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house sitting
2009年01月30日
動物を飼っていて、一番困るのが
家にしばらくいないあいだ、誰が餌をやるか。
だと思います。
そんなとき、留守中の家に泊まりいき、
動物のお世話をすることを、
ベビーシッター
にかけて、
ハウスシッターといいます。
キャロリンが毎年恒例の馬をつれてのホースキャンプ
(トレッキング)3泊4日に出かける間
私がハウスシッターをすることになりました。
メインは犬2頭と、猫4匹の世話。
残っている馬2頭に夕方、干草をあげるのと、
飲み水の確認、
おまけで、朝、あひると孔雀とにわとりに、パンを上げること。
留守番中は、馬に乗り放題。
喜んでころこんで引き受けました。
初日
朝一番でビーチへ (ボディーボードに夢中です)
昼ごろキャロリンの家に到着。
キャロリンと留守中の確認をして、
キャンプへ行くキャロリンとジェネルを見送りました。
その後、ジェネルの壊れているバイク(自転車)を修理。
そして、バイク気違いの友人と、自転車でワイマク川までサイクリング(片道10km)
夕食後、ヘロヘロになりながら、留守番しているロンダに騎乗。
ジェットバス
長い一日だったなあ。
2日目、
動物たちと私の朝食後、トラブルがあって、いったん帰宅。
せっかく街に戻ったので、その後ビーチへ。
3時頃キャロリンの家にもどり、乗馬三昧。
ジェットバス
今日も楽しい一日だったわん。
2日目は、念願の
犬と一緒に寝る
を、実行しました。
暑いから犬は犬小屋で寝るように、
とキャロリンからいわれていたのですが、
旦那さんのギルが、
キャロリンも犬と寝てるんだよ。
不二子も寝てみたら?
とそそのかされ、
1頭のつもりが、2頭ベッドにやってきて
幸せ一杯に寝ることになりました。
結果・・・
犬と寝るのは 猫と寝るほど楽しくない。
という結論を得ました。
ダルメシアンとラブラドールは大型犬です。
(羊ぐらいの大きさ)
ダルメシアンのペッパーはわりと大人しいのですが、
ラブのセルヴィーは背中を掻いたり、もぞもぞ動いて、おちつきがありません。
2頭にベッドを占領され、
狭いし暑い、それにちょっと毛ものくさい・・・
狭いわ暑いわくさいわ・・・
とうなされながら寝ることになりました。
その上、私が寝返ると、セルヴィーが警戒して
ウ~ グルグル~
と唸るので、ちょっと怖い。
いやーん寝られなーい。
と思いながらグーグー寝ていると、
何かが私の身体に乗って来ました。
仔猫のキキかなあ。
犬こわくないのかしらねえ。
グーグー。
気持ちよく寝ていたのですが
目が覚めました。
トイレトイレ・・・
トイレに行こうとして
廊下を見ると
仔猫のアトムがなにやら ムシャムシャ食べています。
池の魚でも捕まえて食べてるのかなあ。
パチリ
と電気をつけると・・・・
ウギャー
仔うさぎを捕まえて
解体してお食事中・・・
口から生血をしたたらせて・・・
怖いよう。
でもほおっておくと、朝、もっと怖いことになってそうなので
台所から、ビニール袋をもってきて処理しました。
3日目、
朝の餌やりは
動物たちのアイドルになった気分を味わえるひとときです。
猫
犬
孔雀にあひる、にわとりさん
そして馬
みんな私が来るのを尻尾をふって待っています。
ふふふ、私って人気者~
気前よく餌をふるまいます。
朝食後は、シェリル先生の乗馬のレッスン。
終わってから、
くさい犬2頭を、石鹸でゴシゴシあらいました。
その後、朝の練習の注意事項を心に留めながら
乗馬三昧。
なんだかこの合宿?で
一段と乗馬が上達した気分です。
夜は綺麗になったはずのセルヴィーを抱きしめて
就寝。
あいかわらず グルグル 唸るのでちょっと怖いわ。
朝方、セルヴィを外に出して
もうひと寝入り。
8時頃
パチリ、と目を開けると
仔猫のキキとアトムが私のベッドで仲良く寝ていました。
やっぱり猫はかわいいなあ。
動物に餌をやり、
またまた朝から乗馬三昧、
12時過ぎ、街に戻りました。
投稿者 不二子 : 11:43 | コメント (2) | トラックバック
マヌーカとカヌーカ マウントライフォードの外乗その3
2009年01月22日
2日目も雨・・・
でも、向こうの空が明るいから・・・
天気はあっちから来るのよ。
ほら、あの黒い雲が見える方。
今日はきっと ドシャ降りね~
マウントレイフォードの主のキャシーが言うんだから
間違えなく今日も雨、きっとドシャ降り。
馬に乗って、風邪をこじらせるより、
カイコウラへ行って遊んできたほうがいいかも。
靴下の上にビニールをかぶせ、
足が濡れないように備えているとはいうものの、
やや、腰が引けて、弱気です。
でも、はるばる日本からやってきたお客さま、
午前中だけでも様子を見ながら乗ってみたいとのこと。
ロープワークの練習をしてから、
小雨の中、外乗にいくことになりました。
![]()
雨でも大丈夫!
