ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

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テーマ/タイトル:
NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

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NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

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私のサイトではないのですが、ニュージーランドでがんばっている友人の馬に関するサイトです。こちらも一度お立ち寄りください。

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2010年02月21日

レモン注射

すこし前学校で、

馬に注射をする練習

をしました。

馬注射には 
皮下注射 (筋肉注射?)
静脈注射 (血管注射?)
があります。

静脈注射は、獣医のみが行うそうです。

ですので、練習したのは、皮下注射(Jab)。

馬の皮下注射でよくあるのが、
ペニシリン、 テタナス(破傷風)、

よくあるかわからないけど
今回は、ウォーム (虫下し)の薬を
すべての馬に注射をしました。

DSCF3664.jpg
練習用の注射針
DSCF3756.jpg
ウォームの薬

さて、
馬に注射をする場合いったいどこに??

3箇所候補があります。

首の下方の肩近く

お尻(Rump )

以下、手順です。

患部を消毒
シリンダーから針を抜く
打つ場所をトントンとたたく
針を刺す
シリンダーを取り付ける
シリンダーを少しだけ引いて、血液が混じらないのを確かめる
(血液が混じるようなら、最初からやりなおす)
ゆっくりと最後まで引く
針を抜く
(この際、多少出血するのは大丈夫)
終了

針を刺すのって怖いわ~

という私たちのために

最初の練習では、レモン が用意されました。

レモン汁を注射するのかいな。
と勘違いしましたが、

馬の皮膚に刺すのではなく、
馬の皮膚の上に、レモンを置いて
それに刺して、練習します。


DSCF3670.jpg
まず、針だけを刺す
DSCF3671.jpg
そして、シリンダーをとりつける


馬が大暴れしたと仮定して、
厳しいニコレッタ先生が抑えているレモンが
ゆれにゆれても、
冷静に、針を固定して、注射を完了させなくてはいけません。


優等生のイザベルの注射が飛んで投げ出されて
ちょっとした騒ぎ。


私は優しいアシュレー先生と組んだので

1回で合格~

と思いきや、

*少し引いて、血液が混じらないか確かめる*

部分をしなかったのでやりなおし。

翌日、レモンなし
ウォームのお薬をみんなで全馬に注射しましたが、
それほど暴れる馬もなく、
ペギーもきょとんとしながら大人しく

藪打ち生徒の試練に耐えていました。


DSCF3753.jpg
もちろん、イザベルも本番は上手に注射できました。

投稿者 不二子 : 2010年02月21日 18:20

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コメント

先日サラーミーのワクチンの筋肉注射をしました。
学校にいるときは、手馴れた人たちがやったせいもあって、
ものすごくいい子で、採血もまったく暴れることなく
さらっとさせていたサラーミーですが、
今回は私の「さーやるぞ、大丈夫か?どきどきする・・」というびびりをすっかり読まれ、
いったい何をするのかとそーとー怪しまれて大変でした。
ブラシひとつ、やる側の心理を読む馬のあの敏感さと
人をよく見ている観察力に毎回驚かされます。
今度レモンで一度練習してみようと思います(さらに
怪しまれそうですが)。

投稿者 はなもも : 2010年02月25日 06:18

はなももさん こんにちは。
とってもタイムリーな記事だったのかしら。
すごい偶然ですね~。
注射は 首にしたのかな?
何のワクチンでしょうか。
怪しみながらも、注射をさせてくれたサラーミー、
きっとはなももさんのことを信頼しているんだと思います。

投稿者 不二子 : 2010年03月06日 15:15

yamaguchiといいます。せっかくこのサイトみつけたのに、今は4月なのに2月以来更新が無い!日本に帰って来ちゃったのかな、と心配(?)になりました。
 ぼくは注射で苦労したことがないので、わかりませんが、やっぱり最初はどきどきしますよね。でも、それより、荒っぽい注射の仕方をする人をみると、心配になります。馬が注射嫌いにならないとかね、だからこれからも、初心を忘れずに、丁寧にしてあげてください。
  アメリカ人の友人で獣医志望がいて、オレンジの皮をむいて、それを針と糸で縫う練習をしているのがいました。オレンジとか、皮膚の感じが似ていて、いいのかもしれませんね。
 ところでぼくのところ(オキナワの牧場)では、秋から職員を募集する予定です。不二子さんや、ここに投稿している人はどうやって、この道に入ったの?どこで人を見つけたらいいと思いますか?

投稿者 山口 : 2010年04月21日 18:39

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