ニュージーランドの馬と馬にかかわる人についての見聞録

NZ馬・物語り

Blog About NZ

ニュージーランドに住んでいるブロガー仲間が集まり、NZから生の情報発信をコンセプトに、 得意テーマ別にブロッギングする、新しいスタイルのブログマガジン。

総合トップページへ

コメント歓迎します!

記事に対するご意見や、質問などはコメントからお寄せください。

テーマとプロフィール

テーマ/タイトル:
NZ馬・物語り

投稿者:
不二子

Profile:プロフィール

NZに来て4年。いろんな人からさまざまな馬との暮らしや接し方を教えてもらいました。現在、クライストチャーチの郊外、広い庭に乗馬用の馬を数頭飼うごく普通のNZの家庭に下宿しています。

その他のテーマはTOPページから

投稿者のWEBサイト

WEBサイト

私のサイトではないのですが、ニュージーランドでがんばっている友人の馬に関するサイトです。こちらも一度お立ち寄りください。

ハンティング スターティングアップデイ

2010年03月18日

先日、乗馬ハンティングの練習と顔合わせの会がありました。

馬に乗ってハンティング。
狐狩り???

いやーん残酷!
グリンピースに追いかけられないかしらん。

ニュージーランドのハンティング、
狐が存在しないので、
代わりにウサギちゃんを追いかけます。

ハンティングというより、
障害物を越えての追いかけっこというかんじ?


ちなみに、うさぎはペストです。

練習会なので、

まず、
練習場で、大横木を飛ぶ練習をします。

DSC_0014.jpg
最初は、よ~く見てからね

DSC_0046.jpg
ひょいと簡単に飛び越えました
(新人のルイ・・仔馬くん はここまで、大パドックまでたどりつきませんでした)

次に、
広大なパドック(2haくらい)に移動し、 
フェンスのジャンプと(針金障害は見えにくいので、要注意)
大横木のジャンプが 10数個、 並べてあり
自由練習

最後は、みんなで道路から実際の牧場に出て
大行進・・・しながら本物のフェンスを飛び越えます。
(飛ばない馬用にかならず、出入り用の門、
あるいは、迂回できるようになっているそうです。)

終了後、
ソーセージのバーベキュウ
(食パンにはさんで食べます)
のサービスがあり私も参加。

この練習会場は、個人のプロパティ(敷地)

障害飛越をこよなく愛する家族の牧場で、
それはそれは立派で大きな 厩舎、馬具置き場、装蹄場、手入れ場 洗い場
丸馬場 馬術馬場、障害練習場(障害場は大中小3つ) など完璧にそろっていました・・・


ずごいわ~
公・学校 商業施設でなくて、個人所有ですもの。


ちなみに参加費10ドル、

練習会を2,3回して、本物のハンティグが行われるそうです。

キャロリンに

ペギーも行ってみる??

と誘われ、ちょっとびびってます。


投稿者 不二子 : 23:39 | コメント (9) | トラックバック

ホースキャンプ 2010

2010年02月13日

キャロリンの家の 超・大型テレビを見ていてびっくり。
冬季オリンピックがもう始まるんですね。
ついこの間、北京オリンピックだったのに・・・

さて、1月の末に、
3泊4日のホースキャンプに行ってきました。

まず、1週間前に、説明会を兼ねた
BYO、ポットラック(1品料理もちより)の
BQパーティーがあります。

このホーストレック(ホースキャンプ)の
主催者は、ルイの去勢の執刀をした、
と~ってもハンサムな獣医のジム先生です。
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2006/04/post_8.html


馬、キャンプ用品持参、
食事、獣医、装蹄付き、必要に応じてキャンプ用品貸与
3泊4日で 参加費 185NZドル。

お得な値段と充実した日程、
いきたりたサービスが好評で
今年で10回目。

参加馬38頭、
参加者 主催者を含め50名、


初日
午後キャンプ地に到着、
軽くウォームアップで乗る人もいましたが、
私たちは、キャンプの設営に四苦八苦でそれどころでは
ありませんでした。

DSCF4354.jpg


キャロリンは馬に乗るのは上手だけど、
テントをはるのは、

どうして~

というくらい、苦手なようです。


この晩、初めて馬運車のベッドで寝ました。
馬を載せる場所が、パッドを持ち上げて、
ベッドになります。

ものすごく快適ですが、
この快適を保つために、
毎回、ピカピカに馬運車の中を
掃除するのって、とても大変です。

なんだか緊張して、ほとんど寝られませんでした・・・
この馬運車ベットから降りてトイレに行くのも
ものすごく大変でした。

2日目、
10時出発、
雨が降ったりやんだり、
丘を2つ越えて、ランチ、その後1時間ほどで、
設営地に戻りました。

DSCF4335.jpg
ホルターとブレストプレートの色をそろえておしゃれをしています。
ルイモンティー

DSCF4342.jpg


お風呂は、車で10分、小川の水たまりです。
透明で、とても綺麗な水ですが、
キウィの皆さん、
シャンプーや石鹸を使って
バシャバシャ身体や髪の毛を洗っていました。


夕方、雨が降りそうだったので、
ホースカバーをモンティとルイに着せました。


馴れない長距離のトレッキングが嫌だったのか、

帰りたいよ~

と、私とキャロリンの傍にずっとくっついて来ました
(いつもは、あいそのない2頭なのに)


2日目夜は
馬運車ベッドにも馴れ、
キャロリンと爆睡。


3日目
大雨
お昼まで出発を見合わせ、
結局、中止となりました。

私は持参した、
金田一耕介の
おどろおどろした連続殺人小説、
獄門島
を読みふけりました。

読書のかたわら、
仲良くなった子供たち

DSCF4352.jpg

子供を見るとすぐに
日本語を教えたくなります。

おじいさん(ジム先生)似のハンサムな
イーサン少年は、日本語の数を
この1日で習得しました。


DSCF4350.jpg
将来は、猫?の獣医になりたい イーサンくん


夜も豪雨、
馬運車もやや雨漏りがしましたが、
ベッドで寝ているので安心。

テントを張った人たちは大丈夫かしら
と気になりながらも
大爆睡。
雨の中、真っ暗な外トイレに行くのは
試練でした・・・


4日目も大雨のため、
10時頃解散。

後日、1日のホーストレックを企画するそうです。


さて、ホーストレックで忘れてはいけないのは、
脚の爪、
伸びていると大変なことになります。

ちなみに
10回のキャンプで雨にあたったのは今回が初めて。
私はマウントレイフォードとアカデミーを含めて3回目
いつも雨~
雨を呼ぶ女かもしれません。

投稿者 不二子 : 18:18 | コメント (8) | トラックバック

毒草

2008年10月30日

IMG_1515.jpg
新しいホースフロート
モンティ&スクワート

NZのレーバーディは(労働者の日)
10月の第4月曜日。

春になってからの初めての連休(ロングウィークエンド)というので
みなさんの気持ちも浮き立つようです。

クリスマス以外、
今ひとつNZの祭日にうとい私は
ぼんやりしていたのですが、
キャロリンから

天気がよかったら
また、川へ馬とピクニックに行きましょう。

と誘われました。

前回のピクニックの様子はこちら
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2008/02/post_98.html

新しいホースフロートで、ピクニック、
メンバーは 
前と同じ モンティとスクワート。

ところが駐車した場所が
親戚のプライベートプロパティ(私有地)
ということで少し勝手が違いました。

馬に乗って川へアクセスできないんですね。

その上キャロリンと娘のジェネルが親子喧嘩を始めてしまって・・・

ちょっと険悪なムードだわ。

そんなことに関係なく、
モンティは相変わらずのんびりして、
物見はしても、興奮することはないし、
スクワートもキャロリンがびしっつと乗ったので
子供の叫び声や、
川辺を疾走するオートバイの音に驚くことなく
ピクニックを楽しんでいる様子。

ジェネルがすねて馬に乗らなかったのと、
帰り道、
馬をホースフロートに乗せるのにてこずったのと
駐車場所から、幹線道路に出るのに橋を30秒封鎖した以外は
ほんとに問題ありませんでした。

さて、今回駐車した場所、
川の近くの青々とした草が生える大変綺麗な場所ですが、
馬の大敵、毎年多くの馬や牛が食べて死んでしまうという

Hemlock (どくにんじん)
が生えていました。

IMG_1516.jpg
Hemlockの葉

このHemlock の花言葉は

あなたは私の命取りになる

ですって、ひょえ~

モンティやスクワートが
うっかり食べてしまわないように
するのも結構大変でした。

投稿者 不二子 : 21:06 | コメント (12) | トラックバック

レジストレーション 登録

2008年10月25日

IMG_1466.jpg
プレリミナリーに登録したロンダ

Graded Dressage

本格的な場馬術の試合です。
馬と人が登録しなくては、出場できません。

ニュージーランドでは
NZEFという組織に登録(registration)します。

人 95ドル
馬  70ドル~

1年間登録するのにかかる費用です。
(保険料金も含まれているとか)

同時に
ナンバープレートを28ドルで購入します。

試合に出るときはこのナンバーを付けます。

馬の等級(グレード)には 0~9まであり、
0のトレーニング登録は、グレードの試合には出られません。

このたびめでたくロンダ
グレード1の preliminary に登録しました。

等級で、出場するクラスが決まりますが、
preliminaryでも、 等級2の Novice のクラスに出ることはできます。

ただ、Novice の馬が、すでに 30ポイント以上保持していると
preliminaryのクラスに出場することはできません。


このポイントですが
グレードの競技にでると
スコアがポイントに換算されます。

1 point 57-59.99%
3 points 60-62.99%
5 points 63-66.99%
7 points 67%+

簡単にいうと
グレートの競技会では
上級の馬では初級のクラスに参加できないので、
未経験の馬が入賞するチャンスが多くなるのだと
考えていいと思います。

また、ノングレードの競技会になると、
グレード登録している馬は、順位の対象にならない
オープン参加になります。


馬場馬術をする人なら
だれもが、この
Graded Dressage
に参加したいという気持ちがありますが、

キャロリンは以前、自分の馬場馬を売って
(そのお金で義理の娘の海外での結婚式に参加)
そのあと、なかなか馬場馬が持てなかったため
10年ぶりの登録になりました。

試合当日は、タテガミも綺麗に三つ編みしなくてはいけないし、
なんやかんやで キャロリンは少し緊張ぎみでしたが
ロンダはとてもリラックスしていて
まずまずの結果でした。

キャロリン曰く
ロンダは少しハッスルしているほうが
スコアが良いのよねえ~

なんだそうです。
得に場内アナウンスの音を聞くと、
競馬時代を思い出し、
興奮して 見事な前進気勢になります。
( こんな状態のロンダには私は絶対乗れません )


 

IMG_1493.jpg


さて、この日馬運車をとめた場所のおとなりさん。
かわいい ダルメシアンをつれてきていて
これが我が家のペッパーにそっくり。

キャロリンと喜んでこの犬にちょっかいを出していたら
オーナーもとても優しい人で、親しくなり、
お互いの空き時間にいろんな話をしていました。


馬の配色もペギーに似ていて・・・
あれ?もしかして、前のセルウインエクイストリアンセンターの
馬場の試合でも親しく話し込んでた人?

