フォト・プラン その2
2010年03月09日
クライストチャーチも郊外へ出てみると、
街中とは違った大自然のロケーションで、
写真撮影ができます。
<Plan 2 カシミアヒルズ&歴史的建造物を訪れるプラン>
郊外の高台へ足を延ばして、雄大な風景を写真に収めます。
所要時間:1時間半
街の中心より、車で15分のカシミア・ヒルズへ
↓
中腹にある歴史的建造物の”サイン・オブ・ザ・タカヘ”にて撮影
↓
”タカヘ”の裏手にある見晴台で街を一望
↓
さらに車で丘の頂上まで移動し、入り江と海を背景に
さらに時間があれば、ビーチに移動し水際で撮影
丘の上に登って海を背景に、またはサムナービーチで
撮影というこのコース、実は地元NZ人の挙式カップルに
最も人気のコースです。
かくいう私自身も、ウェディング・フォトは
丘の上で撮影をしたのですが、海からの風が非常に強い日で、
当初希望していた場所では撮影が出来ませんでした。
ところが、さすがに場数を踏んでいるフォトグラファー、
彼が風の当たらないスポットを見つけてくれて、無事に
丘での撮影を終了させた、思い出深いロケーションです。
自分が撮影したから、という訳ではありませんが
かなりお勧めです~
フォトプランの場合、心配なのはお天気ですね。
前にもお話したと思いますが、曇りくらいならば
全く問題ありません。太陽が強すぎると、写真が光って
飛んでしまうため、逆にフォトグラファーは”曇り”を
好みます。多少の雨(小雨)程度ならば、雨を避けながら
撮影をします。
問題は、本降りの雨。
こればかりは天のみぞ知るで、私たちでは
どうしようもできません・・・が屋内または
雨に濡れない場所での撮影に変更します。
こういうときは、やはり場数を踏んでいる私達と
フォトグラファーにお任せいただき、お2人と相談の上で、
適所を随時選んでいくという感じになります。

すこし楽観的(NZ的)かもしれませんが、
夏のクライストチャーチ、元々雨は多くありませんから、
神経質になるよりは、とりあえずトライしてみてくださいね。
フォト・プラン その1
2010年02月28日
”フォト・プラン Photo Plan”と呼んでいるのは、
挙式はせずに、でもドレスとスーツを着用して
写真撮影だけを行うサービスを指しています。
先日、日本に帰国した際、東京で挙式手配会社の方とも
話題になったもので、昨今のハワイなどの他国では、
挙式よりもこのフォトプランのほうが、主流になりつつあるという話。
ニュージーランドも今度、こういった要望のお客様が
増えていくのではないか、ということなのです。
実は私がクライストチャーチの旅行会社に勤め始めた
10年ほど前に、すでにこのようなプランが存在していて
実際に会社でもオプショナルとして販売していたのですが、
実はほとんど売れず、自然消滅してしまったこともありました。
当時はまだ”ドレスを着て写真だけを撮る”、ということは
一般的ではなく、普通のオプションに比べると高額ですし、
逆に今頃になってやっとそういう風潮になりつつある、と
いうことなのです。
そんな話をした後、NZに戻ってすぐに、
”写真撮影だけをするサービスはありますか?”
という問い合わせが、数件立て続けに入ったもので、
私自身もビックリしてしまいました。
挙式には囚われず、(もしくは挙式は日本で済ませ)
でも写真だけはNZで撮影して残しておきたい、という
方が増えているのですね。確かに、美しい自然や
石造りの建物、英国風の町並みといったロケーションの中での
撮影は、日本では決して出来ないことです。
いくつかプランはあるのですが、その中でも特に
CHCでフォトプランをする場合に、最も人気があるだろうと
思われるプランをご紹介しましょう。
<Plan 1 シティー・フォトプラン>
CHCの中心部、最もクライストチャーチらしいロケーションをめぐるプラン。
所要時間:約1時間~1時間半
大聖堂教会広場からスタート *シンボルの教会を背景に
↓
エイボン川 *オプションでパンティングもできます
↓
アートセンター *重厚な石造りの建物
↓
この行程中、必ずどこかでトラムとの撮影も
↓
ハグレー公園・植物園 *ガーデンシティーならでは、花と一緒に
徒歩で回ることができる距離で、ゆっくりと写真を撮影しながら
上記コースを回るのが理想的です。アートセンターのカフェで
お茶をしながらの撮影も良いかな~と。夏場の大聖堂広場は
日中はかなりの人の数なので、撮影は午前中の早い時間帯が
良いと思います。
短距離で、とにかくクライストチャーチ満喫の
ロケーションが目白押しなので、
一番お勧めのフォトプラン・コースです。
次回は、すこし郊外に足を延ばすロケーションをご紹介します。
ウェディング・フォトツアー Ⅲ
2008年11月25日
ここ数日、やっと春~夏らしい陽気が
訪れ始めたクライストチャーチ。

