ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

Blog About NZ

ニュージーランドに住んでいるブロガー仲間が集まり、NZから生の情報発信をコンセプトに、 得意テーマ別にブロッギングする、新しいスタイルのブログマガジン。

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テーマとプロフィール

テーマ/タイトル:
NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

Profile:プロフィール

NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

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投稿者のWEBサイト

WEBサイト

私のサイトではないのですが、ニュージーランドでがんばっている友人の馬に関するサイトです。こちらも一度お立ち寄りください。

南島チャンピオンシップ 障害者クラス

2008年02月14日

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右手が義手の選手

ほんとうはそんなに興味がなかったのですが
エフィーに誘われて
障害者のドレッサージュ競技を見にいきました。

両足が義足の選手、
片手が義手の選手、
また一目では障害者とはわからない選手もいます。

障害者の選手の爽やかな笑顔、
ライダーを乗せて、楽しそうに演技をする馬を見ていて
涙が止まらなくなりました。

人馬一体になることができる乗馬こそ、
健常者よりも障害者が取り組むべきスポーツなのかもしれません。

アナウンスの声に馬が驚いて
その後、馬がずっと興奮して
後退したり、跳ねたりしても
おちついて乗っていたのは
片足が不自由な選手です。

最後まで、演技をした立派な姿に
拍手がなりやみませんでした。

この障害者クラス、
午前中が規定で

午後は音楽にあわせて自由演技をそれぞれのレベルに応じて
披露しました。

障害者のみなさん、
とても停止が上手です。

上級者でも 前肢はそろっても後肢は少しそろわないことが
よくありますが


障害者クラスはほぼ100%
前肢も後肢もそろう、
スクエアホルト(足跡をなぞると長方形になる)
でした。

おそらく、障害者それも重度になるほど、
バランスで乗り、バランスで停止するからだと
思います。

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綺麗なスクエアホルト(四肢のそろった停止)


投稿者 不二子 : 21:03 | コメント (3) | トラックバック

ごんた

2008年01月25日

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エフィーとコーラ

コーラの赤ちゃん、無事に生まれました。

奇跡の馬 コーラ
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2007/11/post_20.html


名前は Pio 
マオリの言葉でイタズラ小僧という意味です。


馬には2つ名前があります。
愛称と登録名

Pioの登録名は
Gonta (ごんた)

そう、日本語で
いたずらで手に負えない子供
*ごんた*
です。

お母さんのコーラ(英語でビッチみたいな意味だそう)
の登録名が
Mizu

お水の花道♪
というドラマがありましたが
その オミズからきています。

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ごんたとニコラさん

ニコラさんのだんなさんのシェーン
クライストチャーチのホースウィスパラー
伝説の調教師です

ゴンタはシェーンの家で生まれました


エフィーは日本贔屓ですが
それには理由があります。

5-6年前、
ピーチ(桃子さん)という日本女性が
テンプルトンの病院にボランティアで手伝いに来ていました。

明るくておしゃべりな桃子さんは
病院でも人気者、エフィーの大のお気に入りでした。

そんな桃子さんに
コーラの登録名 Mizu

を決めてもらったそうです。

で、そのおこぼれ?で
コーラの赤ちゃんの名前を私が決めることになりました。

桃子さん、お元気でしょうか。


投稿者 不二子 : 12:29 | コメント (0) | トラックバック

奇跡の馬 コーラ

2007年11月16日

今日は私のNZのお母さん
エフィーとエフィーの牧場の話です。

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再会したときのコーラ

エフィーの馬、コーラは、わけがあって、
北島のギズボーンへ行っていました。

そのまま行方がわからなくなっていたのを
友人にお願いして探し出し、クライストチャーチに
連れ戻したのですが・・・

エフィーがコーラに再会したとき、

あまりの惨状に
撃ち殺すしかない・・・

と思ったそうです。

やせ細っていただけではなく、
右肩を脱臼していました。

それでも、とりあえず
獣医に診察してもらうと、
妊娠していることがわかったのです。


お母さんも赤ちゃんも助からないかもしれないけど・・・


それから毎日特別な餌をやり、
肩の脱臼を治すマッサージをしました。


そして今・・・
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妊娠初期に栄養が足りないとどんな赤ちゃんが生まれるのでしょう・・・

Anorexia (拒食症)の治療を手伝っている
友人からの情報によると、

人間の場合ですが、
小さな赤ちゃんが生まれることが多いけれど
それほど問題はないそうです。


健康な赤ちゃんがうまれますように!!


エフィーの牧場では
1週間前に生まれた子馬が
3日後に死んでしまったそうです。

そんな悲しみを乗り越えて、
新しい命の誕生を待っています。

投稿者 不二子 : 21:11 | コメント (2) | トラックバック

ブリーダーショウ

2007年03月19日

NZのお母さんエフィー
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/cat116/index.html
に呼ばれると
すぐに参上する私。
(頭があがりません)


久しぶりにエフィーに呼ばれて
馬のブリーダーショウに行ってきました。

今回の私の役目は
ショウに出るエフィーの馬を撮影するカメラマン。

6:15AM
エフィーの牧場に集合。

ところが最初にショウに出る
馬の親子がだだをこねて フロート(馬運車)に乗りません。

仕方ないので、 出番が後の
2歳と3歳の馬を先に連れていきました。

4頭出るので 2頭ずつのピストン輸送です。

会場では馬房を用意していたのですが、
馬の親子用にひとつだけ。
馬房がひとつ足りなくなってしまいました。

エフィーより

Keep stealing !
(よそ様の馬房を借りて、その馬が来たら、また別のよそ様の馬房
を拝借して、私が戻ってくるまでなんとか してね。)