たしかこの試合では
最初はキャロリンが大きくリードしていたのだけど・・
(キャロリンは3日目欠席)

後で、今日の結果を見ると
この女性、 ノーヴィス(ロンダの1つ上の等級)の2クラスで1位でした。

すごい実力者だったのね~

IMG_14385.jpg
実力者のおとなりさん。フレンドポニーを連れてきていました。
かわいいなあ。

投稿者 不二子 : 21:18 | コメント (2) | トラックバック

最近のできごと

2008年10月17日

1080920.jpg
ロンダ (手前の栗毛)

馬に乗っているといろいろ怖い思いをすることがあります。


先日,ロンダに乗っていて
暑くなってきたので,
乗ったまま、上着を脱ごうとしました。

赤いジャケットが風に揺れてフワッツとなった瞬間、
ロンダがけたたましく走り出しました。

あわてて右手で手綱を持ったのですが
左腕がジャケットの袖につっかえたままで
左手が使えません。

右手で手綱をつかんだまま、
その右手でなんとか左腕を袖からはずし、
やっと両手で手綱を持つことができて
ロンダも止まってくれました。

いやあ、怖かったなあ。

通常、
上着を脱ぐくらいで、、
馬が驚くことはないのですが、

赤い色がよくなかったのか、
風で揺れたのが怖かったのか・・・

上着を脱ぐときは馬から降りよう

と誓いました。
とくにロンダのときは。

さてさて、
馬に乗っていてなんだか嫌な予感のするときがあります。

嫌だな~という気持ちはすぐに馬につたわり、
そういうときは馬に舐められることが多いんです。

先日もそんな気分でスクワートに乗っていて

どうも調子が悪いから今日はもうやめるべ。

と、早々に降りて、
キャロリンが乗り終わるのを待っていました。

そんな気持ちを察したキャロリン、

スクワートに舐められっぱなしじゃないの。
モンティ(キャロリンが乗っている)
と一緒に庭を歩いて一周してから終わりにしましょう。

キャロリンと一緒なら安心、とばかり
喜んでスクワートにまたがりました。

ところが、脚を傷めて休馬中のロンダが何を思ったか
スクワートにちょっかい出し始め
スクワートをそそのかすように
猛ダッシュで走りだしました。
つられて、か、
このチャンスを待ってました、とばかり
私を乗せて自由自在に走り出したスクワート

もともと腰がひけて乗っていたのもありますが、
2度バランスをくずした後、3度目に見事に落ちました。

いてててて。

腰がひけて前傾になると
なかなか体制がたてなおせないわよね~

とキャロリンに同意を求めたら、

そんなことはありません。

ときっぱりいわれてしまいました。

どんなに怖くても
いちはやく身体をおこして
脚を馬の身体につけてバランスをたてなおすことが
とっても大切、
ってわかっていてもなかなかできないものです。

080920%20%282%29.jpg
最近ちょっと乗るのがむずかしいスクワート


投稿者 不二子 : 23:35 | コメント (13) | トラックバック

Springston Trophy

2008年09月27日

sp%20%2814%29.jpg

赤と黒のチームカラーは カンタベリーを代表する色のとりあわせ


南半球で最大のポニークラブのイベント

といわれている

スプリングストン トロフィー(南島)

ポニークラブの中で上手な人を6名選抜
~13歳まで 2名
~16歳まで 2名
~20歳まで 2名

してチームをつくります。
(ひとつのポニークラブに1チーム)

多い年で46チームが参加。
(NZのポニークラブ数 238 南島のポニークラブ数 95)

開催場所によって参加チームの数が変わるようですが
それでも毎年 250人以上の選手とポニーが参加する 大イベントです。

今年はクライストチャーチ近郊の ランギオラで
10月の 3.4.5 の3日間、開催されます。
(馬場馬術、クロスカントリー、障害飛越)

sp%20%2811%29.jpg
ハイライトは水障害


選抜チームですので
チームに選ばれると ご両親がはりきります。

そして、週末ぶらぶらとしている暇人にも
お兄ちゃん、お姉ちゃんが出場、
お友達が出場、
姪御さんが出場、
友人の娘さんが出るのよ~
などなど 声がかかり、ピクニックがてら
応援に駆り出されることになります。
(入場料が5~10ドルほどかかります)

春先に行われる
この スプリングストン トロフィー

春が来たんだなあ
とあらためて思わせる行事と名前ですが

いわれは春に関係なく

スプリングストン ポニークラブ

というのが、クライストチャーチ近郊にあり
そこが発祥の地だとか。

親掛かりのイベントですが
家族で楽しめ、
見物しているほうも
親戚や友人が活躍するのですから、
応援に熱がはいります。


見ていて楽しいのはクロスカトリー

特に、クロスカントリーの障害は
その地方の器用人たちが
創意工夫を凝らして作っているので
いろいろ感心させられるものが多いのです。

sp%20%2823%29.jpg
車を半分に切ってつなげた 馬もびっくりの障害


sp%20%2842%29.jpg
お母さんたちが作った
綺麗なお花と、ジャガイモをあしらった障害

投稿者 不二子 : 15:30 | コメント (9) | トラックバック

ダニーデンへ

2008年08月30日

(クライストチャーチに来てまもない頃の話 2)

ダニーデンって寒いんでしょ?

エリさんと2人で、ボトルレイクの森を
馬で歩いているときに聞かれました。

クライストチャーチより南だから
冬は寒そうだけど、
南極大陸に較べたらぜんぜんじゃない??


エリさんは、来年度からオタゴ大学の日本語科に
採用が決まっていたのですが、あまり気が乗らない様子です。

百聞は一見にしかず、
さっそく2人で次の週末に下見に行くことにしました。

以前友人に会いにダニーデンへ行ったときは、
モエラキの丸い岩も、タニーデンにある
世界で一番急な坂も見損ない、
同僚のニール先生から

フッツ
そんなんじゃダニーデンへ行った意味がないねっ。

と、鼻で笑われ、
大変悔しい思いをしていたのです。

dunshuri%20%286%29.jpg
丸い岩

エリさんの車はマニュアルなので、
私のオートマ車で金曜日の午後出発しました。

宿泊はラーナックキャッスルにある
厩の2階です。


現在はとてもかわいらしい部屋に改装してあります。
dunshuri%20%2840%29.jpg
ラーナック城


大学を散策したり、
念願の世界一の坂を駆け上り、
ペンギンやアルバトロスを見て、
夜はパブをはしごしました。

dunshuri%20%2815%29.jpg
オタゴ大学
dunshuri%20%2822%29.jpg
世界一急な坂

そして翌日は
デニーデンでのホーストレックです。

インフォメーションセンターで予約をしてもらい
途中でフィッシュアンドチップスを食べ、
丘を2つくらい越えたところにトレッキングの馬が待っていました。

小雨が降ったり止んだり、
風も少し強かったのですが
ガイドの女性と3人で丘を抜け、海岸へ出てずーと奥まで進みました。

気丈なエリさんはすぐに駆歩をして
あっというまにずーっと向こうまで行ってしまいました。

私はガイドさんととことこ速歩で進みます。

海岸は少し風が強かったのですが、
馬も慣れている様子で、楽しくのることができました。

(1時間30分のコースで、1人45ドル)

