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投稿者:フィーフィー

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年齢:30代
1998年より在チャーチ。主婦でありながら挙式関連のSOHOしてます。

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サプライズ・ウェディング

2009年07月04日

今日は思いもかけず、挙式に
立ち会うことになったという話です。

NZではよく”サプライズ・バースディーパーティー”
というのが行われ、本人には内緒で誕生会を企画します。
映画でもありますが、家に帰ってきて電気をつけた途端
”パン!パン!”とクラッカーが鳴って、
皆が笑顔で”誕生日おめでとう~”と集まっていて、
そこからパーティーが始まる、というのが一例です。

今回、私が初めて遭遇した”サプライズ・ウェディング”は、
私たちゲストがみな知らずに集まっていて、本人たち二人が、
”実は今私たち、ここで結婚します~”というパーティーでした。

DSCN4083.JPG DSCN4097.JPG

会場となったレストラン”The Old Vicarage"
http://www.theoldvicarage.co.nz/


元々は、友人(男性)が誕生祝いをするために、レストランに
家族友人が招かれ、夕食会をすることになっていました。
皆が集まり着席すると、誕生日を迎えた彼が
立ち上がってスピーチを始めます。

”今日は皆さん、僕のために集まってくれてありがとう。
ところで誕生日以外にもう一つ、お祝いをすることがあります。”

と言い始めると、10年もの長い付き合いの二人の
結婚をいつかいつかと待っていた友人達の間から、
”婚約?婚約??”と声が上がります。

そこで二人が、”Yes"と言ってゲストは大喜び。
彼女のお母さんは喜びのあまり、立ち上がって二人を抱きしめます。

ところがちょうどその時、部屋の入り口に
一人の見慣れない熟年女性が立ち、
”それでは、これから二人の結婚式を始めます。”
と言い出し、(そうです、この人セレブラント)
新婦の彼女はその場で突然、着ていた黒のスーツを
脱ぎだし、(そうです、その下にアイボリーのドレスを着ていました!)
ナント、呆気に取られた私たちの前で、式が始まりました。

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誓いの言葉を交わし、指輪を交換し、
結婚証明書に署名をして、こうして二人は”Mr.&Mrs.”になりました。

DSCN4090.JPG

それにしても、本当に驚きました。
新郎とは幼馴染で、様々な紆余曲折を知っている
我が家の主人は、相変わらず涙腺が弱くて、
驚きと嬉しさからか涙ぐんでいました(笑)

サプライズにしたのは、ビックリした皆の顔を
見てみたかったそうです。
それにしても、なかなか素敵な演出ですね。


ちなみに会場となったこのレストランは、名の通り、
元々は牧師の邸宅として使用されていた建物です。
アットホーム&カジュアルな雰囲気でした。
外の庭も広くて綺麗そうだったので、夏の季節に
屋外でランチなども良さそうです。

部屋が暗かったため、あまりよく撮れてはいないのですが、
最後にこの日の料理のご紹介。

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左:ローストポーク マッシュポテト&プラムソース 
右:オーガニック・チキン プロシュートハム&モッツラレラチーズ包み

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しまくろ鯛のソテー ベーコン&マスタードクリームソース

投稿者 フィーフィー : 23:22 | コメント (0)

最期のセレモ二ー

2009年06月25日

日本語では”冠婚葬祭”と言いますが、
先日、”葬”に立ち会う機会がありました。

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私にとって、NZに来てはじめての葬式で
参列するに当たっては、実に分からないことだらけでした。
もちろん、ウェディングとは全く異なりますし、
日本とは慣習も違うので、葬儀に参列したことのある
友人に話を聞いたり、ネットで情報収集したりしました。

NZでは人が亡くなると、カードや花を贈るのが一般的で、
葬儀に参列する際にも、香典のようなものは
持参しません。
親族、身内は黒い服(男性はスーツ)を着用しましたが、
一般の参列者はみな平服で黒ではありませんでした。

今回は無宗教での儀式で、教会ではなく葬儀センターの
部屋で行われました。
式を取り仕切るのは”セレブラント”です。
この”セレブラント”というのは、ウェディングも執行することのできる
同じ”セレブラント”です。

