曲がり角から3-4km行くと、 
このあたりで大人気の

ラズベリーカフェ

があります。


祭日でも営業していますが、
月曜定休。


ひきかえして

高級レストラン ワインシェッド

http://www.thewineshed.co.nz/restaurant.html

に5頭で入っていきました。


さすがNZの郊外のカフェ&レストラン

ちゃんと 馬をつなぐ 横木があるんですね~

いやあ 驚いた。

まるで ケイトのトレックとコラボしてるようではありませんか。

入り口の外にあるテーブルに
レインコート、ヘルメット、チャップスを
脱ぎ捨てて中に入ると

古い倉庫を改装してつくった
明るくて広い店内。

暖炉がパチパチ燃えています。

暖か~い!!

木の温かみのあるシンプルなデザインのテーブルには
白い布のナプキンと銀の食器、
そして 2種類のワイングラスがセッティングされていて、
高級レストランの雰囲気がただよっています。

今、お金を持ってないから、
ケイトに借りなきゃ・・・・


と思っていると

なんとケイトも

馬で来たからお財布置いてきちゃったの。
今日の帰りに払うわ。
閉店は何時?

それじゃあ間に合わないわね~。

明日の午前中払うわ。
それでいいかしら~。

と交渉しています。

すごい度胸だ。
NZでは普通なんだろうか。


店内が広々としているので
私たちがプンプンさせている馬の匂いも、
まわりの人たちの気にならず、
また暖炉があって、濡れた身体をあたためることができたので

最初は少しドキドキしたけど
とてもよい休憩になりました。

この家族と午後もトレッキングをするので
このまま濡れて続けたら 

絶対体調を壊すだろうな~

と思っていましたが
カフェのおかげで午後も元気に馬に乗ることができました。

投稿者 不二子 : 2008年06月12日 21:35

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blogaboutnz.com/mt/mt-tb.cgi/648

コメント

トレッキング(未経験ですが)、90分コースだと思っていましたが、お客さんは2セットだったんですか?それともプライベート1日コースですか?

カフェの方はきっとケイトの居る場所がはっきりしているから信頼してくれたのでしょう^^
素敵そうなカフェですね。HOTドリンクでホットしましたか?
おやじギャグを披露するつもりではなく、笑、日本語の「ほっとする」の語源はHOTからなのかな?なんて考えてみたのでした。

チャップスは何ですか?

投稿者 Snow : 2008年06月13日 20:15

しぇ~!かっちょえぇ~!!! 

“馬でカフェ”って響きに、完全にマイってしまいました(爆)
今度オタフナお邪魔してみようかしら!? 
こんな発想、ミーハーすぎるか・・・(^_^;) 

冒頭の写真、絶景ですね♪ 素敵素敵♪♪

投稿者 Southern Ben : 2008年06月14日 01:07

数年前、フランスにも家を持つNZの友人を訪ねた際、彼等のご近所さんが所属している地元の乗馬愛好会による定例のホーストレッキング旅行がありまして、私も参加させて頂きました。

厩舎の馬房やテントに寝泊まりしながら、街を抜けトレイルを散策しといった数日間の行程でしたが、確かあれは最終日。

行く手にカフェが見えてきて、誰かが冗談で休憩して行こうか?と言ったのを真に受けた私の、

「Yes, Please !」

の一言で、急遽立ち寄ることになりました。
テラスで飲んだのはフレンチ・ビールでしたが、いつもはショ○ベン臭いその味が(笑)、渇き切った喉に美味い!と言わせました。

投稿者 キングコングニー : 2008年06月14日 21:52

Snow さん
オタフナは 最初にロープワークを練習するので
それを含めて通常の
トレッキングは2時間30分のコースになります。
この家族は1日半、だったので 3セットですね。

ホットドリンクでホット一息くつろぎました。

チャップスは脚にまくゲートルみたいなものです。
なんてよけいにわからなくなるかな。

http://arc.rakurakuhp.net/i_56822.htm

このページを参考にしてください

ベンさん。
ぜひ オタフナが引っ越す前に来てくださいね。
馬でカフェ、私も気に入ったので
新しいツアーを企画しようかしらと思っています。

キングコングニーさん
フランスでとても素敵な体験されたんですね。

かわいたのどに ビール、美味しいだろうな~。
やっぱり 馬でワイナリー訪問というツアー売り込もうかしら。


投稿者 不二子 : 2008年06月14日 22:01

コメントしてください




保存しますか?