dunshuri%20%2832%29.jpg
エリさんとガイド

その夜の夕食はラーナックキャッスルのメインダイニング。


まったく知らない外国人10人と大テーブルを囲み、
3コースの会食。

おしゃべりな外国人に囲まれて、
大変緊張して食事をいただきました。

英会話はもっばらエリさんにお任せ。

いやあ。
大変だった。

dunshuri%20%2854%29.jpg
ダニーデンのオタゴ半島の馬の親子


投稿者 不二子 : 13:59 | コメント (8) | トラックバック

イギリスから来た女の子

2008年08月28日

だいぶ前のお話。
クライストチャーチに来たばかりの頃・・・

dunshuri%20%2834%29.jpg
エリさんとダニーデンのトレッキングのガイドさん

クライストチャーチで海岸をギャロップできる
ホーストレッキングはここです。

パークグローブホーストレッキング

残念ながら、今はもうありません。

はじめてここに来たのは、
ポリテクのアクティビティに、生徒でもないのに,
紛れて参加した時です。


ポリテク 大学より実践的な内容を重視する高等教育機関
学士号を取得できるコースから語学教育などそ幅広い分野を受講できる。


私が日本人で、乗馬が大好き、と知った
オーナーのニックが、

イギリスから来た日本の女の子が毎週来るんだけど、
よかったら紹介しましょう。

と親切に声をかけてくれました。

イギリスから来た日本の女の子・・・
うーん なんだか気が強そう。
ちょっと怖いなあ。

と腰が引けたのですが
一緒に馬に乗る友達が欲しかった私は
この謎の少女、エリさんに何度か電話をかけ、
一緒にパークグローブの馬を借りて
乗る約束をしました。

エリさんはイギリスで育ち、イギリスの大学と大学院を卒業した才媛、
クライストチャーチではカンタベリー大学で、日本語の講師をしていました。

気取らない関西弁で、お料理がとっても上手なエリさん。

お互い馬が大好きで、すぐに打ち解けて
仲良くなりました。

それからは
毎週日曜日はパークグローブで馬を借りて
2人で海や森の中を散歩しました。

ニューブライトンのピアが見えるぐらいまでずーと
海岸を歩いたこともあるし、

生まれて初めて海岸をギャロップをしたのも
エリさんと一緒でした。

そういえば一度、
森を抜けて海岸に出ると、
素っ裸の男性が独り寝そべっていてびっくり。

エリさんの馬のスニップがこのヌーディストになぜだか
好奇心一杯で、近づいていきました。

エリさんもこのときばかりは

恥ずかしいじゃない~
と馬を怒っていました。

2002aea21%20%2828%29.jpg
ニューブライトンビーチ(クライストチャーチ)の名物砂絵


参考までに・・・

馬のレンタル料金(2003年)
1時間で30ドル、1時間30分で45ドル

投稿者 不二子 : 13:57 | コメント (11) | トラックバック

Hack Out

2008年05月01日

930%20%28342%29.JPG
モンティ 3歳  gelding 剪馬

ロードライディングに比べて ハックアウトというと
牧場や、森の馬道を歩いて、ちょっとみせびらかす、みたいなイメージがあります。


クライストチャーチの馬道というと、ボトルレイクフォレストパークです。
公園には
ホースフロート(馬運車)
を留めるスペース、
つなぎ場や馬の水飲み場があります。

そして森の中は馬用の道、自転車用の道とあり、
森を抜けるとペガサスベイ、砂浜が広がっています。

我が家からは車で45分
アンザックディ(4月25日 NZの休日)
に、カンタベリーライディングクラブ定例の
馬もちより、外乗会がありました。

キャロリンはこのクラブの幹部、私は平会員です。

連れて行ったのはロンダモンティ

私はロンダに乗る予定だったのですが、
ロンダ少し興奮ぎみで手綱をひっぱったり、速歩をしたりして落ち着かないので、
ここはキャロリンにお任せして
私は新馬ながら、冷静さ?に定評のあるモンティに乗りました。

さて、トイレにいったりしてもたついているうちに
他の会員さんたちは私たちを置いて先に行ってしまいました。

前に参加した定例会は、みんなまとまって行動し、後半は
馬も乗り手も大ベテランチームと
馬が落ち着かなかったり、乗り手もちょっと自信ないわの2チームに
分かれてお互い助け合うチームワークがあったのですが
今回はどうしたことでしょう・・・

それでも隣に馬をつないだキャロリンの仲良しの
マンディさんとウエンディさんは待っていてくれました。

このお二人、とっても上手なのですが
馬がちょっと興奮ぎみ・・・
前脚をあげてみたり(15cmくらいね)
ギッタンバッタン小ロデオ状態です。

あーんグループを間違えたかも。
私は大人しい馬のグループがよかった・・・

頼みの綱のキャロリンもロンダの様子がちょっと変だし。

でもこの3人のすごいところは
興奮している
馬を叱ったりなだめすかしたりしながら
片手間に世間話をする余裕。

いちばん落ち着いているモンティに乗っている私が
いちばんあせっています。

ほら、だって、
いくらモンティが落ち着いているといっても
他のみなさんに影響されて、興奮したりしたら怖いなあ。、

ロンダが突然つっぱしってそれについていったら・・・
なんて考えるともう不安で一杯。

それにここは
自転車パークとして有名なだけあって
さっきから遠くを走り抜ける自転車がちらほら・・・


馬の道と自転車道の最初の交差点で
このベテランハッスルチームがとった行動は、

スプーキーな馬(怖がりの馬)が通るから
自転車のみなさんちょっとだけ止まってくださ~い。

と声をかけました。

犬連れの散歩の方はだいたい止まって
馬が通り過ぎるのを待ってくれます。

見通しのいい自転車との交差点では
20Mくらい手前でとまって自転車が通りすぎるのを待ちました。

さて、このベテランハッスルチームの欠点は
誰も道がわからなかったんです。

私なんて方向感覚ゼロなので
ここで右に曲がったのに
なぜ海の波の音が聞こえるのか???
左に曲がったのに次に右に曲がってどうして帰り道なのか
ぜんぜんわからず、???????

それでも通りすがりの人に道を聞きながら
なんとなく見たことのあるところに戻ってきたような・・・

そしてやっと、先発隊とも無事会うことができました。
ただこの方たち、途中で速歩してあっというまに見えなくなってしまいました。
やっと会えたのにつれないなあ。

途中、自転車に専用の乳母車を取り付けた一行に会い、
マンディさんの馬はどうしても近づくことができず
下馬して引き馬をして通り抜けました。

またとっても落ち着いているモンティですが
ロンダが一緒じゃないと駄目なんです。

ロンダに乗っているキャロリンが

ちょっと 水溜りの上を歩くから先に行ってね

とか、

あら、あそこに小さな木の障害があるわ!!

と言って姿を消すたびに

モンティ、鼻をぶひんぶひん鳴らして大興奮。

速歩をするときも
ロンダのお尻に鼻面をつけるようにして
びしっつと後を付いて行きます。


もう立派に成長して
この4頭の中でも一番背の高いモンティ
なのに性格がまだまだ赤ちゃん?のようです。


ウエンディさんも

モンティーはビッグベイビーね。

と言ってました。

まだ3歳のモンティ
今日はどの馬よりも落ち着いて、私を乗せてくれてありがとう。

rb%20%2884%29.jpg
モンティの寝顔

投稿者 不二子 : 21:19 | コメント (12) | トラックバック

幸せをよぶホースシュー(蹄鉄)

2008年04月24日

ahieuu%20%2874%29.jpg
モンティとロンダ


蹄鉄は縁起物、幸福のシンボルです。

http://www.blogaboutnz.com/wedding/archives/2006/03/

(結婚ウエディングのフィーフィーさんの記事
とても参考になります。)

それが本当なら、私は世界で一番幸せ者かもしれません。
この U のマークが左脚の太ももにばっちりあるのです。

いえ、馬に踏まれた跡というか蹴られた跡というか・・・
ひづめの形の青痣。

痛いよう。

でも縁起がいいならこれから何かいいことあるかも♪

そもそも馬に踏まれたのは先日の土曜日のことです。

今日は天気もいいし、
メディソンロードをぐるんと一周りしてきましょうよ。

と言い出したのはもちろんキャロリンです。

メンバーは 私と(キャロリンの)娘のジェネルそしてキャロリン
馬は ロンダモンティスクワート

ジェネルは 新馬の モンティに乗れると大喜び。
私は メディソンロードというのがちょっと嫌な予感・・・

メディソンロードから家に戻るには3kmくらい幹線道路(車が多い=危険が一杯)
を通らなくてはいけないはず・・・

ああ、でも誰がキャロリンに逆らうことができるのでしょう。

携帯電話の着信音を消して胸にしのばせるのが私にできる
精一杯の守りです。

(何かあれば111で救急車を呼んでもらおう)

なんて大げさに考えながら3人と3頭ご機嫌に歩いて出発しました。

こないだここでロンダが突っ走ったのよねえ。

そうそう、怖かったわあ

なんてピーチクパーチクしゃべりながら最初は順調だったんですね。

ちょっと速歩しましょうよ。

3頭仲良く
タッタカッタッタカ

天気も良くて風もなくて・・・

突然ジェネルが、
私、モンティからおりるわ、モンティ変だもん。

と言い出しました。

後ろから自転車が来たようです。

ここで瞬時の判断力が必要とされたのですが
私は自転車の存在さえ気づいていませんでした。

キャロリンが何か言いかけた瞬間

3頭いきなり駆歩を始めました。


しええー
どうなってるの~

道路を横切って、10Mもいかないところで3頭とも止まったので
いやあ、怖かったけどよかったよかった。

道路も車が来てなくてほんとによかった。

自転車に乗ったおばさんは

あらあ、驚かせてごめんなさいねえ。

と言って通り過ぎていきました。

① 若い馬(この場合モンティ)は自転車が嫌い
② 特に後ろから来るのは怖い

私は馬が自転車が嫌いなのをすっかり忘れていたし、
後ろから来る気配にも気づいていなかったので
危ないところでした。

今度、自転車が後ろから来たら
後ろに向きなおって、正面から自転車が通りすぎるのを待ちましょうね~
(キャロリン)

モンティには 自転車の特訓が必要だわ!!(私)

そうね!!
今度家で特訓しましょう!!


ほんと怖かったなあ、
今日のハイライトよねえ。

なんて口々にいいながら歩き続けたのですが、
その後もっと怖いことが起きたのでした。

(つづく)

ごめんなさい。
冗談です。

長くなったので手短に言うと

今度は正面からオートバイが来て
もっと大混乱になった結果
モンティが私を踏み倒して逃げたのです。

もう少し詳しくいうと、
ジェネルと私はバイクに気づいて下馬しました。
そこへ後ろからトラックが近づいてきて
ロンダが立ち上がり、手綱を首にかけたままだったので
私は引きずられて転んだところに驚き慌てたモンティが私を踏んで(蹴って?)
逃げたんですね。

ロンダモンティは逃げました。

転んで踏まれて起き上がれない私は健気にも

私は大丈夫よ~
私の馬を誰か捕まえて~

と叫んでいました。

まあほんとに大丈夫だったのですが。


馬は自転車なら訓練で慣れるそうです。
オートバイも訓練次第ですが、
道路で馬に乗っていてオートバイに気づいたら
下馬した方がいいと思います。


でも スクワートに乗っていたキャロリンは
へっちゃらだったみたいです。


投稿者 不二子 : 00:20 | コメント (16) | トラックバック

ピクニック

2008年02月08日

IMG_1167.jpg


ワイタンギデイ(2月6日、NZの祝日)
はNZの晴れの特異日なのかな。
毎年好天に恵まれている気がします。

モンティー
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2007/11/break_in_1.html
は無事ブレークインから戻り、
1月には、トレックキャンプへ行ってきました。
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2007/01/post_49.html

モンティーは

トレッキングに連れて行ける馬
として、育てているだけあって、
外乗がとっても得意です。

そこで
モンティーをみんなに見せびらかしたいキャロリンの思惑もあり、
ワイタンギデーに
近くの川へ馬と一緒にピクニックに行きました。

IMG_1160.jpg
スクワートとイリヤ(フランスからの留学生)


モンティーもスクワートも
小さな子供の泣き声や叫び声?に驚くことなく
川の中を

ピッチャン パッチャン

と少し不思議そうな顔をしながら、
ゆっくり歩いていきます。

キャンプや川遊びに来ている人たちから
ものめずらしそうに見られつつ、
また涼しい風をほほに受けて 水を跳ねながら、
馬に乗って歩くのがこんなに楽しいとは思いませんでした。