暖かくなってきて、確かに気持ちは良いのですが、
NZに来てから悩まされている、私の花粉症が
最もひどくなる時期でもあります・・・(涙)
気力と薬で、今週のウェディングも頑張りたいと思います!
ということで、フォトツアーの大敵、”風”のお話。
私の花粉症も、今日のような”ノース・ウエスタ”
(こちらでいう所の”暖かい北西風”)が吹く日に、
特にひどくなります。
そしてこの”ノース・ウエスタ”、ウェディングにとっても大敵。
ヘアースタイリストも、一番嫌なのは風の強い日だそうで、
とにかく崩れないようにと、花嫁さんのヘアーセットにも、
特に神経質になります。
それでも風の強い日は、フォトツアー中に
ヘアースタイルが崩れたり、ドレスが乱れたりすることが
多いため、介添えもワンショットごとに花嫁さんの姿を
チェック&整える、というのを繰り返します。
こういう日には、ヘアースタイルはダウンスタイルよりも、
アップスタイルのほうが、風に崩れにくいですね。
そしてもう一つ、意外な大敵が”強い太陽光線”です。

ご存知の方も多いと思いますが、NZは日差しが
とても強い国です。
もちろん、天気が良いに越したことはないのですが、
強すぎる直射日光が当たる場所での撮影では、
写真の仕上がりがよくありません。
逆に曇っているくらいの日のほうが、白く光らず
色が鮮明で、写真の仕上がりがキレイなため、
日差しが強い屋外での撮影時には、フォトグラファーは
影を探して、奔走(!)することになります。
天候、太陽、風や雨・・・これらの自然現象は
新郎新婦様や私たちの力では、どうしようも
出来ないことです。
でも私やフォトグラファーにできることは、そんな
与えられた条件の中で、最高の写真を撮影すること。
フォトツアーは、いつもお客様のリクエストを最優先に
場所を選定しますが、こういった自然条件を考慮して、
挙式当日に、別の場所への変更を提案することも
時にあります。
話は変わりますが、上の写真の白い日傘は、
昨年テカポで挙式した新婦様が、フォトツアーのために
日本から持込まれたものです。
”今後の挙式にも、どうぞ使ってください。”
とおっしゃって、日傘を日本から購入しようとしていた
当時の私の行動を知り、託してくださいました。
この”幸福のパラソル”は、NZの強い日差しの中
その後も大活躍してくれています。
ウェディング・フォトツアー Ⅱ
2008年11月01日

皆さんは昨日のハロウィン、楽しく過ごしましたか?
最近は日本で人気のハロウィンも、実はNZでは
非常にマイナーなイベントなのです。
オレンジのカボチャ、見つけるのに苦労しました・・・
今回初めて、ハロウィン・パーティーを
企画したのですが、ウェディングにしろ何にしろ
とにかく私は”イベント企画”が好きなんだわ、と実感。
(ハロウィンも終わったので、さてウェディング、ウェディングと・・・)
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フォトツアーの続きです。

