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結婚・ウエディングin NZ

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結婚・ウエディングin NZ

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2008年08月05日

ヘアー&メイクを考える Ⅱ

8月に入りました。

あとひと月だけ頑張れば・・・来月は暦の上では、
”春”です♪
ああ、待ち遠しい~

BMP_3397.JPG

さて前回のヘアーメイクの記事から、すこし時間が経つ間に、
タイムリーというか、なんというか・・・
ウェディングをお願いしていたスタイリストさんが、
しばらくお仕事を休止することになりました・・・

とても丁寧な仕事をしてもらっていただけに、
非常に残念。んん~、実に残念。
本人のさらなる飛躍のためということですので、
一個人としては、もちろん今後の活躍をお祈りしているのですが、
コーディネーターとしては、正直にいうと実にイタイです。
また機会があれば、ぜひご一緒したいなと心から
思っています。

BMP_3379.JPG

今回は自身の経験もふまえて、主に
”ウェディングのメイク”について書くつもりでした。
というのも、”メイク”ほど、ウェディングに関わる様々な人の
思惑が入り乱れるものはないように感じたことがあるからです。

普段は薄化粧(またはスッピン)に慣れている新婦様が、
ウェディングメークを施され、”濃すぎる”と違和感を感じること
くらいはよくあります。

”海外挙式のメイクはケバイ”というのは、迷信のような
もう昔の話で、日本人スタイリストはもちろん、現地の
NZ人スタイリストの間でも、今では色を多用するのではなく、
陰影をつけるナチュラル・メイクが主流です。

それでも、普段お化粧をしない方から見ると
”こんなに塗って”と、どうしても違和感が拭えない時もあります。

しかし、普段の平服ならいざ知らず、
身につけるのはウェディングドレスですから、
それに相応しいメイクというものがあります。
支度着のままで鏡を見ると、派手に見えるメイクも、
白ドレスを身に纏うと、実にマッチして映るものです。

この点に関しては、実際にこういう状況に遭遇した時は
新婦様に説明をして、できるだけ納得していただくように
持っていくのが、私自身が心がけていることでもあります。

また仕上がりの後、鏡に顔がくっつく位近づけて、
”ここが濃い”等、指摘される方もいますが、
写真移りを優先するならば、ミクロよりも
マクロを重視するべきです。
ぜひ、ドレスを着て、鏡の前に立ちトータルで
ヘアー&メイクをチェックしてみてください。

注:例え、ポートレート写真だとしても、
  すごいクローズアップでは撮りません。


実に難しいのが、単に”濃いか薄いか”ではなく、
複数の人の主観が入り混じった時です。

特にNZ人スタイリストの場合、プロとしての意識からか、
はっきりと自分の意見を言ってきます。
決してごり押しではありません。
基本姿勢としては、まず新婦様にお伺いを立てますが、
その意見がプロとしての自分の考えに合わない場合、
”そうではなくて、こういう風にしたほうが、もっとキレイじゃないかしら”と
言ってくるということです。

そう言われて
”じゃ、それで”と新婦様が納得されればそのまま進みますが、
迷い、新郎様やお母様などに意見を求め、みんながみんな、
違うことを言い出して、収集が付かなくなってしまうことがあります。

こうなると、色々な意見で新婦様はもっと混乱してしまい、
メイクが中断してさきに進まなくなります。

予期せず不幸にも、こういう状況になってしまった場合、
最終的には、新婦様が元々主張していた意見に
メイクを落ち着かせるのが、私は賢明だと思っています。

みんなから
”こうした方が貴女に似合う”
と、散々異なる意見を聞かされているので、
新婦様自身、自分でも訳が分からなくなっている場合が
少なくないのですが、

”まず、今日の主役は貴女であること”
”そして今日、貴女がハッピーであるためには最初に主張した希望が
 適うこと”

ということを上手く説明して、心の平安を取り戻して貰います。

だって本当にそうですよね。主役は新郎新婦。

例え愛する新郎様のアドバイスだったとしても、自分の本当の
気持ちと違っていたら、(特にメイクの場合は)
せっかくのハレの日なのに、気分は晴れないでしょう。

みんなが新婦様のメイクに、意見を主張しだしたら、
フォトグラファーだって
”写真移りをよくするために、もっとメイクはこうしてくれ”
って言い出してきます。
(実際にそういうフォトグラファー、見た事があります。)

切りがありません。

みんな、思いは一つ、
”いかに花嫁さんを美しく”
なのですが、主観が入ると非常に厄介です。

迷ってしまうかもしれないのに、
アドバイスを求めてしまう花嫁さんの不安な気持ちも
分かるので、私が意見を求められたら主観ではなく、
あくまでも新婦様の希望を後押しするような
意見をアドバイスできる、ニュートラルな介添えでありたい、
と思っています。


投稿者 フィーフィー : 2008年08月05日 23:50

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