IMG_1175.jpg
スクワートとモンティ


投稿者 不二子 : 23:25 | コメント (11) | トラックバック

ハンタージャンプ

2007年12月14日

ニュージーランドでは 馬に乗ってハンティング
(狐はいないのでウサギを追いかけます)
も人気のあるスポーツです。

ハンタージャンプ競技は
このハンティングに模して
障害も 農場の柵だったり、にんじんだったり・・・

IMG_ELL%20%2856%29.jpg


IMG_ELL%20%2862%29.jpg

ショウジャンプと違う点は
速さや失点で競うのではなく
ジャンプをする美しさが得点になり、
総合点が高い人馬が優勝。
(コースデザインが単純なのでほとんどの選手が拒否なし、障害滑落なしの無失点です)

ジャンプにもいろいろあるんですね。

また、馬にもハンターというカテゴリーがあり、
このハンター競技に適した馬のことです。
(主にサラブレッドやウォームブラッド)
我が家の子馬くんもハンターです。


写真はエルスメアショウでのハンタージャンプ競技


おもわず笑ってしまったのですが、

競技前に馬と選手はコースの下見をします。

馬は、障害のにんじんを見て
喜んでころこんで
このにんじんを食べようとするのですが・・・

選手がたしなめていました。

投稿者 不二子 : 12:09 | コメント (7) | トラックバック

Travers

2007年10月21日

シェリル先生の家で
最近、先生の馬を買った、ポーラさんと、細くて美人なセーラさんの
3人でレッスンをしていた時のことです。

はい、ショルダーイン!!!
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2007/07/post_73.html

先生の指示に合わせて
ポーラさんを先頭に順番にショルダーインをしていきます。

すっかりショルダーインの形と指示をおさらいしていたので
私も他の2人に負けじとショルダーインを披露。

先生からお褒めの言葉をいただきました。

ところが・・・・

その後、先生の口から初めて聞く、

はいっ トラヴァ-ス(TRAVERS)

という指示が出ました。

???????


なんだなんだ?
トラヴァ-スって何???


私の順番がまわってきて
とりあえず見よう見まねでやって見ましが・・・

先生が見るに見かねて
私の馬のお尻を押してくれましたが
あえなく失敗。

他の2人の動きを見ていると、
ショルダーインは前肢が綺麗に交差しているのに対し、
トラヴァ-スは後肢が綺麗に交差しています。
WIN%20%2851%29.jpg
シェリル先生の華麗な演技・これはトラバースではないのですが後肢が交差しているように見えます

思い出しました。
腰内という技です。

ショルダーインが肩内というのに対し、
このトラヴァスは 腰内、
たしか、
肩内を練習したら、馬の為にも
腰内を練習して、バランスを取るのが大切と
その昔、日本のコーチから教わった覚えがあります。

つまり練習するときは 肩内、腰内がセットで
片方だけではいけないわけです。

うむむむむ。
早速家に帰って本を読んで勉強しました。

斜め横脚、(Leg-Yielding)
肩内 (Shoulder-in)
腰内 (Travers)

は全て、ラテラルワークと呼ばれます。

馬の身体はまっすぐだけど斜めに進んで行く、
または馬の身体は曲がっているけど、まっすぐに進んでいくことを
(まっすぐと横の動きを同時にすること)
ラテラルワークといいます。

ラテラルワークの基本は
グランドピアノが内又に挟まっているようなかんじで乗ることです。

また教科書によると、

腰内の指示は
内方の脚で馬の身体を曲げ
さらに外方の脚で馬の後肢を内に入れ、
前肢と首は曲げずにまっすぐ、

なんだか肩内よりも簡単そうです。

やってみないことにはわかりませんが。

来週のレッスンが楽しみです。

さて時は瞬く間に過ぎ、
次のレッスンになりました。

シェリル先生は商売上手というか
生徒のあしらいがうまいというか、

よし、来週こそ!!と思っていると、

今日は別の馬に乗りましょう。

今日は小さなジャンプをしましょう。

などなど、いい具合に目的をずらしてきます。

それはそれで、その練習に夢中になって、
次回はこう工夫して、よしよし。なんて思ってると

2、3週間前に習った 別の技を命じられたりして
慌てさせられます。

そう、今回は トラヴァースはしなかったんです。
ちょっとがっかり・・・

その代わり、トラヴァースと対比して考えることで
よりショルダーインに磨きがかかりました。

転んでもタダでは起きないのがモットーです。


投稿者 不二子 : 00:28 | コメント (3) | トラックバック

兄弟対決 サンダウライディングスクール

2007年09月01日

さて、クライストチャーチで乗馬を習うなら
ここ、 サンダウライディングスクールです。

我が家のどら娘ジェネルもしばらく通っていました。

教育ママの妹の私も
甥っ子をさっそくサンダウへ連れて行きました。

乗馬は日本では大人のスポーツですが、
NZでは、ライディングスクールというと、
子供たちが主な対象です。

ここも、子供の身長、経験にあわせてポニーがたくさんいて、
また先生方も教えるのがとても上手です。

馬上体操の世界一周、
40M速歩、止まって下馬、鐙を鞍にあげるまで、速い人が勝ち、
などなど、ゲームもたくさんします。

chihiro4%20%2820%29.jpg

甥っ子たちはまったく初めてだったのですが

目標
フロスティで駆歩、小さなジャンプをする!!

と決めて、週2-3回通いました。

お兄ちゃんと弟はいつもライバルで
どちらかができてどちらかができないと
ものすごく闘志を燃やして頑張るので
どちらもあっというまに上達しました。


お兄ちゃんは理屈が納得できるまでじっくり考えて、
慎重ですが、理解すると、あっという間にマスターして
とても上手です。

弟はとにかく体当たりでやってみる。
ので、
できたっ
と思っても、
2回目は失敗したりします。

ぼろ拾い(馬糞の後片付け)も
お兄ちゃんは、都会っ子らしく

バッチイからやだ~

というのですが

弟は
 
ねぇこっちにもあるよ、拾おうよ!!

と体育会系の熱心さ

結果弟は
フロスティから落ちて泣いてしまったのですが・・・

どちらも才能があるぞ。
また来年もNZに来て
おねえちゃんと一緒に馬に乗ろうね。

Picture%20489.JPG

サンダウの住所と地図
http://www.finda.co.nz/business/listing/p9kb/sandow-riding-school/

投稿者 不二子 : 14:22 | コメント (12) | トラックバック

フロスティ Frosty

2007年08月23日

F%26S%20%2862%29.jpg

パラミノ(金色の馬)のポニー、フロスティ
は エフィーの馬です。
http://www.blogaboutnz.com/horse/archives/2006/11/post_10.html


ウエストウッドで患者さんの
リハビリに活躍していたのですが、
馬のローテーションで、2ヶ月間我が家であずかることになりました。
(鞍と手綱も一緒に貸してもらいました)

霜が降りることを、NZではフロストといいます。
霜が降りると、地面が氷で真っ白になり、
日が当たるときらきら光ります。

フロスティは このフロストから名づけられました。

フロスティは20歳を過ぎたおじいさん、
可愛い顔に似合わず頑固者です。
脚で押さないと前に進まないので
初心者には少しむずかしいポニーです。

さて、日本の夏休みを利用して
私の甥っ子が2人遊びに来ていました。

早速フロスティに乗って大特訓です。

帰る頃にはお兄ちゃんはフロスティで
駆歩ができるようになりました。
DSC_0035.jpg

負けず嫌いの弟くんは・・・


DSC_0059.jpg

DSC_0060.jpg


まだ早かったのよね。
駆歩をするのには・・・


鐙も長すぎたよね。
ちゃんと調整してあげなくてごめんなさい。


それでもご機嫌をなおして
みんなでお散歩に行きました。
DSC_0011.jpg


投稿者 不二子 : 14:16 | コメント (2) | トラックバック

スクールキャンプ

2007年08月10日

takamatsua%20%284%29_001.jpg


NZに来て最初に乗った馬が
アカロアのホーストレックの馬です。

NZに来たのは、当初
馬に乗るためではなく日本語を教えてるのが目的でした。

日本語教師能力試験に受かり、
仕事を探していたのですが
経験がないと雇ってくれないのはどこも一緒。
それならいっそ海外で経験を積んで・・・


馬が一杯いそうなNZに絞り
業者にいろいろ相談すると、
希望していたクライストチャーチに
1年間の募集がありました。

NZの学校は2月からが新年度です。
私も2月から赴任しました。
現地の中学校の先生と相談して、
18クラスの生徒たちに、
週1時間ずつ、全部で18時間、日本語を教えることになりました。

そのクラスの中で、一番わんぱくで、教えるのに四苦八苦したクラスの
メアリーピアース先生から

クラスの親睦キャンプで2泊3日アカロアへに行きます。
一緒に行きましょう。

と誘われました。

学校のキャンプには
生徒の親が数人、ボランティアで参加します。

takamatsua%20%28202%29_001.jpg

takamatuaにある学校所有の施設

総勢8名くらいの大人が
33名の生徒の世話をするのですが、
朝、昼、晩 と生徒達の食事の買い出しから準備、後片付け
と 結構大変です。

最初の晩、
生徒達はそれはハッスルしていました。

寝ない、騒ぐ、
女子のロッジに襲撃をかける男のたち・・・
そして、にわか先生になってそれを
注意してまわるお父さんやお母さんたち。

全然寝られないまま夜があけました。

翌日は乗馬とアカロアクルーズです。

4グループに分け、
順番に20分くらいずつのりました。
takamatsua%20%2819%29_001.jpg

馬に乗るのを待つ間、プールで遊ぶ生徒たち
takamatsua%20%2831%29_001.jpg


もちろんジャパニーズティーチャー(日本語の先生)
はとっても上手に馬に乗り、皆から賞賛を浴びたのは言うまでもありません。

その後、アカロアのメインハーバーまで
てくてく歩いて行き、また町を散策しました。

ピアソン先生が集合の時間、
クルーズの時間など説明してくれたのですが、
NZに来たばかりで、
時間の表現に慣れていなかった私はチンプンカンプン。
Ten to Three 2:50
Quater past three 3:15 など