せっかく高いお金を払って、フォトツアーをするのならば、
すこしでも良い写真を撮りたい、残したい。
ということで、本当に些細なことですが、ちょっとしたTipを。
*花嫁さんの印象を変える
さすがにお色直しをするわけにもいきませんが、
ほんのすこし変化を加えることで、写真写りの印象が違ってきます。
一番簡単なのは、ベールを取ること。
挙式時のフォーマルな印象から、フォトツアーならではの
カジュアルなリラックスした印象に変わります。
ワンランクアップして、ヘアー・アクセサリーを変えるのも
良いアイディアです。簡単にアクセを変えるだけならば、
介添えでもお手伝い出来る場合が多いので、
時間も手間も掛かりません。
例えば、ティアラ&ベールから生花ヘッドピースへ。

白以外の色のヘッドピースは、特に印象が変わります。
時間と予算があれば、ヘアースタイル自体を
大胆に変えてしまうという手段もあります。
*機動力を高める
特に山の上でのフォトツアーや
テカポでの撮影時に、花嫁さんと相談の上で、
履き替えるための動きやすい靴を、
持参いただくことがあります。
前にも書きましたが、NZではアウトドアでの撮影が主。
そしてそれこそが、まさにNZフォトツアーの醍醐味でもあります。
まさかドレスで山登り(!)では決してありませんが、
大自然の中での写真撮影は、車から下りてその場で”ハイ、ポーズ”、
また車に戻って次へ移動移動・・・という訳にもいきません。
フォトツアーでは、多少歩く場合もあるため、
そのような場所での撮影を希望の場合、また普段は
履かない高いヒールを挙式に使う場合には、
万が一のための履き替え靴を、婚礼車に
積んでもらいます。
代替用の靴は、使わなければそれでOKです。
フォトツアーの最中、撮影したいロケーションがあったとしても、
花嫁さんの足が痛くて歩けない、というのでは、
後々後悔してしまうこともになるかもしれませんよね。
もちろん、運動靴は写らない様に撮影しますので大丈夫です♪
(記念に一枚くらいあっても、後で笑い話になって楽しいですね)
ウェディング・フォトツアー Ⅰ
2008年10月22日
良き日の思い出として、写真を残しておくのは、
なにもウェディングに限ったことではありません。
それでも、一生に一度のウェディングだからこそ、
写真の質にはこだわりたい、と誰しも思うのは当然です。
もちろん、ウェディングは記憶として残ります。
それでも写真をみて振り返ると、
その時の記憶がより鮮明に蘇りますし、
自分のウェディングを、後日改めて客観的に
楽しむこともできます。
(自身の経験上)
後日、写真を眺めながら、一人でニヤニヤして
挙式の余韻に浸ってしまうのも、また楽しみのひとつです。
そしてせっかくNZで挙式をするのだから、
その良さを最大限にいかしたフォトツアーを、
スケジュールに組み込みのもお薦め。

プロによる写真撮影には、挙式はもちろん、
式後に会場周辺での撮影を含む場合が多いですが、
”フォトツアー”というと、通常は写真撮影のためだけに
特別に場所を移し、挙式時とは趣向の異なった
写真撮影を行うことを指します。
そしてやはりNZの場合、屋外の自然環境を活かした
撮影を行うことが多くなります。

クライストチャーチの例だと、
市内ガーデン(モナベールやハグレー公園)、
エイボン川沿い、大聖堂とその周辺&トラム、
歴史的建造物(アートセンター周辺)など。


上の3枚の写真は全てモナベール
以前には、ギネスビールが大好きという新郎のリクエストで、
アイリッシュ・パブで撮影したこともあります。
カップルの特徴を生かした撮影も、
良い記念になりますよね。
個人的に好きなのが、カフェでの撮影。
”ドレス&スーツで、洒落たカフェでお茶を楽しむ光景”って
外国映画の世界のようで、意外と良いのですよ。
またリクエストがあれば、時間の許す範囲で、
サムナー・ビーチやポート・ヒルの山の上や郊外まで、
足を延ばします。
NZだからこそ、動物や古い納屋などを背景に
農場での撮影もできます。
ということで、クライストチャーチの場合は特に、
撮影場所には事欠きません。
続く…






