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にわとりの卵
2010年07月24日


田舎のハウスシッティングの楽しみは
3羽のにわとりが毎朝産む新鮮な卵。
この家のお母さんは、高校の先生。
先生のしつけがいきどといているだけあって、
3羽の鶏は毎朝、律儀に、3個の卵を産みます。
その秘訣は、
この素敵な住まいと、
卵を産みたくなる 餌のペレット

お母さんは高校の先生

ロッジ風の素敵な住まい
そして、鶏は、
たいがいの生ごみ(お肉の骨、かんきつ類の皮意外)を食べて、
コンポスト(鶏糞)にしてくれるのも
とっても重宝です。
さて、当然、生ごみには、 卵の殻があります。
この卵の殻、 むやみに与えると、
鶏が自分の卵をつっついて、
壊してしまうようになるから要注意です。
危険はわかっていたのですが、
生ごみを処理してくれる誘惑と、
カルシウムは体によいという事実に負け、
また、
細かく砕いてやれば 大丈夫よ。
という友人の言葉を信じて
卵の殻を与え続けていると・・・
2,3日後、
毎朝の卵が1,2個壊されるようになってしまいました。
がーん。
どうしよう。
お母さんが帰ってきたら、
この鶏のテイタラクにさぞ激怒するだろう・・・
と心配ごとをかかえてもんもんとしていました。
この悩みを、アカデミー(馬の学校)の友人に打ち明けると、
いい方法があるわよ。
卵のサイズと同じくらいの大きさの石を
小屋の卵を産む場所に置くの。
すると、鶏はこの石をつっついて
痛い思いをするから、
2度と 卵を壊さないようになるのよ。
ほんとかな~
と聞いたときは半信半疑でしたが・・・
すごい!!
ほんとです!!
壊さなくなりましたよ!!
お母さんをがっかりさせずにすみます!!
学校の日常会話が
’鶏の卵を守る方法’
というのって、なんとものどか。
ああここはニュージーランドの学校だなあ。
としみじみするのでした。
さて、今年は鶏さん、 2羽になり、
高齢のためか 卵を産んだり産まなかったりですが、
それでもせっせと生ごみをたべて、
毎朝美味しい卵を産んでいます。
この卵、いろいろためしましたが
ポーチドエッグにするのが一番美味しいです。
私のお気に入りは
ベークドビーンズを暖めてポーチドエッグを落とし、
トーストにのせます。
サワークリームを添えるとまた美味です。
そして、卵といえば ベーキング。
手先の器用な友人の Aさんが、
ペギーに会いに来るついでに
ダンサンデールの留守番の家にも寄って、
ベーキングの手ほどきをしてくれました。
そして、はじめて
パン焼きにも挑戦!!
ケーキは Aさんのおかげで上手に焼けましたが、
パン はなかなか手ごわいです。
1テーブルスプーン(大匙1)1 Tbsp
1ティースプーン (小匙1)1 tsp
(ぼやっとしてると tsp がテーブルスプーンに見えてくる)
の配分をまちがえたりして
2度目に独りで焼いたパンはすごいことになってしまいました。
でも3度目には、まあまあのが焼けましたよ。

はるばる遊びにきてくれたAさん
投稿者 不二子 : 12:30 | コメント (6) | トラックバック
新馬の馬運車調教
2010年07月20日
決断すると素早いキャロリン、
念願の ウォームブラッド、8月で2歳になる剪馬を
キャッシュでバシンと購入しました。
お父さんが 馬場で有名な
Gymnasitic Star (ハノーバリアン)
お母さんがたぶん アパルーサ。
さて、この新馬くん、
ホースフロート(馬運車)は未体験です。
オーナーのローズさんが
ちょうどいい機会なので
みっちりと ホースフロートの調教をして
送り出してあげるわ。
というので、
じっくり見学しました。
①子馬は絶対に1頭にしない
馬運車に乗る前も、
パドックメイトの馬と一緒に待機していました。
② 馬運車にも1頭で乗せない
お迎えには スクワートを乗せてきました。

③バムロープを使う
お尻にロープをつけ、後退させないようにします。
止まってもムリにひっぱらない。
なんとなく、嫌なのか、まっすぐではなく
ななめ横にふみとどまってしまいました。

④5分ほど、ここで、匂いをかがせたり、中を見せたりしました。
⑤あせらず、ゆっくりと。
なかなか馬運車に一歩踏み出せずにいると、
待っていた友達の馬が ひひーんと呼び返し、
子馬くんも気がそぞろになりました。
そこで、ローズさん、一回乗せるのをあきらめて、
友達の馬のところへ引き返します。
また、①~⑤のくりかえし
⑥やっと一歩踏み出しました。