傍にいる生徒たちに聞いても
頼りない奴らで、

しらなーい。
聞いてなかった~。

と話になりません。

かなり混乱したのですが、無事、船に乗ることができました。
(夕方でとっても寒かったです)
takamatsua%20%2896%29_001.jpg

この日の晩御飯は
フィッシュアンドチップス。
アカロアのフィッシュアンドチップスは安くて
美味しいことで有名です。
一人3ドルくらいでおなか一杯。
みんなで海辺の公園で食べました。

最後の夜は仮装パーティー、
トーチゲーム(懐中電灯を使ったかくれんぼと鬼ごっこみたいなの)
などしてまたもや生徒たちは大興奮、
12時を過ぎても寝る気配はありません。

子供って2晩くらい寝なくてもへっちゃらなのね・・・

最後の日は
カヤックとセーリングです。


クラスの男の子たちの何人かは
すでに、上手にこの練習用のヨットの帆を一人で
操ることができます。
takamatsua%20%28159%29_001.jpg

takamatsua%20%28111%29_001.jpg


NZでは、皆小さい頃からいろんな機会に
セーリングの操縦を覚えるチャンスがあるようです。


ラグビーとセーリングはNZの国技といってもいいかもしれません。

シャワーも浴びれず(水しか出ない)
夜も眠れず、ふらふらになって
家路に着きました。

takamatsua%20%28105%29.jpg


投稿者 不二子 : 14:05 | コメント (2) | トラックバック

カンタベリーライディングクラブ ドレッサージュテスト

2007年07月28日

今日はクラブのドレッサージュテストです。

小雨が降っていて行くか迷っていたのですが、
一番いいベイツの革の鞍は使わないで 
昨年買った、最新デザインの合皮の鞍を使うことにして出かけて行きました。


場所はスプリングストンポニークラブ。
歴史のあるクラブで馬場、障害、クロスカントリーもできる会場です。


(NZのポニークラブ
馬に乗る設備のある場所のことで、馬はいません。
このポニークラブ、どこの町にも必ずひとつはあります。
日本の乗馬クラブはNZではライディングスクールになります。)

大きな鉄塔の
じりじり いう音や
お隣のラグビー場での盛大な歓声に
さっそく心臓をバクバクさせて、
跳ねる気満々のロンダでしたが、
大ベテラン、じゃじゃ馬ならしのキャロリンに厳しくしばかれ、
すぐに落ち着いてきました。

私だったら、
ロンダと一緒に緊張して一緒に跳ねちゃうところです。


sp%20%2840%29.jpg

そしてテストも
大ブラボー。

あまりに素晴らしくて
演技が終わると
審査員が席から降りてきて、

とーってもよかったわよ!!
素晴らしい!!

とわざわざ褒めにきてくれました。

キャロリンと私は経路違反の注意でも受けるかと
ちょっとひやりとしたのですが。

結果は73%でダントツ1番
赤のリボンをもらいました。

sp%20%2852%29.jpg

今日はじめて NZでミュールを見ました。
このミュールもドレッサージュビギナーで入賞しました。

sp%20%2833%29.jpg


投稿者 不二子 : 19:09 | コメント (4) | トラックバック

落馬 2

2007年07月06日

最近熟女の貫禄、安定したバランスを見せるロンダ。
もともと美人の上に物覚えも良い才媛。
どこに出しても恥ずかしくないスーパー牝馬です。
win2%2828%29%5B1%5D.JPG
Rhonda

たまに物音や物陰に驚いて、ちょこっと暴走することはあるけど
バランスがいいので落馬の心配がありません。

でも、こんなスーパー牝馬になるまでの
道のりは結構長かった・・・
XOR%2848%29%5B2%5D.JPG
Xina and Rhonda ,One year ago

しょっちゅう怪我して休馬するし
蹄が割れて、特別な装蹄師が必要だったり、
auckland%281%29%5B1%5D.JPG
special treatment for Rhonda's hooves

知らない馬がいると不機嫌になるし、
背中が敏感で、鞍がなかなか合わないし、
去年1年は怪我の後遺症で機嫌が悪くて
速歩も思うようにできませんでした。

そうそう 繋いでるのに立ち上がる悪癖もあり、
いろいろ苦労しました。

それがこの最近の変わりよう・・・

別になにか特別なことをしたわけではありません。

機嫌が悪くてもキャロリンは我儘は許しませんと、
週に1-2度乗り、
餌を 少し変えたり
ポニークラブへ連れていったりしただけです。

待つことの大切さを学びました。

反抗期のお子さんにとほうにくれる親御さん
恋人がじゃじゃ馬で手を焼いているあなた。

待ってあげてください。
人間だって馬だって周りが暖かく見守れば、
いつかきっと変身します。

すっかり優等生に変身したロンダ、

ロンダなら私に任せて!!と
調子よく乗っていた冬のある朝。

落ちました。

ものすごく勢い良く落ちました。

急にロンダが首を振って駈歩を始め、
鞍からおしりが浮いてしまいました。


バランスをくずしても3-4歩は我慢して
しがみついていたのですが、
ロンダったら、追い撃ちをかけるように
首を激しく振るもんだから。

もうこれ以上だめ!!


右足が鐙にひっかかったのを覚えています。

まずい、落ちて引きずられるかも・・・

と思った瞬間、足が鐙から抜けました。

ズトン!!
肩から落ちて、そのあと強く頭を打ちました。

痛かった~

幸い打ち身のみで怪我はなし。
(丈夫な安全ヘルメットのおかげです)

落ちたらすぐに乗るのが鉄則です。
馬にも人にも今後のためにとても大切。

よろよろとしながら、向かいのパドックにいるスクワートやハリー達と
おしゃべりをしているロンダをつかまえて、
ロンジングをしました。
(乗らずに馬を調整する必殺技。
長いロープを使い、直径20Mくらいの円運動をする。)

ロンダはやたらハッスルしていましたが、2-3分で落ち着いてきました。

右と左まわり、5分くらいずつして
打ち身でぼろぼろになった身体に鞭を打ち
おそるおそるロンダにまたがって常歩をしました。

今日はこれでおしまい。

キャロリンが帰ってきたら、
ロンダをしばいてもらいましょう。

いやあ、3年くらいロンダに乗ってるけど
故意?に落とされたのは初めて。
深い信頼関係がいっぺんにくずれてしまいました。

深く傷ついた心と身体をなぐさめてくれるのは
我が家のスパ。

我が家のお風呂にはバブルジェットがついているのだ。
いいでしょ。

ロクシタンのバスソープをたっぷり入れて
赤ワイン片手に

松の木ばかりが松じゃない~
あなたを待つのも待つのうち~

と大声で歌って
がちがちになった身体と心をほぐしました。

投稿者 不二子 : 13:31 | コメント (13) | トラックバック

骨で乗る 2

2007年05月19日

lara%20%2847%29_001.JPG
最近の我が家の馬たち
栗毛がロンダ 黒っぽくみえるのが ハリーと子馬くん


最近ちょっとスクワートでてこずっています。

百選練磨のジェイミー先生からも

スクワートがもう少しビルドアップするまで
乗らない方がいいかも・・・

と言われてしまう始末。

Hurry%20%2826%29_001.JPG
スクワートと子馬くん


それで最近ずっとスクワート一筋に入れ込んでいたのですが
浮気して久しぶりにロンダに乗ってみました。

久しぶりのロンダ。
8の字の輪乗りをしたら
少し不機嫌になりましたが、
駆歩も両手前こなし、
以前の暴れん坊女将軍の影はすっかりなくなっていました。

こうなるともともと美人のロンダ、
ますます可愛く思えます。

lara%20%2877%29_001.JPG
手前が美人のロンダ  後ろがハリー 
どっちもかわいい顔をしています

さて、スクワートは6歳なので、
ヤングスターといえなくはないのですが、
そろそろ経験を積んだ大人の年頃、
もう少し、安定した走りを見せて欲しいものです。

ただ、乗馬用としてデビューしたのは
4歳から、
セミプロのキャロリンが片手間に調教しているだけなので
(キャロリンの本命はロンダかハリー)
乗馬としての調教歴は浅く、
まだグリーンホースと言われても仕方ありません。

さて馬ですが、
前肢の幅と後ろ肢の幅を見ると、
前脚の方が幅が狭いため、
若い馬は特にバランスが悪いといわれます。

バランスの悪い馬に乗るとそれに引きずられて
悪くなるのが素人です。

私も例外ではありません。

馬に乗るときは、
騎座でバランスをとります。

大前提はイーブン
右も左も同じ力、バランスで乗ることですが・・・


例えば車の運転をして
急カーブに差し掛かるとき、
無意識に少し前かがみになり、
内側の肩を落としたり、またはおしりを少し押してバランスを取って
いないでしょうか。


乗馬でも同じことがおこります。
無意識に内側に傾き、内側の肩、
または座骨に力が入ります。

同時に内側の脚を曲げすぎ、
脚が長く使えないようです。

この乗り方はバランスの悪い馬には致命的。

今まで内側でバランスを取るのは当たり前のように
思っていました。

指摘されて、両方に同じバランスで乗るようにしてみたのですが
これがなかなか大変。

頭を少し切り替えて、
逆に外側でバランスを取るようにしてみました。

こうすることで実際には
同じバランスで乗ることができるようです。

ロンダでうまくいったので、
次はスクワートでためして見るつもりです。

もちろん車を運転するときも
外側でバランスを取るように
イメージトレーニングしています。


さて、バランスのとれた馬、
また 乗り手もとてもバランスがいいと
20Mの輪を描くように乗った場合
円心力が働き、この場合、外側に力が入ります。

さてこのケースでは・・・
そう 少し内側にバランスをとり、
結果、内側にも外側にも傾かないように
バランスをとります。

ケースバイケスなので注意してください

投稿者 不二子 : 21:34 | コメント (5) | トラックバック

骨で乗る

2007年02月25日

馬歴10年を誇る私ですが、
馬の乗り方で悩むことはよくあります。

そんなとき初心に返って開く本が
Sally Swift 先生の Centerd Riding

読むたびに 何か発見があり、
目から鱗です。

先日もスクワートに乗っていて
またもや壁につきあたり、どうしたものかと
本をペラペラめくっていると、


骨で乗りましょう


という言葉をみつけました。


これは2つの意味があります。

①骨格の位置を正しく理解して、
正しい位置で乗る。

②関節を意識して柔らかくして乗る。


私は、馬を動かそうとして、
脚の筋肉を無理に使い、②の関節が硬くなっていたようです。

Sally 先生いわく、
関節が柔らかい方が 結果筋肉がより効果的に使えるのです。

な~るほど・・・

ついでに頭も振動に合わせて動くよう
微調整するように首を柔らかくすると・・・

肩こりがなおった!!

