婚礼車
2008年09月18日
気温25度で、あっという間に桜が
咲き始めたと思ったら、次の日は雨で12度になったりと、
変化の激しいチャーチの春です。

テーブルの上の春
さて、婚礼車。
先日、知り合いのドライバーが新しいリムジンを
購入したというので、自宅まで車を見せに来てくれました。
狭い我が家のドライブウェーに停められた
黒のリムジン。
お向かいさんも出てきて、”どれどれ”と見学。
私も乗せてもらい、子供のように
”ワーイ、ワーイ”とはしゃいでしまいました。
実はウェディングの車に関して、お客様から
色や車種などの細かい指定をいただいたことは、
今までほとんどありません。
そのためもあって、挙式コーディネーター的には、
いかに安値で配車できるか、ということに重きをおいて
手配していました。
もちろん、”ウェディングに相応しい車”、という
最低条件をクリアすることは必須条件です。
昨今のガソリン急騰の影響を、直に受ける部分でもあるので、
とても難しいところではありますが。
車にこだわりのあるお客様から、例えば
”赤のスポーツタイプ・オープンカーで。”
”婚礼車は黄色のビートルがいい。”
など、一風変わったリクエスト
(でも、地元NZ人の挙式では見かけますが・・・)
をいただいたら、それはそれで面白いのですが、
普通の婚礼車は、とても一般的です。
オーソドックスな白のロールスロイスは、
いかにもウェディングという雰囲気です。
"Somthing Old"として、アンティークの車を、
ということもあるでしょう。
それでもリムジン会社によると、最近のNZ人の
ウェディングには、ロールスロイスはあまり人気が
ないのだそうです。
たしかに、乗り心地は良いとは言えないかも・・・
ストレッチ・リムジンは、大勢で乗車できるのが
魅力でもあります。すこし派手すぎるくらいの
ゴージャス感もあり。
乗降の際には、通常、レッドカーペットのサービスもあります。

濃色セダンも、婚礼車になります。
最新車種が中心になるので、乗り心地は快適。
派手すぎず、でも特別な日に相応しい乗り物、
ということで、BMWやMercedesもオススメです。
祝いの乗り物 トラム編
2007年04月25日
読者の方から
”パンティングとトラムで迷っています。”
という声を頂きました。

トラムはパンティングと並ぶ
クライストチャーチの2大乗り物アトラクションの
一つです。
その歴史は1905年に遡り、ヨーロッパからの
入植初期時代に市内の重要な足として
電気路面電車がクライストチャーチに登場しました。
1954年を最後に、一度はその役目を終えたトラムですが
クライストチャーチ市とトラムウェイ・リミテッドにより
1995年2月に復活。
現在では、市の重要な観光アトラクションとなっています。
現在運行している5台のトラムは、昔のままの姿で
大切に手入れがされ、車内に一歩足を踏み入れれば
その歴史を十分に感じさせてくれます。
5台のトラムは全て、外観の色や車両の大きさが
異なりますが、ウェディングでチャーターをすると
通常、赤いトラムがやってきます。
(かわいいし、写真写りもよし♪)
市内中心部の主要観光箇所を2.5キロ、
環状線上に一周するのに約25分。
停留場は11箇所あります。
ウェディング・チャーターの場合、1時間で二周します。
ただ乗っているだけではなく、車内での撮影はもちろん、
ドライバーがマイクで観光案内もしてくれます(英語)。
最初に乗車する場所も選択できるのですが、
個人的には、”Clock Tower停留場”(アートセンター前)
がお奨めです。電車を待つ間にも、写真撮影に
最適なロケーションです。車通りも少ないですし。
婚礼車が近くに止めやすい、というのもあります。
”大聖堂前停留場”で乗車しても良いのですが、
時期と時間によっては、停留場の周辺が
ものすごい人込みに・・・避けたほうが良い気がします。
1時間のチャーター中は、時間の許す範囲で
フォト・ストップもOKです。
パンティングとトラム、どちらにするか迷うところ。
あくまで個人的意見ですが、
2人きりでロマンティックに浸りたいなら→”パンティング”
参列者と一緒に楽しみたいなら→”トラム”
を私は選びます。
撮影写真の多様性は、トラムのほうがあるでしょう。
天候にも左右されにくいです。
いずれにしても、せっかくの機会なので
写真はもちろん、映像として残るDVD撮影もお忘れなく!!
祝いの乗り物 ユニーク編
2007年03月22日
日本ではありえない、NZウェディングならではの
こんな乗り物はいかがでしょう。