と命ぜられ、

馬房主が来る度に、

ごめんなさーい。
すぐ出まーす。

と馬を連れて冷や汗かきつつ移動し続けました。

ブリーダーショウの面白いのは、
子馬がお母さんと一緒に出場していること。

かわいい子馬、慣れない初めての体験で、
引いている人を蹴り上げたり、肩に乗り上げたりする子が続出。

見ていて飽きません。

参加している人は大変だろうなあ。


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審査中もがまんできずにおっぱいを飲んでます


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エフィーの馬の親子
なんとかショウに間に合いました。 


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エフィーの馬 ガイ 3歳

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この日はなぜかたくさんの飛行機が
クライストチャ-チの空を低空飛行していました

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毛艶がよくとても目立っていたミニチュアホース、
当然のように1位の赤いリボンをもらいました


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胸に挿した花がダンディです

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おしゃれに澄ましているミニチュアホース
牛柄の馬のことをペイントホースといいます。
茶と白の柄のことをSkewbald
後ろにいる黒と白の柄のことをPiebaldといいます。

投稿者 不二子 : 23:43 | コメント (0)

子馬の季節

2007年01月10日

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2年前 エフィーの牧場で生まれた子馬たち
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2006/11/post_10.html

今朝、シーズン初めての
馬の親子を近所で見かけました。

馬の赤ちゃんは12月から2月くらいに生まれるそうです。

我が家のもう小さくない子馬くんが生まれたのは
1年前の12月7日の私の誕生日です。

馬の親子がほほえましいのは、
まずお母さんが誇らしげな顔をしていること。

そして赤ちゃんはたいていお母さんのそばで
安心しきって甘えたり、寝ていたり。

車を止めてその様子に見惚れいたら、
仕事に遅れそうになりました。

今朝見たのはあし毛(白馬)の馬に、
栗毛(たてがみも毛もオレンジに近い茶色)
の親子です。

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かわいい寝顔


投稿者 不二子 : 19:49 | コメント (0)

ピン

2006年11月29日

2年半前、ウエストウッドのエフィーは、
1歳と4ヶ月になる馬 ピン(未調教)を
ブリーダーショウで引き馬をする人を探していました。

そして近所に住んでいた
馬好きの私に白羽の矢があたりました。


初めてウエストウッドの馬場で会ったときのピン
まだ少し小さくて、ちょっと落ち着かない様子で
柵につながれていました。

そ~と近づき、首を触ろうとした瞬間、
ピンは つないである紐を引きちぎって、
となりのパドックへ逃げていきました。

うーん・・・この先ちょっと不安。


週3回、午後4時過ぎ、スタッフも帰ってしまったウエストウッドで
きかん坊の ピン の引き馬の特訓がはじまりました。

ピンはまっすぐ歩かないので足を踏まれること3回。
停止も脚がバラバラ・・・

エフィーに言わせれば、
不二子、毎回よくなってるわよ~。
?????

2週間大特訓して本番に臨みました。


ショウの前日、馬はおしゃれをします。

頭の先からつま先までショウ用の特別なシャンプー
をし、また ピン は尻尾の色が まだらなので、
人間用のヘアダイを使って真っ黒に染めました。

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ショウの前のなんとなくさえない ピン

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ショウの最中の ピン。

見てください。
この美しくゆれる 黒い尻尾と形のよいおしり。

綺麗な後ろ姿にうっとりしませんか???

審査員の前では4肢もそろいみごとな停止。

実際メイクアップをしたピンはかなりハンサムでした。

1位の赤いリボンをもらっています。


このカテゴリー なぜだか1頭しかエントリーが
なかったので 満場一致でピンが1位入賞。


でもその後のもう少し大きなカテゴリーで
2位、リザーブチャンピオンになりました。


なかなかやるじゃん ピン!

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真ん中に座っているのがジュリイ


ショウの当日は ウエストウッドスタッフのジュリィが来て、
ピンのメイクアップをしてくれました。


投稿者 不二子 : 21:36

ウエストウッドのエフィー

2006年11月21日

Mrs. エフィー・ディーン はクライストチャーチの最初の開拓者、
ディーン一族のメンバーで、
ウエストウッドのマネージャーです。

エフィーはNZの乗馬界では知る人ぞ知る‘ビックレディー‘
人格も見た目も偉大な女性です。

エフィーは世話好きで、
なんとなくたよりない私の悩みを聞いてアドバイスするのが大好き。

エフィーに相談すると99%悩みが解決するから不思議です。

エフィーは私のNZのお母さんのような存在です。

さて私は、このエフィーのいるウエストウッド
いろんな人に出会い、いろんな馬とその接し方を学びました。

次回はエフィーとの出会いと
エフィーの2歳の馬 ピン の話をします。

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ウエストウッドは 精神障害者
のリハビリ施設です。

写真の 藤色のトレーナーを着た大きな女性がエフィー。

NZでは障害者乗馬が大変盛んです。


投稿者 不二子 : 20:54 | コメント (0)