ちょっと趣旨が違いますが・・・

車や電車に乗っているときに試してみてください。
意識して首を柔らかくして頭を振動に合わせて
バランスをとる感じです。

肩こりがなくなります!!!


骨で乗る。
いい言葉だなあ。
としみじみしていたところ、

スクワートを門にはさみ、
私の指も門にはさみ、
左の薬指を骨折してしまいました。

ありゃりゃ・・・

スクワートは大暴れして門を壊し、
その門を飛び越えて逃げて行ったのですが、
擦り傷だけで骨や筋肉には異常がなく、
不幸中の幸いでした。

馬が怪我をした場合ですが、
まず傷口を流水で10分以上消毒します。

そして消毒用のパウダー、スプレーをかけます。

怖いのは傷口から感染してしまうことです。

昨年ロンダが怪我から感染してしまい、
獣医を2度よんでワクチンを注射してもらいました。

その後大事をとって半年も休馬。

怪我をした時は
迅速で適切な処理が大切です。

さて私の指、
GPに相談したら、うちでは明日まで予約で一杯だから、
街の24時間緊急病院へ行くようにいわれました。

そこではレントゲンを撮って、
骨折してるから、専門医 bone shop (かわいい名前ですね)
へ行きなさいと紹介状を書いてもらいました。
(ACC 料金 30ドル レントゲン20ドルで  50ドルの支払い)

市立病院で1時間待って
注射2本、先生が骨をひっぱて少しまわして、固定してくれました。
(ACCなのでこちらは無料)


固定してくれた看護婦さん
リトルフィンガーよねえ~と言ったので
あれ???
と思ったのですが、うっかり折れていない
小指を固定されるところでした。

(今日も病院へ行ったのですが、また小指を固定されそうになりました)

NZの看護婦さんって明るくて親切なんだけど・・・

皆さん気をつけましょう!!

レントゲンを見ながらハンサムなウインダー先生
にっこり笑って、2ヶ月間スポーツはしてはいけません。

ですって。

そんなに待ってられないわよ、ねえ。

そうそう
怪我をした指を見て
我が家の2匹のダルメシアン。
くんくん指の匂いをかいだ後、
心配そうに

く~ん く~んと声を出し、
ずーと一緒にいてくれました。

犬ってかわいい・・・

と改めて思いました。


猫はちっとも心配してくれませんでした。


投稿者 不二子 : 11:11 | コメント (11)

ホーストレック キャンプ

2007年01月28日

今NZでは マクノートン彗星を見ることができます。
ハレー彗星の100倍の明るさ次回に現れるのは9万年後。

高校生時代は幽霊天文部員、
ハレー彗星は見なかったけど、
ヒャクタケ彗星だって、ヘールボップ彗星だって
わざわざ2時間もドライブをして見に行きました。

一世を風靡した、獅子座流星群だって2年越しで観測しています。

そんな私がどうしてこのマクノートン彗星を見逃すことができるでしょうか。

まず私の友人がリトルトンでじっくり観察。
そしてキャロリンも
水曜日の夜に見えたわよ!との報告


ますます観たいという思いがつもるなか、
最初の頃はいつでも観られると楽観していたのが
災いしてこのところクライストチャーチは曇り空。

ちっとも見ることができません。
なんでも1月中は観ることができるそうですが・・・

みたいなあ。


IMG_0005.jpg

不二子、泊りがけで、ホーストレッキングに行かない?

とキャロリンに誘われたのは去年の夏でした。

行きたい、絶対に行きた~い。
でも ロンダは馬見知りするしなあ・・・

ロンダは脚が本調子じゃないから、
スクワートをつれていくわよ!!

IMG_0002.jpg
ジーナとスクワート

えー
スクワート!!!!
この間、牛に驚いたスクワートからキャロリンが落馬したのを
見たばっかりなんだけど・・・


行きたい、
でも乗りなれていないスクワートだと不安
でも行きた~い。


このホースキャンプ、主催しているのは、
もと馬具屋さん現在派遣の馬の獣医をしているご夫婦。

カンタベリー近辺から馬を連れて
集まり、総勢 50頭の大グループで
Fairlie Lochaber Station  をベースに3日間トレッキングをします。


IMG_0003.JPG
総勢50頭

我が家の馬は知らない所に行くとハッスルするから
ちょっと心配。

でも よその馬はもっとハッスルしてとっても大変らしいです。

結果・・・
私は仕事が休めずいけなかったのですが、
キャロリンはジーナとスクワートと
もと女性騎手の友人で参加しました。

スクワート初日の晩に、他の馬に顔を蹴られて
休馬
眼の上を数針縫いました。


でも2日目から復活です。


興奮して乗れない馬や、
なみあしで歩かず、道中ずーと落ち着かない
はやあしをした馬なんかもいましたが、
まあ大きな怪我もなく無事終了しました。

長距離のトレッキングには
獣医さんやお料理を作ってくれる人がいるので
安心して参加できます。

あれ?お医者さんもいたほうがいいのでは?

IMG_0007.jpg
キャロリンと友人


投稿者 不二子 : 22:59 | コメント (10)

ロデオ

2006年10月15日

rodeo (285).jpg
メスベンの渋いおじさん

乗馬は唯一、男女が一緒に競うことができるスポーツといわれています。
それでも、馬場馬術の試合だと95パーセントが女性、
障害だと高さにもよりますが、NZ南島だと半数以上が女性です。

ポニークラブ(21歳まで)は
5-6歳の小さな男の子をのぞいてほぼ全て女の子

私の所属しているカンタベリーライディングクラブもオールガールズですが
プレジデント(会長)のポールは男性です。
でもポールが馬に乗っているところは見たことありません・・

ちなみにポールの奥さんは影のプレジデント???
クラブのボス的存在です。

なぜか女性に人気のある乗馬ですが、
NZのロデオの競技者は 100パーセント男性。
男の世界です。

さて今年もNZのロデオのシーズンがやってきました。
10月22日のメスベンでの競技を始めに、夏が終わるまで、NZのどこかの街で毎週行われます。
(21日に、Winchester でもありますが、メスベンがおすすめ)
http://www.rodeonz.co.nz/RodeoDates.htm


メスベンはクライストチャーチから車で約1時間、
人口1500人の牧場の広がる小さな街です。
スキー場が近いため、冬の方がスキーのお客様で賑わいます。
また メスベンの気球は人気のあるアトラクションです。

メスベンのロデオ・入場料 $30 family - $15 Adults - $5 Child (up to 16)

帽子、サングラス、飲み物、お弁当持参して
ピクニック気分で出かけてください。
もちろん会場でも飲み物、チップスやホットドグなど買えます。
去年はカイコウラシーフードバベキュー屋さんが来ていて、
ムール貝やホタテなどをやいて、パンにはさんでくれました。

午前中は余興ですので
ウエスタンの バレルレース
やNZならではの子供による シープライドなど、のんびり観戦。
rodeo (136).jpg
小さな子供は羊のロデオに挑戦。


rodeo (194).jpg
フラッグショー カドリール


rodeo (281).jpg
セクシーなカウガールズ

12時を過ぎたころからいよいよロデオも本番
荒々しい牡牛、馬達が登場し、また華麗なるロープワークも見ることができます。

rodeo (40).jpg


rodeo (199).jpg
出番を待つときからこんなに興奮してます

rodeo (220).jpg
かっこいいですねえ

rodeo (292).jpg

rodeo (303).jpg

ロデオを見るたびに、
ロンダが跳ねたくらいで大騒ぎしている自分が恥ずかしくなります。

投稿者 不二子 : 23:36 | コメント (1)

シュレックホース、オリの活躍

2006年09月11日

oli (6).jpg

オリ 剪馬 10才 Standardbred, Welsh Cob, Arab のミックス


ヘーックション クション ブヒンブヒン

ブフー(おならの音です)

ジュルジュル(鼻水)

・・・今年の3月、初めて間近でオリを見たときの印象は
この馬、映画のシュレック(緑のゴブリン)みたい。


風邪をひいていて鼻水をたらしながら
運動不足のため、お腹が出ていて歩くたびにおならを・・・

普段キャロリン好みの美形の馬に接していたので
シュレックホースのオリに会ったときは少しびっくりしました。


オリは私たちにとってとても馴染みの深い馬です。

2年前の引っ越す前、我が家はOld West Coast Road に住んでいたのですが
隣の家はアルパカファームでした。

そこのお孫さん アマンダ用に飼っていたのが、オリです。
我が家には600Mのトラックコースがあったので、
よくアマンダもオリを連れてきて、一緒に庭で乗ったりしました。

アマンダが独りでオリに乗って、近所を散歩しているのもよく見かけました。

そんな馬が大好きなアマンダも成長して、
恋や仕事に夢中になり、オリに乗ることもなくなってしまいました。

そこでこのオリ、持ち主を転々とした後、
キャロリンの友人の家に引き取られました。

RDA(障害者乗馬)で所有していたこともある オリ、
折紙付きの初心者でも安全な馬、として我が家でしばらく預かることになりました。

オリは確かに乗っていて安心なのですが、
乗り心地はいまひとつなめらかでなく、
また身体が大きく、少しバランスが悪いのか、なんとなく乗っていて
しっくりきません。

それと、つなぎ場でのマナーが悪いのと、
引き馬をしているときに逃げ出す悪癖があります。

それでも外乗に出かければ、物見もしないし、
おちついてどうどうとして頼もしいオリです。

またオリは障害も得意で、 怖がりの私もオリでなら
安心してジャンプができます。

よーく見ると顔だって瞳が大きくて
けっこう愛らしい顔をしているのです。

oli (18).jpg


シュレックのように、皆一瞬オリにひるむけど
結局は大好きになってしまいます。


オリは預かっている馬なので、近いうちに持ち主に返さなくてはいけません。

キャロリン思うところがあり、
オリを障害の試合に連れて行きました。

するとどうでしょう。
ビュンビュン障害を飛ぶこと飛ぶこと。

ジャンプオフ(無失点の競技者が、タイムで順位を競う)
でも コースの曲がり角を鋭角にきり、ぶっちぎりの1位だったそうです。

この日の成績 (65cm~85cm)
1位
1位
2位


たよりになるシュレックホース オリの活躍でした。


oli (35).jpg

お年頃のジーナと ちゅっ


投稿者 不二子 : 00:59 | コメント (4)

