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2008年07月20日
鞍を置く位置 (馬の骨格)
NZ南島の南の先端に住む Snow さんから質問がありました。
鞍の置く位置についてです。
まず馬の前脚の骨格についてよく理解する必要があります。
馬の前脚は人間の腕と手に相当します。
この ページを参考にしてください。
http://uma.equinst.go.jp/jiten/kokkaku/
写真 ①の部分は人間の手のひらの骨にあたり、
また蹄の上 ②は 中指(お兄さん指)
そして 蹄 ③ は中指の爪です。
中指で立ってるんだな、と思うと
不思議な感じ。
話がそれてしまいましたが、
鞍を置くときは、
馬の前脚の肩甲骨にあたらないように注意する
必要があります。
腕を振ると肩甲骨が前後に動くように、
馬の肩甲骨も駆歩をしたり、障害飛越をすると大きく前後に動きます。
![]()
立っているときの肩甲骨(shoulder blade) の位置
ですので、動いていないときの肩甲骨より、
7.5cm~10cm(指4本の幅くらい)
後ろに鞍を置きます。
私もそうですが、ほとんどの人が、間違えて鞍を前に置いています。
鞍を前に置いていると、
馬の肩を痛める原因になりますので、
一度、馬の脚を前に上げてみて、
肩甲骨がどこまで後ろに行くのか確かめて見てください。
鞍を後ろに置くと
当然 腹帯の位置も後ろになります。
![]()
肩甲骨の動きを考慮して正しく置かれた鞍
腹帯の位置も後ろになります
馬の背中の形やお腹の丸み具合にもよりますが、
鞍が動いてしまうことがよくあります。
①腹帯がゆるんでいる場合
馬は腹帯を締める瞬間、お腹を膨らませる癖があるので
乗ってから、確認して、ゆるんでいれば締めなおす必要があります。
また、腹帯が、片側ゴムになっているタイプのもの、
あるいは、ゼッケン(鞍の下に敷く布)を2枚しくと締めやすくなる場合があります。
最近では ゼッケン(サドルブランケット)の裏、馬の背中にあたる部分に、
ゴムの滑り止めが付いているタイプのゼッケンも売っています。
②それでも鞍が後ろに下がる場合
(障害飛越など)
Breastplate-胸ガイを付けます。
③お腹がまるまるとしているポニーや、
丘を上がったり下がったりという運動をする馬
で鞍が前にずれる場合
クラッパー (Cruppers)を
馬の尻尾と鞍に取り付けます。
(参考*ホース&ポニー 584号)
投稿者 不二子 : 2008年07月20日 00:39
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コメント
こんばんは♪
私も“鞍は乗れば後ろにずれるので、始めは前の方に置く”と習ってずっとそのようにしてきたクチです(^_^;) 乗っていて少し後ろにずれると“ずれすぎ?”と心配になってはインストラクターに聞いて、十中八九“大丈夫”と言われます(笑)
肩甲骨のことは今まで全然知りませんでした。 腹帯の位置も、もっと前に(前脚のすぐ後辺り)に来ている事が多いかも。 いいのかなあ、こんな前で、って不思議に思うことも時々あったので、これからは馬装する時にもっと気をつけて見てみますね^^
私はとうとう風邪をひいてしまいやした(-_-;) でも明日はシェリル先生のレッスンに頑張って行って来ます^^ あまり寒くないと良いのだけれど・・・。 富士子さんも風邪など引かないようにね♪♪
投稿者 Southern Ben : 2008年07月25日 22:28
ベンさん こんにちは。
毎日雨ですね~。
でも土曜日の昼間は雨が止んだので、楽しくレッスンできたのではないでしょうか。
鞍を置くときですが、
少し前に置き、滑らせるように後ろへ持っていき
記事の正しい位置におきます。
鞍の下で馬の毛並みが不正にならないようにするためです。
前橋とき甲の部分があたらないように
ゼッケンごとすこし持ち上げて隙間をつくるようにするのも
大切です。
もうご存知だとは思ったのですが、
鞍は前の方に置くという言葉に触発されて
書いてしまいました。
日本から持ってきてもらった
結露ワイパーにはまってます。
ベンさんも風邪ひかないでね。
投稿者 不二子 : 2008年07月27日 23:15
今日は突風冷たい風です。
30度の夏から帰ってきたわたしに、冬を改めて実感させてくれます。
お天気の日を早く見つけて乗ってみなければ。。
写真もあってとても分かりやすいです。鞍の位置早く試してみたいです。
質問がこんなに素敵な答えになったことに感動したので、癖になってまた質問しちゃうかもです(笑)
投稿者 Snow : 2008年07月30日 19:45






