メルボルンカップ
2006年10月23日

ひよひよひよ
もう真夜中の12時を過ぎるのに、
私のひよこちゃんたちはいっこうに寝る気配がありません。
私の部屋に今ひよこが15羽います。
ギルから頼まれて、なぜか私が面倒を見ています。
私のことをお母さんと思ったらどうしよう・・・
雛の面倒を見るのは 我が家ではよくあります。
ギルの鳩の雛だったり、脚の悪いアヒルの赤ちゃんだったり、
どこからか ギルが見つけて保護するのですが、
最終的に面倒を見るのは キャロリンか私の役目のようです。

保護している、白鳩の雛
それはともかく、
ディープインパクトの引退にはやっぱり薬物疑惑がからんでいるのかなあ。
どう思います??
レースといえば、
南半球ではまもなくメルボルンカップが行われます。
オーストラリアとNZは兄弟国なので、
貿易には一切関税がかかりません。
オーストラリアのオパール、オーストリッチのバックはNZでもお買い得です。
・・・話がそれましたが、
オーストラリアの馬券はNZでも買うことができます。
メルボルンカップはオセアニアで1番賞金額の大きなレース、
NZの人たちもなんとなく気になるイベントです。
今年のレースは、
11月7日 火曜日、メルボルン時間の3時、
クライストチャーチでは 17時に始まります。
TVで放映されますから、NZのみなさんお見逃しなく。
メルボルンのあるビクトリア州はこの日は公休日となるそうです。
女性は着飾って、レース場へ出かけます。
とくに華やかな帽子をかぶる人が多いので
ちょっとした帽子コンテストのようなお祭り騒ぎもTV中継で
ご覧いただけると思います。
芝3200M のハンディキャップ制ですので、
少し前にはやった言葉
ハイリスク、ハイリターンの ギャンブルですが、
そこは大人の心構えで 射幸心をあおられすぎないように
気をつけましょうね。
昨年は伝説のオーストラリアの名馬
3年連続このレースを制覇したマカイヤディバ号にWIN(単勝)を買って
ちょっと稼がせてもらいました。
でも日本馬 アイポッパー (12着)
にも色気をだして 少し損してるんですけど。
さて今年は・・・TAWQEET (USA)と
YEATS というアイルランドの馬が人気があるようです。
もちろん日本からもPOP ROCK 、 DELTA BLUES という馬が
出走予定。
NZの馬は ACTIVATION です。
http://www.vrc.net.au/cpa/htm/htm_mcc_content_thumbs.asp?page_id=41
こちらを参考にしてください。
馬券は TAB という看板のある パブで買うことができます。
自信のある方は思いっきり、 WIN(単勝)で買ってください。
日本馬、NZ馬を買う方は PLACE (3位まで) だともしかしたら、いくらかお金が戻ってくるかもしれません。
12時スタートですので、その日の朝TABの倍率を確認してから
午前中に TABで買うのがお勧めです。

NZの草競馬?ロック・ジーナ・ロンダ

ペッパーも一緒にレースの後の記念写真・・・
私の幸せな1日
2006年09月27日
チュンチュン
チッチッチッチ
ピロピロピロ~
クライストチャーチの朝はにぎやかな小鳥のさえずりではじまります。
さて、私の1日は・・・
キーキー
バタバタバタ・・・
ギャオー
オウムのロリーちゃんの雄叫びではじまります。
いつかは ロリーちゃんも綺麗な声で鳴くようになって欲しいと
願いを込めて、
小鳥のシンフォニーという、
鳥の鳴声とオーケストラの奏でる美しい音楽をかけます。
今のところ効果は見られず、
逆に、CDの鳥の声に呼応して
雄叫びに磨きがかかるロリーちゃんです。
仕事のない朝は、
私の部屋に置いてある鳥かごからロリーちゃんを出してあげるのが日課。
でも人間不信?なロリーちゃん いぶかしい顔をしてなかなか出てきません。

オーストラリアのオウム ロリキート ロリーちゃん。
挑戦的な眼でこちらを伺っています。
いつまでも彼にかまっていられないので、
紅茶と昨日夜食用にキャロリンが作ってくれた
サンドイッチを取りに行きました。
ベッドで朝食は少しお行儀が悪いのですが、
あくまでもお休みの日だけです。
さて、オウムのロリーちゃん。
身体はインコなみに小さいのですが
食欲は禿げ鷹なみです。
私のサンドイッチめがけて肩に飛び乗ってきました。
優雅な朝のひと時のはずか
ここで、ロリーちゃんと食べ物の奪い合いのバトルがはじまります。
はた目には小鳥を肩に仲むつまじく見えることでしょう・・・
さて、今日はいつまでもロリーちゃんと遊んではいられません。
ジェイミー先生が ロンダの再調教に来てくれる日なので、
馬を2頭準備しなくてはいけないのです。
乗馬用の服に着替えて、居間に行くと
我が家の 3羽の孔雀さん たちが窓からのぞいています。
そうそう、彼らに裏窓からパンをあげるのも私の日課です。

あっ帽子わすれちゃった。
NZは日差しが強いので外での活動に帽子はかかせません。
部屋にもどろうとすると
子猫の鉄腕アトムと キキが私の後ろを着いてきます。
実はキャロリンに内緒で
私の部屋で子猫にキャットビスケットをあげているのです。
猫を見つけると抱き上げてギュッツとする
私は猫ちゃんたちの間でいたって評判が悪いのですが、
猫ビスケット作戦で人気を保っています。