彼女が故人の人柄や家族の談話を
スライドなどと共に紹介し、詩の朗読を行い、
皆で一緒に唄を歌い、親族がスピーチをして
1時間ほどで葬儀は終了しました。

その後は、同じセンター内のパーティールームで
立食式のモーニングティーでした。
皆で集まり、故人を悼みます。

参列者はその後、個別に解散。
親族だけで火葬場に向い、最期のお別れをしました。

人生の節目節目には、様々な儀式が行われますが、
葬儀というのは、まさに人生における最期のセレモニーです。
ウェディングとは違って、自分の周囲の人達が
自分のために開いてくれる儀式で、
そこで話題にされるのは、第三者から見た
”自分がどのような人間であったかということ”です。


昔好んで読んだ、三浦綾子さんの本の中だったと思いますが、

”人が死んだ後に残るのは、その人が一生のうちに何を得たかではなく、
 何を与えたかということ”

という、非常にキリスト教的な一節を思い出しました。

初めてNZで参列した今回の葬儀は、
地味で簡素でしたが、数多くの友人&家族に
見守られた中での、とても良い式でした。

投稿者 フィーフィー : 23:13 | コメント (0)

名誉ある役目 Best man ベストマン

2009年06月15日

最後に私が参列した日本での挙式は
かれこれ6年も前のことになりますが、
その時には”仲人、媒酌人”という名の立会人は
いませんでした。

NZでは英国の流れを汲んで、ウェディングには
新郎新婦、それぞれに介添え役が付くのが
一般的です。

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新郎側につく男性アシスタントのことを
”Groomsman,Groomsmen”と呼び、
複数の場合は、特にリーダー的役割を
果たす男性のことを”Best man”と呼んでいます。

ウェディングにおける大役となるこのベストマン。
責任感と新郎からの信頼が必要なこの役は、
新郎の友人、兄弟または従兄弟から選ぶことが多いです。

新郎のアシスタントとして共に準備段階から、挙式に
関しての手伝いをするわけですが、一般的には
下記のような事項が、ベストマンの責務だと言われています。

①挙式当日、新郎の介添え&ゲストのケア

②バチェラーパーティー、スタッグナイトの主催 
  (結婚式前、独身最後の男性が集まって新郎を祝福する集まり)

③式に際して、結婚指輪の保管と管理

⑤祝宴にて新郎新婦に対しての乾杯&スピーチ

④リーガル式の証人の役割

⑤新郎の代理として、祝宴後の必要な支払いなど

こうやってみても、結構あります。
いずれにしても、式のホスト的な役割なので、
自分が飲み潰れてしまったり、自分勝手にパーティーを
楽しんでしまうような人にはお願いできませんね。

準備から携わることになるので、家族内から選ばない場合は、
できれば新郎の家族とも面識がある、家族が昔から
よく知っている人を選ぶとベターだ、とも言われます。

NZのウェディング雑誌にも、

”貴方の仲の良い飲み友達や悪友などは、
 本当に適任なのか、今一度よく考えてからお願いしましょう”

などとアドバイスがありました(笑)

こんなベストマンですから、お願いされたら
これはもうとても名誉なことです。

私事で恐縮ですが、我が家の主人は
自分の兄弟(双子なのですが)にベストマンを
お願いしていました。
義理兄を見ていて感じたのが、ベストマンのスピーチに
非常に拘っていたな~ということ。

当日はトータルで7、8分ほど話していた
(ちと長いな~と正直思いましたけど)
と思うのですが、準備段階ではいかにユーモアを
交えて、面白みのある良い話をして
ゲストを盛り上げるにはどうしようか、と試行錯誤していました。

話術に優れた人っていうのも、ベストマンの資質に
必要かもしれませんね。


投稿者 フィーフィー : 22:34 | コメント (0)

冬到来&Cafe ”Pukeko Junction”

2009年06月03日

6月に入り、ここ南半球のNZは、
本格的に冬を迎えています。

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先週一週間は、特に寒さが厳しく、
山の方はすでに雪で真っ白。
クライストチャーチ近郊の
マウントハット・スキー場もオープンしたとのことです。