にっこり笑ってくれた、みつさん。
日本でもいろんな場所で外乗をされているそうです。
Mt Lyfordでは、
ニュージーランド特有の植物を見ることができます。
その代表的ともいえるのが
マヌカの原生林です。
マヌカは白い花が、クリスマスのころに綺麗に咲きます。
私もこれほど、綺麗に咲いた、多くのマヌカの林を見たことがありません。
それも馬にのりながら、ゆっくり、じっくり見ることができました。
このマヌカ、
マヌカハニーがNZのお土産で大変有名ですが、
別名 ティートゥリーといわれ、
この ティートゥリーオイルは、石鹸、シャンプー、クリームに使われ、
その特有な爽やかな香りと、抗菌作用が注目されています。
マヌカの花に、顔を近づけると
この爽やかなスキッツとした香がたのしめます。
マヌカに大変似た木で、
カヌカという木があります。
花も似ていますが、マヌカの花が直径1CMくらいなのに対して
カヌカはその半分くらいのとても小さい花を咲かせます。
マヌカの花は、
マヌカハニーの瓶に描いてある絵などで見慣れているため、
初めて見た、カヌカ、
マヌカに比べて、ずいぶん花が小さいんだな。
とすぐわかりますが、
マヌカもカヌカも知らない人には
どっちがどっちだかよくわからないようです。
日本から来たお客さまのかずさんと、みつさんも
同じに見える~
と最初は混乱していましたが、
何度も説明しているうちに、
だんだん見分けがついてきたようです。
これは、マヌカ、
あれは カヌカ
じゃあ これは?
マヌカ~
なんてクイズをしながら
トレッキングをしていたのですが、
たまに、マヌカの木の横にカヌカがあり
マヌカだカヌカだと考えていると
どっちがどっちだかわからなくなってきました。
その他に
たくさんの木苺、野苺、ローズヒップ、
NZの植物では
フラックス、
トイトイ
を見ることができました。
![]()
左から長い葉を持つ フラックス すすきのようなトイトイ キャベッジトゥリー
さて、幸いにも キャシーの天気予報はあたらず、
小雨、少しやんで、また小雨、
びしょびしょ、というほどでもないので、
午後も馬に乗ることができました。
午後も例によって、
マヌカだカヌカだといいながら馬に乗っていたのですが、
森を抜けるて、しばらくいくと
パラミノの仔馬を見ることができました。
午後は アメリカはシアトルから来た
女性も一緒になりました。
タバコを斜めにくわえて吸いそうな
バンカラな雰囲気の女性ですが、
彼女は相当な馬人間、
テネシーウォーカー
http://en.wikipedia.org/wiki/Tennessee_Walking_Horse
というアメリカ原産の
美しい馬をもっていて、
障害競技以外はなんでもこなすそうです。
ドライビング(馬車)もするの~?
するわよ~
という返事でした。
すごいなあ。
マヌカとカヌカは見分けがつきますが
いつも 悩んでしまうのが
ポフツカワ と ラタ
上がポフツカワで 下が ラタ??