頭の黒い部分が鉄腕アトムににています。
英語名はアストロボーイ

アトムとキキとロリー
子猫にビスケットをあげてあわてて外にでると・・・
ダックダックに会ってしまいました。
ダックダックは足の悪いアヒルです。
通常足の悪いアヒルはすぐに死んでしまいますが、
ダックダックは奇跡的に生き延び、我が家で特別な扱いを受けています。
ダックダックに会ったら、パンをあげなくてはいけない。
これは我が家の暗黙のルールなのでした。
さて、他の動物にかまってなかなか馬にまでたどりつきません。
やっとのことで、にんじんを持って、厩まで来ました。
さてさて、馬に乗る前にすることは・・・
まず、水のみ場の水を補充します。
それから ボロ 拾い。
ボロとはつまり 馬糞のことです。
ボロといえど、いろいろ個性があるし、健康管理のバロメーター
なので、大切な仕事。
たとえばこの巨大なボロ、
これはシュレックホースオリのだ!!
とか
春先は 青草が新鮮で なんとなくボロも緑がかっている・・・
この小さくてかわいいのは子馬くんの などなど。
たまに 犬のペッパーのがまざっていて、
いいんだけど、なんとなく頭にきます。
ボロで面白い話があります。
草食動物のトイレをしつけるのは不可能といわれていますが、
スタリオン(種牡馬)は 決まった場所にする習性があります。
ですので ボロ拾いも楽!
で 我が家では オリが 柵そい、または木陰にする習性があり、
なんとなく 女性陣もそれにならい、オリのいるパドックは掃除が楽です。
さあ、ボロ拾いも終わり、いよいよ乗馬の時間です。
ジェイミー先生もやってきました。
今日はジェイミー先生にロンダの再調教をしてもらい、
私はオリに乗ってレッスンです。
ジェイミー先生 私のレッスンに熱が入り、
ロンダの調教までたどりつきませんでした。
二兎追うものは一兎をも得ずという諺があるように、
よくばってはいけませんね。
馬装をといて、放牧していると
キャロリンのご主人のギルが
ランチはバーベキューだぞ!!!
と 意気込んでいます。

ギルとダルメシアンのペッパー
平日の昼間からバーベキューというのも気が引けますが、
バーベキューという言葉、どこか人をうきうきさせるものがあります。
おいしい昼食を頂いたあと、
放牧していた オリを見ると
汗をかいたあとに砂浴びをしたようで
黄粉餅のようになっています。
暖かい日差しの中、水で洗ってあげました。
実は今日はこの後 街に住む友人の家で
またまたバーベキューです。
なんだかとても幸せな1日です。

我が家のオールスターズ、気持ちよさそうに座って休んでいます。
キャロリンと子馬
2006年02月23日

キャロリンは私の下宿先のお母さんで私の乗馬の大先輩。細身ながら薪割りから飼料の運搬干草の移動、仕事も家事もこなし、家の中はいつも整理整頓、その上たくさんの動物の世話もするスーパーレディです。キャロリンのたったひとつの悩みは一人娘のジェネル(14歳)、我儘なティーンエィジャーの扱いにはいつも手を焼いている様子です。
さてそんなキャロリンが2度目の馬のブリーディングを思いついたのは2年前のこと。
自馬のサラブレッドの牝馬ジュエルをスタリオン(種馬)サービスに連れて行きました。
スタリオン、名前はvinnanei black mac( 半血クライドサドル・・重種、挽曳馬・ 半血 ステイションブラッド・・山越えなんかに使う馬で血統はよくわからないそうです。いろんな血が混ざっていて骨太で丈夫な馬)
3ヶ月まったけど失敗。ジュエルはお母さんになりませんでした。
ちなみに牝馬には3週間周期でシーズンがやってきて、NZでは5月6月7月はなぜだかシーズンはないそうです。
このスタリオンサービス、失敗に終わると返金はないのですが、翌年にその権利が持ち越されるので昨年今度はティマルから借りてきたサラブレッドのホリーをサービス(スタリオンは同じBlack Mac)に連れて行きました。
このホリーは大ベテランのお母さん馬だけあって、約2ヶ月後に成功との連絡があり、我が家に戻ってきました。馬の妊娠率ですが、生だとほぼ10割、冷凍の人工授精だと5割だそうです。(友人談)
成功したあと妊娠したかどうかは獣医さんに診てもらいますが、これは45日以内が好ましいとのこと。
なぜなら双子の場合、母子共に死に至ることが多いそうです。45日以内だと双子とわかった時点で言葉が悪いのですが間引くのに安全。
検診は獣医さん手をつっこんで確かめます。これもNZ式なのかしらん。
ホリー妊娠確実とわかり出産予定日を割り出しました。キャロリン曰く、馬の妊娠期間は11ヶ月と1週間。つまり予定日は1月の初旬ね。と言い切りました。実際に生まれたのは12月7日なのですっかり予想を裏切りましたが、これはちゃんと理由があります。
ホリー2度サービスを受けたそう。1度目は偏見と独断で失敗とみなし、2度目のサービスで皆、成功したと思ったのですが、ほんとは1度目のサービスで妊娠したのよ。とのことです。あまり例のないことだそうですが、真相は闇の中???
そんなことはどうでもよくなるくらい、生まれた子馬はとっても可愛くって人なつこくって・・・
次回は生まれてからの話をしますね。