馬車で乗り入れることの出来る会場は限られますが、
郊外のワイナリーやガーデンでの挙式ならOKです。
シンデレラもカボチャの馬車で、舞踏会に出かけたのですから
ロマンティックな乗り物であることは間違いない!
地元NZ人の挙式で、新婦が馬車ではなく、
直接馬に跨って登場するシーンをTVで
観たことがあります。
(そうです、ドレスを着たまま)
おそらく、趣味が乗馬とか仕事関係が
馬を扱っているとか、そういうカップルだとは
思ったのですが、こだわりがあって
個人的にはとても好感が持てました。
とはいっても、よほど普段から馬に
乗り慣れている人でない限り、
誰にでもお薦め、というわけにはいきませんが・・・
こちらも乗り入れ可能の式場は限られますが、
どちらかというと、式後のフォトツアーとしての
ヘリコプターがお薦め大。
クライストチャーチだけでなく、
人気挙式スポットのテカポ、または
クィーンズタウンでの教会式後に
ヘリコプターをチャーターして、通常
車ではとても行きつけないような山の上や
氷河の上でフォト・セッションをするというものです。
ウェディング・カップルは
遊覧飛行も一緒に楽しめます。
もちろん、ヘリの催行は天気に左右されますが
運良く好天に恵まれたら、絶好のチャンス。
まるで絵画のような景色の中で撮る
一生に一度のウェディング写真。
特に、アウトドア嗜好のカップルに。
祝いの乗り物 パンティング編
2007年03月13日
自分の式の時もそうでしたが、所詮、女性は
それほど式の日の乗り物には拘らないものです。
それよりも、ドレスや花、ケーキを重要視してしまいがち。
どうしても軽く扱われてしまう乗り物系。
そんな中でも、”これは!”と私達の興味を
引き付けるNZらしい(クライストチャーチらしい)
ものが、こちら。
パンティングです。
時間の制約がなければ、私もぜひ自分のウェディングの時に
乗りたかったものの一つ。
”人の目が気になる”、”恥ずかしい”、などの考えは
この際すっきり捨てましょう。
実際に、第三者的にパンティングに乗っているカップルを
見かけると、とても微笑ましいものです。
行きかう人も、遠くから手を振ったり、
”コングラッチュレーション!”と声を掛けてくれます。
ウェディング・パンティングは、ハグレー公園内のエイボン川
(船着場はAntigua Boat Shed ・クライストチャーチ病院の裏)
または、モナベール園内のエイボン川のどちらかで
乗ることが出来ます。
上の写真は、ハグレー公園のパンティング。
こちらはウェディング用の特別デコレーションを、
船に施してくれます。どちらも所要時間は20分~30分。
写真撮影には最適です。
参列者の方がいれば、同時間にパンティングに乗ることも出来ます。
(新郎新婦とは別の船で、最高乗車人数6人まで)
パンティングは観光客の多くが、CHC滞在中に
ぜひ体験してみたいと思うアトラクションの一つ。
観光ガイドをしていた時には、よくお客様に
”パンティングはどこで乗れるの?”と
聞かれたり、予約の代行を頼まれたりしたものです。
ところがウェディングとなると、パンティングを希望する
カップルはそれほど多くありません。
”優雅なパンティングはウェディングにぴったりなのに
すこしもったいない”、というのが個人的な感想です。
せっかくクライストチャーチで挙式をするのなら、
ぜひパンティングをどうぞ。