誰かわかる人教えて~
この木も、クリスマスの時期に綺麗な赤い花をさかせます。
緑の葉に赤の綺麗な花が咲くため
クリスマスツリーと呼ばれています。
投稿者 不二子 : 10:28 | コメント (11) | トラックバック
エンジェル マウントライフォードでの外乗 その2
2009年01月17日
エンジェルはポロポニーです。
ポロポニーは通常小型のサラブレッドだそうです。
不二子はエンジェルに乗ってね。
Mt Lyfordの責任者、キャシーの命令です。
任せてちょうだい。
といいつつ、
エンジェルってなんか
物見や、、横っ飛び、
常歩や速歩も落ち着かないという噂、
外乗中、疾走したりしたら
嫌だなあ~
そんな気分でエンジェルと対面しました。
噂通り?
やや人を警戒しているような、
物音やちょっとした動作に反応します。
こんなにびくびくして、大丈夫かしらん。
と心配になりましたが、
とりあえず、
日本から見えたお客様をご案内しながら、
エンジェルとロープワークを始めました。
(Mt Lyfordのトレックは
ナチュラルホースマンシップで乗ります。
乗る前に馬の特性をよく理解するために
ロープを使って、ゲームをします)
ナチュラルホースマンシップ
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2006/12/post_44.html
ロープワークのゲームをして気づいたのですが
エンジェルは物音や人の動きに敏感なだけあって、
ロープにも、ほんのわずかな動きで反応します。
例えば、リーダーシップを習得する
ヨーヨーゲーム
(馬を数歩後退させ、2,3秒休憩、前進させる ゲーム
ロープを挟んで、馬がヨーヨーのように行ったり来たりする)
エンジェルは、腕をのばしただけで、
ロープをぜんぜん動かしていないのに、
どどどどど、と後退します。
速い、全てにおいて反応がものすごく速い。
ただ、フレンドリーゲーム
(人間は怖くないということを教える)
をしていると、
エンジェルは、ロープをよけてしまうので
背中にロープを乗せることができませんでした。
指示をよく聞くのか、
ただおびえているだけなのか、
いまひとつ?????
よくわからん、と思いながら、
休憩時間に、
エンジェルにりんごの芯をあげようとすると・・・
プイ
と横を向いてしまいます。
あーん 食べてくれない~
と、がっかりしている私を見て
キャシーが、
エンジェルは、あまり人に慣れてないのよ。
ずーと手付かずで、
しばらくして、ポロポニーの調教をはじめたんだけど
はじめてすぐ、
持ち主の都合で、ここの馬になったの。
ふむふむ、
人に慣れてないのかあ。
だから、にんじんも、りんごも食べないんだあ。
普段より、そっと近づき、
優しく、エンジェルの顔をなでこすったり、
背中を軽く、マッサージしてあげると、
エンジェルも少し嬉しそうにしてくれました。
2日目の午後、
なんとなく、ですが、エンジェルの様子が変わったような気がしました。
あいかわらず
ロープを背中にかけるのは嫌がりましたが、
私が歩くとそれに合わせて一緒に歩き、
私が止まると、
ピタリ、と止まります。
私が、エンジェルから離れると
草も食べずに、
じ~っと私が戻ってくるまで待っています。
![]()
エンジェル タテガミの生え際がとてもきれいなポロポニー
鞍が雨にぬれないように、カンバスをかけています。
騎乗中も、私の指示を待ち、
ほんのわずかな私の動きで、従います。
馬と心が通じた?
初めての体験でした。
ちょっとしたエンジェルのしぐさや動きで、
エンジェル、
私のことが好きなのねえ。
と思えることができました。
今まで、ナチュラルホースマンシプ を
理屈では理解しているつもりでしたが、
なかなか 実感することはできませんでした。
それが、Mt Lyfordに来て、
少しですが、肌で理解できたように思います。
さて、エンジェルの乗り心地ですが
敏感なだけあって、
とっても乗りやすい馬です。
また急な上り坂や、下り坂も
足場をきちんと選びながら進むことのできる
賢い馬です。
投稿者 不二子 : 16:32 | コメント (7) | トラックバック
Mt Lyford ライフォード山での外乗 その1
2009年01月06日
リーマンブラザーズの破綻のニュースを聞いたとき
私にはじぇんじぇん関係ないもんね。
と思っていましたが
その後、大変なことになってしまいました。
10月から2月にかけて
私の本業は大忙しなのですが、
今季はなんと・・・
仕事がこない!