セール

2006年09月06日

今週は、サドラリーウエハウス(大型店舗の馬具屋さん)でセールがありました。
いろいろこまごま買い物をして
 
フフフ

と家に帰ると、
キャロリンはもっとたくさん買い物をして

フフフフ

としていました。

馬が6頭もいるといろいろ物入りです。


キャロリンの話では、
セール初日の開店の9時にお店に行くと、
お店には長~い列ができて 
クライストチャーチとは思えないにぎわいだったそうです。

開店一番に行かないと、合うサイズがなくなってしまうのでしょう。

NZの馬乗りたちは自分よりも馬にお金を使うひとたちばかり。

少しでもいいものを、安く、という気持ち、痛いほどわかります。


さて私が買ったのは、

5色カラーのゴム製たづな、
安全ショートブーツ(つま先に鉄が入っていて、馬に踏まれても痛くない?)
ジーンズ布の乗馬用キュロット(ズボン)
乗馬用デザインの冬用ジャケット(ボタンが馬柄でかわいい)
 
・・・馬具よりも自分の服装にお金をかけているようでは
まだまだ本物の馬乗りではありません。

欲しかったのはたづなだけで、あとは衝動買いです。

DSC_0017.jpg width="320" height="213" />

春の日差しを浴びて走るロンダ


さてこのゴムたづな、
今日使ってみましたが、とても役立ちました。

最近 ロンダがちっともいうことをきかないので
困っています。


ジェイミー先生に相談したところ、
不二子は手綱と銜(ハミ)のコンタクトが外れたり、
強すぎたりでだめなのよ~と指摘され、
いろいろ試行錯誤しているところでした。

この5色たづな、 手綱の長さが5色でわかりやすく、
たづなのゴムが太いので握りやすく
ずれません。
ロンダのハミとのコンタクトもしっかり取れるようになりました。

それでもロンダの左まわりはよくなったのですが
まだ右まわりは苦戦してます。
(レースホースは左まわりばかりするので、ロンダは右まわりが苦手)

キャロリンいわく
今度はコンタクトがきつすぎるじゃない???

う~ん乗馬は奥が深いなあ。


DSC_0023.jpg


すっかりたくましくなった子馬くん

投稿者 不二子 : 01:33 | コメント (0)

じゃじゃ馬 ジーナ

2006年08月02日

f&c (12).jpg

裸馬のジーナに乗るキャロリン

ジーナは我が家の子馬くんの異母姉、
キャロリンのブリーディング馬です。

ジーナは丈夫で病気や怪我で乗れないということは今まで一度もありません。
これに比べ、ロンダ
脚を柵にひっかけて出血したり、
びっこだったり、
蹄が割れて、治療のため休養したりと、
なんだかんだ、一年の半分以上乗れません。

またジーナはお父さん(半血クライドサドル)ゆずりのどっしりした体格、
背中はとても柔らかく、
まっすぐズシリズシリと速歩をする姿は審査員の印象もよく、
馬場馬術でも高得点、
またそのありあまる体力から
障害もものともせず、ばんばん飛ぶので
障害飛越、クロスカントリーもOK、

ロンダのように、他の馬に対するヒステリーもありません。

ただ若い馬(現在6歳)にありがちな、
物見、何かに対する極度な緊張はままあります。

さて、こんな無限の可能性を秘めた将来有望、スーパースターの卵であるジーナですが
やはり欠点はあります。

人間に対して気が強いというか、
とにかく力強いので、制御不能です。

専門のトレナーがじっくり調教すればもっと違うのではないかと思うのですが・・・

私は最近2度蹴られました。
1回目は、私の不注意だったのですが、
2度目は、ジーナが草を食べている最中、
無理やり引き馬をしようとした瞬間、
ぱっとジーナの眼が三角になり、耳が下がって、くるり ぱんっつ
と蹴られました。
瞬間ジーナの殺気を感じました。
ジーナのように強いオーラを出す馬にあったのは初めてです。

2-3年前は私もジーナに乗って駆歩もしていたのですが、
ある日ジーナがへそを曲げ、
まったく動いてくれなくなりました。
蹴ってもたたいてもその場で前脚をあげたり、後脚をあげたりするだけで、
前進しません。

その後、キャロリンの指導の下で数回乗ってはいますが、
蹴られてからは、もう乗る前にジーナに負けてるようで、
乗るにしてもおそるおそるです。

こんなジーナですが、キャロリンは気にもせず、
時間があれば、ばんばん乗っています。

ほんとに見ていてはらはらすることもあるのですが・・・

そしてついに先日、キャロリン、ジーナから落馬しました。

キャロリン曰く、ジーナの様子がおかしいので、
速歩で輪乗りをしていて、
手前を変えようとした瞬間、
ちょっとばたばたしたと思ったら、くるっと逆方向を向き、
ジャンプしながら後ろ脚で立ち上がりました。

怖かった・・
見ていてほんとに・・・

落ちたキャロリンもこのときはさすがに、びっくりした様子でした。

すぐに調馬索で、調教し、その後すかさず乗っていましたが・・・

とにかくキャロリンに怪我がなくてよかったです。

投稿者 不二子 : 01:15 | コメント (0)

ロードライディング(外乗)

2006年07月17日

kkkk (33).jpg

左からジーナ、ロック、ロンダ


NZの乗馬の楽しみ方はいろいろですが、
その中でも、馬に乗ってのご近所訪問があります。

2-3KMくらい離れている家がちょうど手ごろです。
馬に乗って、
こんにちは~お久しぶり~。
と言って家人を呼び出し、10分ほどおしゃべりをして
また散歩をつづけます。

馬に乗って道路を歩いて出かけるのを、
こちらではロードライディングといいます。

馬は車に慣れてはいますし、すれ違う車も速度を落としたり、
少しよけて走ってくれます。

ただそれでもやはり大型トラックとすれちがう時はどきどきしますし、
トラクターやモーターバイクとすれちがう時はキャロリンの指示に従い、
馬から降りて、通りすぎるのを待ったりします。

以前、家を運んでいるトラックがありました。
キャンピングカーではありません。
ほんとうに、家を運んでいるんです。
一瞬見たときは、なんだトラックじゃなくて (建っている)家じゃん。
と思ったのですが、後ろから近づいてきて びゅんっつと
通りすぎた時は、私だけでなく、そりゃもう馬もびっくりしました。

最近怖い思いをしたのは、仔牛の牧場の前を通った時、
なんでも興味のある仔牛ちゃんたち、
キャロリンと私が馬に乗って歩いているのを見て
どどどと走って、作のところまで 10数頭突進してきました。

これには馬も大パニック。
まず 横っ飛びしてそのあと180度回転、
一目散に家へめがけて
帰ろうとしました。

たしかこの時、ロンダはそれほど興奮せず、
すぐに止まってくれました。

でもこれ以来
私は仔牛を見るとちょっとひやひやします。

それと私とキャロリンの散歩コースの帰り道、
木の茂みの奥に、犬が2-3匹いるお宅の前を通ります。

馬は通常犬には慣れていますが、
茂みで見えないものの気配が馬は嫌い。
ここではよく馬が横とびするので要注意。


先日、散歩の帰り道、草がたくさん生えている場所で
少し止まって、馬に草を食べさせていました。

遠くで犬が2頭走っているのが見えたのですが、
気にせず草を食べさせていました。、
少ししてロンダが遠くの生き物の(犬)気配に気付いたようす。

最初すこしきょときょとして、
そのあとロンダの心拍数が速くなるのが
乗っていてわかりました。
(何かわからないけれど、遠くで生き物が走っている・・・?)

あれ、あれ、大丈夫かなあ。
と思ったら、急に勝手に速歩をしだして・・・
なかなか止まってくれませんでした。

馬がいつもと違う様子のときは要注意、
そんな時、乗り手はよりいっそう冷静に対処しなくては
いけないのですが、私はつい馬と一緒に
大慌てしてしまいます。

キャロリンに言わせると、
不二子まだまだね・・・・
だそうです。


kkkk (49).jpg

春先には親子連れに出くわすことも・・

投稿者 不二子 : 01:14 | コメント (5)

Help Me Rhonda !

2006年07月10日

我が家の美人といえば、
サラブレットのロンダです。
彼女はレースホースでしたが、
筋肉に支障があり、1シーズンでレースを引退、
(2着2回 3着、 5着 となかなか優秀でした)
器量とひとなつっこい性格を買われて、
乗馬用の馬として、
我が家にやってきました。


ロンダの欠点?は
プロかセミプロにしか乗られていなかったこと。


ですので初めてホビーライダーの私が乗ったときはものすごく怒りました。

何よあんた、どうして 銜(ハミ)をそんなにひっぱるの!!
痛いじゃない!!
という感じでしょうか。

草原をものすごい勢いで走り、しばらく止まってくれませんでした。

半年ほどキャロリンが調教がてら騎乗し、
もう不二子が乗っても大丈夫よ。
といわれてからも・・・

鳥を見れば驚くし、少しでも変な癖で乗ると怒るしでなかなか大変でした。
いろいろ怖い思いもしましたが、
ロンダは怒って走り出しても、
何かに驚いてぴょこんと跳ねても、
身体をひねることなく、ただただまっすぐなので、
なんとかしがみついて、
ロンダからは一度も落ちたことはありません。
そういう意味では信頼できる馬です。

ロンダの性格は女の子そのものです。
猫も女の子の方が、縄張り意識が強いように思いますが、
知らない馬が自分のスペースに入ってくると、
ものすごく怒ります。

だから知らない馬と一緒に乗るときはちょっとびくびく、
こんなんじゃ絶対、ショーや競技会は無理じゃない。
と思うのですが、キャロリンは気にせずあちこちに連れて行っています。

スクワートが来たときも、
ひとなっつこいスクワートがロンダにまとわり付いたのだと思います。
翌日スクワートのカバーはびりびりに破かれていました。

意地悪ロンダはベビーシッターにはむきません。

普段の顔のロンダ

HS (3).jpg


現在 スクワートとロンダと子馬くんは一緒のパドックにいますが、
面倒を見るのはもっぱらスクワートの役目で、
ロンダは威嚇して 子馬を追い払っています。

また面白いなあと思うのは、
ロンダはおだてに乗りやすいお調子者です。
以前、室内競技場で公開レッスンがあったのですが、
トレーナーやライダーから、
ロンダ綺麗ね~
いい子ね~
とさんざんちやほやされるとその気になり、
ほんとに嬉しそうな顔をして、リズミカルで綺麗な速歩をしておりました。

皆にちやほやされてちょっとうれしい顔のロンダ
Mac (130).jpg


さて次回はこのロンダに乗って外乗(ロードライディング)に行った話しをします。


Help Me Rhonda は、
ビーチボーイズの曲名で、ロンダのレース名です。

投稿者 不二子 : 01:52 | コメント (0)

闇夜の乗馬

2006年06月19日

我が家の動物は 猫5匹犬2匹口癖の悪いオウム1羽 にわとりたくさん
と鳩一杯。それに孔雀が3羽と馬5頭 です。

以前は鹿と羊がおりました。

kkkk (32).jpg

クイズ その1
この写真に馬は何頭いるでしょうか??


