ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

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テーマ/タイトル:
NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

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NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

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2008年10月08日

Kaimanawa Horse カイマナワホース

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この世の中に、野生の馬 は存在しないそうです。


野生の馬は存在しないのですが、
野生化した馬は存在します。

カイマナワホースは、NZの野生化した馬たちです。

野生に生きる馬
写真に収めたら綺麗だろうなあ。
行ってみたいなあ。
と単純に思っていたのですが、
カイマナワホースの問題はとても深刻です。

もともとは陸軍が戦争用に育てていたのですが、
ある時期、育てるのを放棄したため、
野生化して、増え続けました。

その数1500頭

ここまでくると放置できなくなり、1997年に

Cull

間引きが行われることになりました。
何頭かは売られ、ほとんどは殺されたそうです。

そのとき残した馬は500頭、

それ以来、SPCAの尽力で、
毎年、100頭近くの馬を保護し、
新しい家を見つけてきました。

怪我をしていたり、病気の馬は保護し、
健康な状態になってから、新しい家を探すこともあるそうです。

それでも毎年十数頭は殺すそうです。

野生馬=美しい

と単純に考えていたのですが、
ことNZにおいては
外国からもちこまれた動物は
放置しておけば増え続け、貴重な在来種をおびやかす存在になります。

Cull (間引き)
とても嫌な言葉ですが
人間がくずした自然界のバランスを戻すためには
避けることはできないものなのかもしれません。


カイマナワホースブリーディングソサエティのホームページ
http://www.horsetalk.co.nz/kaimanawahorses/

投稿者 不二子 : 2008年10月08日 23:04

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