ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

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NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

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NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

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2010年07月20日

新馬の馬運車調教

決断すると素早いキャロリン、
念願の ウォームブラッド、8月で2歳になる剪馬を

キャッシュでバシンと購入しました。

お父さんが 馬場で有名な
Gymnasitic Star (ハノーバリアン)

お母さんがたぶん アパルーサ。

さて、この新馬くん、
ホースフロート(馬運車)は未体験です。

オーナーのローズさんが

ちょうどいい機会なので
みっちりと ホースフロートの調教をして
送り出してあげるわ。

というので、
じっくり見学しました。


①子馬は絶対に1頭にしない

馬運車に乗る前も、
パドックメイトの馬と一緒に待機していました。

② 馬運車にも1頭で乗せない

お迎えには スクワートを乗せてきました。

DSCF4889.jpg

③バムロープを使う
お尻にロープをつけ、後退させないようにします。

止まってもムリにひっぱらない。


なんとなく、嫌なのか、まっすぐではなく
ななめ横にふみとどまってしまいました。

DSCF4895.jpg


④5分ほど、ここで、匂いをかがせたり、中を見せたりしました。

⑤あせらず、ゆっくりと。

なかなか馬運車に一歩踏み出せずにいると、
待っていた友達の馬が ひひーんと呼び返し、
子馬くんも気がそぞろになりました。

そこで、ローズさん、一回乗せるのをあきらめて、
友達の馬のところへ引き返します。

また、①~⑤のくりかえし

⑥やっと一歩踏み出しました。
DSCF4912.jpg


軽くひっぱりますが、無理は禁物。

奥では、餌をからから鳴らして誘惑してます。

⑦ 一歩踏み出せば、スムーズに進んでいきます。

DSCF4913.jpg

バムロープをつけて3回練習した後、

最後はロープなしで簡単に馬運車に乗ることができました。

所要時間 約40分。


DSCF4944.jpg

放牧する前に
先住馬にご挨拶。
ロンダとモンティから歓迎のキスを受けています。


DSCF4957.jpg

ペギーからももれなく
歓迎の キス。


新馬くんは みんなのすぐ横のパドックで
暮らします。

この新馬くん、
もちろん怖がりですが、
それほど人見知りもせず、
ちょっと小石を投げたくらいでは平然としています。

また、なにかをひょいとまたぐ
脚のうごきも、
ウォームブラッドらしく、
高くもちあがり、きびきびとしています。


勇気があって、美しい歩様、
将来有望間違いなしです。

 


 

投稿者 不二子 : 2010年07月20日 20:34

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コメント

こんにちは ヤマグチです。
ウオームブラッドとアパルーサのミックスって面白いですね。2歳にしてすでに自立しているんですね。馬運車に素直に乗ってよかったですね。最初が大事ですからね。NZのフロートは車の床が高くないから、まだいいみたいですね。日本の馬運車は、トラックをベースにしてますから、乗るには相当勇気がいるみたいですよ。最近は横乗り、しかも入り口が広いのが出てきてます。
 2歳なら少しずつ調教ですね。蹄鉄の練習、鞍付けの練習、並んで歩く引き馬の練習などなど、乗れなくてもやらなくてはならないことは多いですね。競走馬なら仲間と一緒に走らせたりするんですが、それはしないでしょう。でも、駆け足をさせておくことは大切で、走路を作って走らせたりしておくといいですよ。馬場馬にするにしても、キャバレッティくらいしておくと後で楽です。引き馬が出来るようになったら、一緒に歩いてあげないとね(^^)新しい環境、馬は案外人間を頼りにします。信頼を勝ち取るチャンスですね。
  それにしても写真で見る限り、放牧場広いですね。楽しみですね。

投稿者 yamaguchi : 2010年07月23日 15:31

ヤマグチさん、
コメントありがとうございます。
馴致の前にいろいろやることがあるようで、
キャロリンもはりきっています。

たぶん最初に、カバーをつける練習、
ひづめのトリムに慣れる練習かな。
ロングレイン調教をするのかはまだ聞いていません。

パドックは見えないのですが、真ん中に
ワイヤーがあってしきってあります。
2つ分のパドックが写真に写っていることになります。
(奥は休場中です)

投稿者 不二子 : 2010年07月23日 19:35

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