鳥はご主人のギルが担当ですが、
それ以外の動物に餌をやるのはキャロリンです。

キャロリンはだいたい3時から4時の間に仕事から戻り、
娘のジェネルをスクールバスの停留所?へ迎えに行き、
その後猫ちゃんたちに餌をあげます。

猫も5匹いると餌やりも大変。
全員そろわないともちろん他の猫が餌を食べちゃうし、
餌が気に食わないと食べない子がいたり、
またその食べなかった餌を別の食いしん坊が食べちゃったりするので、
食べたところを見計らって、餌箱をよけてあげたり、食いしん坊を外につまみだしたり・・・

また キャロリンはとっても綺麗好きなので、
留守中私やギル、猫達がなんとなく散らかした部屋を片っ端から片付けたり
しまって歩き、夕食の下準備なんかしていると、5時近くなってしまいます。

5時といえば、クライストチャーチの冬の日が沈む時間です。

それから馬を連れてきて馬装して馬に乗る頃はもう薄暗くなってきて・・

気が付いたら真っ暗になっていました。

私とキャロリンとジェネルの3人で乗っていたのですが、
誰が何処で乗っているのか?????

馬の足音だけがたより・・・・


おーいジェネルどこにいるの~
まだ乗ってるかい????

キャロリンはそれでも駆歩してました。
さすが大先輩。


キャロリン曰く、今度満月の夜に
月明かりの下で乗りたいわね~。

ご同伴するかは考慮中です。

適当なところで切り上げて、
馬をパドックに戻して餌を上げたのですが
暗闇の中、パドックに置いてある餌箱がどこかわからずに
苦労しました・・・


おとなりを見るとこれまた暗闇のなか、牛たちに餌をやっている様子。
仕事が終わってから餌をやるとこの時間になるようです。


このあたりは ライフスタイルブロックまたは
ホビーファームと呼ばれる地域で、
一軒あたり10エーカーから30エーカーに区切られています。
(1エーカーはだいたい1200坪くらいです)

農場とは関係ない、ごく普通の仕事を街でしている人がほとんど。

空いている時間で動物の世話をしています。

snow2006 (88).jpg

クイズ その2
この写真には 置物も入れて、何匹の動物がいるでしょうか??


投稿者 不二子 : 01:15 | コメント (2)

落馬

2006年06月07日

3年ぶりに落馬しました。

NZに来てから3度目の落馬です。

小粒の馬スクワート君から の落馬だったので
痛くも痒くもなかったのですが・・・
目撃者のキャロリンによれば、落ちるときもゆっくりずるっとすべり落ちるような
感じだったそうです。

バランスよく乗れるようになると、なかなか落ちないものですが、
(キャロリンは荒くれ者のジーナに乗るのでたまに落ちます)

今回はスクワートがぴょこんと跳ねた瞬間、
鞍が前にあがってしまい、ずるりと落ちてしまいました。

腹帯がゆるかったんですね。

さて、鞍を馬に乗せて固定する為に
鞍に付けた腹帯をまわして締めますが
馬はなぜか締める瞬間お腹を膨らませます。

ですのでいくら締めてもお腹をひっこめれば
腹帯はゆるゆるになってしまいます。

これを防ぐには、締めた跡、馬を歩かせて、また締める。
乗る前に必ず、腹帯を確認する。
乗って歩かせてから、また確認する。

これで大分防げます。


同じ馬、同じ鞍だとだいたい何番目の穴で締めればいいか
わかるので、確認をおこたることも多いです。

また馬のお腹の形,
腹帯のタイプにもよりますが、
左を締めたら次は右を締める。
とバランスよく締めたほうががきちんと締まるように思います。

これも慣れてくるとつい横着をして
左ばっかり締めるようになりがちですが・・・

友人の話ですが、
アメリカではこの腹帯あまりきつく締めないそうです。

たしかにきつい腹帯は馬も大変。
ですので、鞍をつけたまま、都合で馬を繋いでおかなくては
いけないときは 必ず馬の腹帯をゆるめてあげることが大切です。

写真は私を落としたスクワート

squjabpz (175).jpg


スクワートはとっても人懐っこくて、おっとりした性格で
馬にも人にも大人気。

前述の子馬くんのベビーシッターもスクワートなら安心です。

投稿者 不二子 : 23:03 | コメント (2)

ウィンターシリーズ

2006年05月31日

クライストチャーチに住んでいる方なら
オラナパーク(動物園)、よくご存知だと思います。

さてこの動物園の向かいにあるのが、
NZ National Equestrian centre の
Macleans Island です。(市の中心から空港方面へ車で15分 )

ここでは 馬場馬術を中心に、
いろいろな大会が開かれています。

そしていよいよ今年もウィンターシリーズ
の開幕。

5月6月7月と1ずづつ3回行われます。

別名、ドレッサージュ、トレーニングセッション、
ということで、馬場馬術をする人達が南島中からわんさと集まって
それぞれのレベルに合わせて競い合います。


大きな試合、というわけではありませんが、
誰でも参加できる、身近で大きなイベントといったところでしょうか。

このウインターシリーズでコンディションを整えて、
大きな競技会へ参加する人も多く、
実力のある選手も数多く出場しています。

さて私の大先輩、キャロリンは
ジャンプもするし、遠乗りも好きだけど
本命はドレッサージュ。

winter (19).jpg


今年は愛馬 ジーナ(5歳)に本腰を入れて、
prelimnary のクラスで5月はテストを2つ受けました。

prelimnary 下から2番目のクラス。
順調にいけば毎年ひとつづつクラスが上がっていきます。

ポニーのカテゴリーもあり、
かわいらしい馬とライダーもたくさん参加していました。

winter (111).jpg


投稿者 不二子 : 21:06 | コメント (5)

ブルーススプリングス ポロ&エクイストリアンセンター

2006年03月22日

ブルーススプリングス ポロ&エクイストリアンセンターは 市の中心部から北へ車で20分、ベルファストの高速道路1号線のちょうど入り口にあります。

ここに週1から2回の割合でNZに来たばかりの頃、半年ほど馬に乗りにきていました。
レッスンがついてもつかなくても45分で30ドル、
15ヘクタールくらい?の敷地の中で自由に乗ったり、小さなジャンプをしたり、
たまに3頭以上集まると、近くの人口林の中へ散歩に行ったりしました。

blue (107).jpg


KIKIはここのオーナーの馬で、よく乗らせてもらいました。
ちょっと小粒で元気のいいKIKIは拍車をつけると大ハッスルしますが、
もともと脚が強めの私には拍車なしで息もぴったり、
ジャンプの大好きなちょっと器量よしの馬です。
ここはポロ競技の道具、設備もそろっており、確認したわけではないのですが、
KIKIはポロポニーとしても活躍していたのだと思います。
通常ポロポニーとして使う馬は牝馬で少し小さめの馬が多いとのこと。

blue (109).jpg


オーナーのマークは親切で褒め上手な人です。
そして特筆すべきはその愛犬ジャーマンシェパードの”ポール”です。
ある日大切にしていたティファニーのシルバーリングをはずすのを忘れて馬に乗ってしまい、
仕方なくキュロットのポケットに入れていたら、
馬から降りたらなくなっていました。
絶望のあまり、うちひしがれて帰宅しましたが、あきらめきれず、
翌週マークに相談したら
「あれ君のだったんだ。ポールが見つけて、俺に届けてくれたんだよ。」
と指輪を返してくれました。

この広い馬場、馬の落とした大きな蹄鉄だっていつも見つからないのに。
ポールに100回キスをして、後ほど大きな骨をプレゼントしたのはいうまでもありません。
ちなみにこの指輪はその後もなくし、
なぜか洗濯したホストファザーのパンツから見つかったという不死身の指輪です。

hollysbaby (50).jpg

投稿者 不二子 : 00:41 | コメント (11)

クルセーダーズの キキ (KIKI)

2006年03月18日

クライストチャーチのラグビーチームはクルセーダーズ。
十字軍戦士というシリアスな名前のチームのメンバーもなかなかシリアスなハンサム揃いで応援にも力がはいります。

kiki070.jpg

ユニホームの赤と黒は 街の中心部にあるビール工場で作られているCDというビールのロゴカラーでもあります。

赤と黒といえばNZでは、 ここクライストチャーチのあるカンタベリー地方の色です。

さて、クライストチャーチのラグビーの試合会場は街中心部近くやや南西にあるジェイドスタジアムで、このクルセーダーズのホームグラウンドでもあります。
ジェイドスタジアムでクルセーダーズの試合があるときは、試合前にたいへん物悲しいシリアスなテーマ曲とともに、十字軍を模した騎馬隊がスタジアムを2-3周して、ムードを盛り上げます。

kiki.jpg

この写真の2番目の美しい鹿毛の馬、KIKIという名前の牝馬で、私が乗っていました。
もちろんスタジアムではなく、馬場での話しですが・・・
次回は KIKIとその馬主、ブルーススプリングの話をします。

投稿者 不二子 : 14:24 | コメント (3)