軽くひっぱりますが、無理は禁物。
奥では、餌をからから鳴らして誘惑してます。
⑦ 一歩踏み出せば、スムーズに進んでいきます。

バムロープをつけて3回練習した後、
最後はロープなしで簡単に馬運車に乗ることができました。
所要時間 約40分。

放牧する前に
先住馬にご挨拶。
ロンダとモンティから歓迎のキスを受けています。

ペギーからももれなく
歓迎の キス。
新馬くんは みんなのすぐ横のパドックで
暮らします。
この新馬くん、
もちろん怖がりですが、
それほど人見知りもせず、
ちょっと小石を投げたくらいでは平然としています。
また、なにかをひょいとまたぐ
脚のうごきも、
ウォームブラッドらしく、
高くもちあがり、きびきびとしています。
勇気があって、美しい歩様、
将来有望間違いなしです。
投稿者 不二子 : 20:34 | コメント (13) | トラックバック
ハウスシッティング 2010
2010年07月15日
何 なに これなあに ??

黒い羊?
目が大きくてラクダみたい・・・
ニュージーランドでは
アルパカ
をよく見かけますが、
この方、少し違います。
答え
ラマでーす。

7月から、ラマ2頭のお世話をしています。
キャロリンの家からさらに
南西に50km下った
Dunsandaleという田舎街、
去年も頼まれた家で ハウスシッティングをしています。
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2009/09/post_150.html
人気者の白いこの方も一緒。

サモイ犬の シュウズ
ある晩、
夕食を済ませて
去年に引き続き
日本茶のミルク割り (美味しいですよ)
を飲んでくつろいでいると、
なんと、
ねずみがちょろちょろはいでてきて、
私の湯たんぽの下に隠れてしまいました。
アレー
イヤーン
猫ちゃん!
ちょっと、見てないで捕まえて!
即! 速攻つかまえなさーい!!
と椅子の上に立ち上がって叫んでいると・・
寝室で休んでいた
シュウズが何事かとやってきて、
あっつ
という瞬に捕まえてくれました。
即死状態の小ねずみには
猫も犬もすぐに興味を失った様子。
生暖かい死体を、ビニールにくるんで
処理したのでした。
結論
猫はやっぱり やくたたず だわ~
2匹もいるのに、
追い回して遊んでいるだけで、
ちっとも捕まえようとしないんだもの。
さてさて、
キャロリンは、今もせっせと、
ウォームブラッドを探し回っています。
先日見に行った牧場の写真です。

長鞭にビニール袋をつけて、
物見したり、音におびえないように調教中

キャロリンは左のファニーフェイス、私は右の葦毛の女の子が気に入りました


未調教の馬たち

馬用プール
(ハーネスレース馬の運動施設)
投稿者 不二子 : 19:29 | コメント (8) | トラックバック
ペギーの餌
2010年07月05日
冬の餌で人気があるのが
ベイレイージ baled silage 、balage
牧草を醗酵させたもので、
(水分含量は75%前後、ヘイレージhaylageは40%程度に調整したもの)
つーんとしたいいにおいがします。

学校では 冬の夕食にしていました。
ニュージーランドの放牧している馬は
春や夏、牧草が潤沢にあれば、特に餌は与えません。
運動量、馬のコンディションに合わせて足りない分を
朝か運動後に適宜あたえます。
ところが、冬は草が少なくなるのと、
寒いと体力を消耗して痩せてしまうので
夏よりも多くの餌を与えます。
ここで、冬場のペギーの食事を紹介します!

ハードフィードミックス(Barley, peas,lucerne meal, linseed meal fat soya,soya bean meal, vege oil, molasses,milk powder, salt, vitamins, organic chromium, bentonite, di-calucium phosphate)
たくさんあたえ過ぎないように
草と一緒に与えるように
と、注意書きがあります
*ハードフィード ・・大麦、オーツ リンシードなどの穀類

ベイレージチャフ
ベイレージの好い香りがします
朝 : ルースンヘイ(干草)
昼 : 運動後 ハードフィード 少量
(運動しなければもちろん 昼食なし になります)
夕 : ハードフィードにベイレージチャフをまぜる+メドウヘイ(干草)
少し前まで、
運動後のペギーにハードフィードをあげていなかったのですが、
前回の ゴールデンルール
少量を頻繁に、
( little and often)
にのっとって、少しですがあげています。
食い意地の張ったペギーちゃん大喜び。
もうこれなしでは、乗せてあげないもん。
と言っています・・・

パドックの真ん中に干草のかたまりをおきました。
24時間アクセスできて幸せそうです。
この他に、年間を通じて、
週に1度 セレニアム10ミリリットル
水のみ場の近くに
ミネラルブロック、またはソルトブロックを置きます。

ナチュラルソルトロック
馬の餌を与えるときは、なるべく
すべての馬に同時に与えます。
もしかして、私はもらえない?!
と思うと馬は大興奮します。
運動後に餌をやるとき、
近くに別の馬がいるときは
餌をやらないか、
別の馬にも必ず何か餌、あるいは餌の代わりになるような
ものを与えるように気を使います。
馬は餌を食べていると、
体温があがります。
カバーをつけていると
カバーの内側が ホカホカになります。