全然ない!!
夏の間せっせと 蟻 のように働き
冬が近づくと キリギリス を決め込んでいた
私の生活はどうなるのかしらん・・・
でもご心配なく。
新年度3月からは秘密の計画があるのでした。
それはさておき、
暇をもてあましている私を見て
オタフナのケイトから
時間があるなら、 Mt Lyfordの
ホーストレックへ行ってらっしゃい。
と 声がかかりました。
オタフナホーストレックのオーナーの ケイトは
Mt Lyford(マウントライフォード)ホーストレックのオーナーでもあります。
Mt Lyfordのホーストレックは、
過去2回訪れる機会があったrのですが、
2回とも ツアーがドタキャンで行けずじまいでした。
今度こそ!!
とはりきって 金土日月と仕事の休みをもらい、
(といっても最初から仕事はないんだけど)
寝袋と乗馬用品、4日分の食料を持って
Mt Lyfordへ行ってきました。
クライストチャーチから北へ145km
雄大な山々に囲まれたMt Lyford
空気もクライストチャーチより澄んでいる
ような 気がします。
Mt Lyfordには ポニーもふくめ
ステーションブレッドを中心に
10頭の馬がいます。
二日間のプログラムは
1日目
午前中 ナチュラルホースマンシップの説明と実践(ロープワーク)
午後 半日外乗
2日目
お弁当を持って1日の外乗
2日間のコースだとこんな日程になります。
ところが、 ずーと雨・・・
小雨、大雨、ときに晴れ間、また小雨・・・・
ああ、Mt Lyford とは
ほんとに相性が悪いのね。
そこで日程も大幅、変更になりました。
雨で嫌なのは靴が濡れることです。
そして、その濡れた靴をまた履くのほど
嫌
なことはありません。
ブーブー文句を言ってる私に
Mt Lyford のマネージャーのキャシーが
必殺技を伝授してくれました。
濡れた靴を履く必殺技とは・・
乾いた靴下の上に
(スーパー等の)ビニール袋をかぶせる。
ゴムで上をとめる。
その上から濡れた靴を履く。
多少蒸れますが、なかなか快適です。
靴からはみだしたビニールも
チャップスで隠せば完璧です。
ありがとう、キャシー。
これで 雨の外乗も怖くないわ。
Mt Lyford トレックの1日の料金 220ドル
Mt Lyford ロッジ 30ドル~ (相部屋)
80ドル~(2人部屋)
120ドル~(キッチン付き)
http://www.lyfordtreks.co.nz/
日本語でのお問い合わせはこちらまで
minefujiko@paradise.net.nz
金曜日と土曜日の晩、
キャシーのファームに泊めてさせてもらいました。
キャシーのファームは、
本宅とは別に 2ベッドルームのキャビンがあり、
夜はキャビンで寝ました。
このキャビン、なぜか ホースパドックの中にあるんです。
馬がすぐそばで草を食べているのが
窓から見えて 幸せ♪
うふん、やっぱりファームっていいなあ。
この美しい栗毛の馬、
最初はよそ者の私たちを警戒していたのですが
だんだん馴れてきて
扉を開けて着替えをしている私を
のぞきにやってきました。
いや~ん えっちい~♪
と思いつつ
扉から首を伸ばして、
興味深げに私を見ている馬のかわいいこと。
馬もかわいいけれど
キャシーのファームでは、
ペットの豚を放し飼いにしていて、
ピギー!!(豚ちゃ~ん)
と呼ぶと、遠くの草むらから
豚が駆け寄ってきます。
その幸せそうに微笑んでいる豚の顔が
とぉっ~てもかわいいんです。
いや~ん
かわいい~
と見ていると
今度は6匹の子豚ちゃんが駆けてきました。
かわいさ最高潮です。
この子豚、私が買って家で飼うとしたら
いくらで売ってくれる??
と ご主人のOJに聞くと、
ただで持っていっていいよ。
まあ普通は 50から70ドルかなあ。
と教えてくれました。
次回もまた Mt Lyford のお話です。