冬のこの時期、毎年同じなのですが、
年度末の会計事務作業
(私の大苦手な部分なのですが・・・)
を片付けその後に、次シーズンに向けての準備を
室内でコツコツと行っています。
ウェディングの中でも、特に地味な作業ですね。

夏が恋しいな~などと思ってPC整理をしていたら、
今夏に訪れたカフェの写真が出てきたので、
ご紹介したいと思います。

クライストチャーチの北、車で30分ほどの場所にある
カフェ”プケコ・ジャンクション”。
何もない郊外の農場地帯に、突如表れるカフェで
目印らしいものは何もないのです。
強いていえば、”Amberly"という町に着く5分ほど手前で、
国道の左側に位置しています。

DSCN3233.JPG

以前から、ここを通り過ぎるたびに
”やけに車が止まっているけど、美味しいのかしら?”
と思いつつ、しばらくはそのままだったのですが、
ある時に立ち寄って以来、カイコウラ、ハンマースプリングス&ピクトン、
ネルソン方面に出かける際には、立ち寄るコーヒーストップとなりました。

いつも込んでいるのに、NZでは珍しく(!)
サービスが迅速、とても感じが良いカフェです。

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DSCN3223.JPG
天気の良い日は、もちろん外のテーブルで。

DSCN3226.JPG  DSCN3227.JPG
サーモン・キッシュに野菜のフリタータ。
ショーケースの中には、とにかく選ぶのに困るくらい
たくさんのキッシュやパイ、ケーキなどが並んでいます。

コーヒーも美味しいですよ。

ちなみに、カフェの名前の”プケコ”というのは
こちら↓

DSCN3232.JPG

(上はカフェにあった置物ですが)鳥の名前です。
NZ固有の鳥で、クライストチャーチでも時々見かけることがあります。

日本でいうところの、高速道路にある”サービスエリア”や
国道沿いの”道の駅”に匹敵するのが、
NZでのこのような郊外のカフェです。旅行をする際の
楽しみの一つでもありますから、機会があれば
ぜひ立ち寄ってみてください。

投稿者 フィーフィー : 22:08 | コメント (3)

教会式・牧師様との顔会わせ

2009年05月18日

挙式日までにゆっくりと時間を取り、
牧師様と挨拶&打ち合わせをするのが
本来は一番良いのですが、スケジュールの関係で
そうもいかないのが実情です。

ほとんどの場合、教会到着時に
牧師様と初対面をし、簡単な打ち合わせ
(ちなみに本打ち合わせは、前日に
 コーディネーターと行っています)
を5~10分ほど行い、すぐに挙式という
流れになります。

現在のところ、テカポの”善き羊飼いの教会”は、
リーガル式が中心ということもあり、挙式の
当日ではありますが、支度が済んだカップルの
宿泊先に牧師様が来て、お二人と通訳を介して
約45分ほどの打ち合わせを行っています。

BMP_6143.JPG

この際には、式の流れや誓いの言葉の練習は
もちろんですが、もっと大事で基本的なこと、
例えば結婚に関しての心得、クリスチャン方式で
式を挙げることの意味、などの話も含まれます。


このため、カップルの支度開始時間は
通常よりも早くなるのですが、式の前に
一呼吸置く事で、挙式を控えたお二人の
気持ちも落ち着きます。

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牧師様にとっても、ご足労が増える反面、
クリスチャンの司祭として、結婚にまつわる大切な
務めを果たしている、という観点から、重要事項に
位置づけられているはずです。


NZ&日本の距離があるので、物理的に会って
話をすることは不可能ですが、以前にお客様の
一人で心配りに優れた方が、挙式の数ヶ月前に、

”牧師様へ宛てた英語のメッセージを添付しました。
 先方に転送していただけたら、嬉しく思います。”

と送って来られました。

簡単ではありましたが、そこには
自己紹介文とNZ挙式に向けての喜びと期待、
そして式を務める牧師様への感謝の言葉が
綴られていました。
受け取った牧師様も大変喜んでいました。

些細なことかもしれませんが、
牧師様との関係性を深める第一歩として、
とてもすてきなアイディアだと思いました。


投稿者 フィーフィー : 21:34 | コメント (6)